4483 | 返信 | ものすごい右翼なんですね | URL | ピエール | 2000/12/06 01:25 | |
ベルナールさん、こんにちは。
>竹本忠雄氏の略歴は、以下の通りです。 >昭和7年、大阪生まれ。東京教育大学大学院修士課程でフランス文学を専攻。現在、筑波大学 >名誉教授。主著に『マルローとの対話』『パリ憂国忌』など。 おりゃりゃ。私の親父殿と同年ではないですか。 私の父親は戦後、裸一貫で事業を起こして、そこそこの財産を残しましたが、最近は「やりたい放題の市場原理崇拝・資本主義は間違っている。俺は世の中全体の富の増大や福祉の向上に仕事を通じて寄与しようと思ってきたが、その富の分配をする自民党政府がバカだった。信じた俺もバカだった。もう共産党にしか投票しない」とまで言っています。 ただ、フランス文学をやっただけで、フランスが生んだ思想には触れなかったのでしょうか。 保守右翼の村松剛も、たしかフランス文学に親しんだのではないでしょうか。最近は篠沢秀夫がよせばいいのに、右翼にかぶれて、聞き覚えの「愛国心」を振り回しております。右翼小児病って本当に怖いですね。 「ソ連が攻めて来るぞー」と叫んでいた中川八洋センセも、「筑波」でしたよね。 >教育大が筑波大に改組される際、村松剛などの御用学者が多数ここに移りましたが、竹本氏は >その一人です。財界系右翼「日本会議」の機関誌『日本の息吹』などで、盛んに皇室賛美記事 >を書いている神憑りの妄想家です。 要するに、「真理を追求する学問」とは無縁なのでしょう。 >「名誉教授」というのは、半ば機械的なもので、差別発言を繰り返し、同僚の女性教員から告 >訴されている中川八洋氏も、定年後はきっと「名誉教授」になるんではないでしょうか。教授 >会は少々あれるとおもいますが(^_^;)。 ああ、やっぱり、中川センセは有名なんですね。 そうすると、どこにも拾ってもらえない小室直樹センセはどうなるのでしょう? >竹本先生の学問の質は、『正論』(12月号)のご高論からご想像の通りであります(-_^:)。 しかし、まったく目立たない「訂正」でしたね。 発言を捏造したんでしょ。こんなやつ、永久追放になるはずなのに、産経、文春はいつまでもいつまでも庇い続けるのでしょう。曽野綾子以下、低劣な「御用文筆業者」(本多勝一)がそこそこ飯を食っていけているように。 |
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