(2) 官庁間の対立について
現在は無駄な面が多くゆえに官庁間のなわばり争いなどがおこっており、行財政改革に
よる簡素化が必要である。簡素化により官庁の総合性が増し縦割り行政が是正される。
現時点では旧族議員などの影響で、困難ではあるが、近い将来行財政改革をせざるを得
ない状況がやってくるはずである。時間の問題である。
(3) 郵政事業の民営化について
郵政事業の民営化により、その法人税、固定資産税などの税収がみこめ、その株の売却
利益などもみこめる。また、行政の簡素化、公務員のリストラも可能になり、財政に対
する影響も大きい。さらに、民間のやる気もおこさせる。携帯電話が良い例である。実
際に民営化するのは非常に難しいが、政治家がそのような方向性をしめすのが大切であ
ると思う。