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research
研究テーマ・関心
「環境的」なコンピューティング
「人間があたかも環境と接するようなあり方」を提供するコンピュータインタフェースの研究.そのために,人間の知覚や行為といった視点で環境的性質を検討しインタフェースデザインとして応用していく.環境情報のデザイン.
「エコロジカルアプローチ」
関心のある分野はギブソンの生態心理学.アフォーダンスの概念を中心に,知覚システムや,知覚行為循環,不変項の概念に関心がある.環境的なコンピューティングの基本的な概念としている.
プロジェクト
- RUI: Realizable User Interface カーソルを用いた情報リアライゼーション(2001.12〜)
- 今日,GUI はコンピュータのほとんどのユーザーインタフェースとして使われており,操作はマウスを使ったものが一般的になっている.また,近年のWeb
サイトではFlash などを使ったグラフィカルでリアルなリッチコンテンツが普及しており,今後ますますユーザーにリアルな感覚を与える需要があると考えられる.
現在,実際感覚的に新しい体験をユーザーにさせる場合には新しいデバイスが必要である場合が多く,コンテンツとの対応といった点から新しい感覚を与えられるような仕組みはあまり見られない.本研究は,これまでと同様のマウスとディスプレイといった環境において,カーソルを変化させることで容易にGUI
の奥行きや,素材の感触などを感じることのできる新しいインタフェースを提案する.また,このような手法を「情報リアライゼーション」と定義する.
■渡邊恵太, 安村通晃 RUI: Realizable User Interface カーソルを用いた情報リアライゼーション. ヒューマンインタフェースシンポジウム2003論文集, pp.541-544, September 2003. PDF(391KB) 対話発表 優秀プレゼンテーション賞受賞
- PersistentMedia:環境的コンピュータの方法と試作 (2002.8〜)
- 現在,ユビキタスを始めとした「環境」をキーワードにたインタフェースのあり方が模索されている.このコンセプトはいずれもより自然な形でコンピュータと接することを目指すものである.しかしながら,現在の「環境」をキーワー
ドとしたコンピュータはハードウェア的なものが多く,認知的・心理的に環境という点においては必ずしも環境的と は言えない.また、ユビキタスやパーベイシブといった思想的なものはあっても、どうすればコンピュータが環境的性質を獲得するかが議論されることは少ない。そこで本研究では環境の「性質」に焦点を当て,コンピュータが環境的性質を持つデザインとなるための具体的な方法論の研究,および試作を行った.
Memorium: 眺めるインタフェースの提案とその試作 (2001.12〜)
これまで「見る」「覗き込む」といったツール的な情報提示をするコンピュータがほとんどであったが,本研究では「眺める」という知覚のあり方をコンセプトのインタフェースデザインの提案を行った.また,それに基づきメモの再活用としてメモを眺めて利用する環境,Memoriumを実装した.more>>
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渡邊恵太 Memorium: 眺めと調節によるコンピューティング. キーボード&入力インタフェース研究会2003. PDF(4185KB)(記事)
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渡邊恵太, 安村通晃 Memorium: 眺めるインタフェースの提案とその試作. 第10回 インタラクティブシステムとソフトウェアに関するワークショップ (WISS2002)論文集, pp.99-104, November 2002.PDF(7.02MB)
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渡邊恵太, 安村通晃 眺めるインタフェースの提案とその試作: Memorium. ヒューマンインタフェースシンポジウム2002論文集, pp.709-712, Septemeber 2002. PDF(822KB)
『生態心理学による歩行時情報提示の提案』(2001.10〜)
携帯電話などのモバイル機器の普及により、移動中にモバイル端末を利用する人が増加した。しかし、歩行中などの携帯 電話の利用には危険が伴う。その対策としての新しいモバイル・スタイルとしてのインターフェイスを考える。そもそも「歩行」とはどういったことなのか、どんな情報が環境からやってくるのか、エコロジカルなアプローチによるもの。(石崎研にて)
『ドッグ・インターフェイスの構想』2000年(春)〜
ドッグ、つまり犬。AIBOではない。本当の犬。その犬のためのインターフェイスのデザインの研究。「使えないの犬が悪いの ではなくて、そのデザインや環境に問題ある」という、ヒューマン・インターフェイスの基本的な考え方同様に、犬ではなくて
着目点は「環境」とし、犬にわかるインターフェイス、その研究方法を研究。エコロジカル・アプローチによるインターフェイス の考察。若干実装。 (安村研にて)
『モノの使いやすさとデザインの心理』1999年(高校時代)
半分くらいは、勉強したことをまとめた感じになっているが、調査・考察なども半分くらいの内容を占めている。モノの使いや すさとデザインの心理とは書いたものの、実際内容的には「人間のためのインターフェイス」といった内容かもしれない。ただし、ほとんど、「好奇心」だけで書いているようなレポートになっており、非常に自由なスタイルのレポートになっている。
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