29155 | 返信 | 9条原理主義のみなさんに一度聞いてみたい疑問がある。 | URL | 福原和明 38 男 埼玉県 | 2004/08/07 02:40 | |
9条原理主義のみなさんに一度聞いてみたい疑問がある。 彼らの歴史認識では、大東亜戦争の日本は絶対悪のはず。 極悪日本軍がなんの罪もないアジアの人々を殺しまくった、そういう認識を持っている人が多いだろう。 そこで聞きたいのだが、もし中国の蒋介石が「戦争のできない体制」を作っていれば日本鬼子は侵略してこなかったと考えてるのだろうか。 あるいは、スペインに滅ぼされたインカ帝国。 インカ王アタワルパが「陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない」と定めていれば、滅ぼされる事はなかったと考えているのだろうか。 余談だが、インカ帝国は9条原理主義者が大好きな「平和的話し合い」で事を治めようとしている。 アタワルパを拉致されたインカ側は、ピサロの要求に従い「部屋を埋める量の黄金」を渡した。 しかし、アタワルパは処刑され、インカ帝国は滅ぼされた。 「侵攻」とか「占領」とか「征服」などという甘っちろいものではない。 ほぼ「絶滅」させられたのだ。 もしかすると、「戦争」でさえなければ「平和」である、と考えているのかもしれない。 愚かな敗北主義者達は「戦争するくらいなら降伏しろ」などと主張している。 それならば、日韓併合について批判できなくなりはしないか。 日本と大韓帝国は戦争などしていない。 日帝の悪政と搾取と文化的圧殺がいくら辛かろうと、「平和」であったのだろう? それとも、ここで例の「抵抗」が出てくるのだろうか? 「抵抗」運動があったから「平和」ではなかった、などと反論してきそうだ。 つまり、外国による侵略があった場合は、国軍による「戦争」ではなく市民として「抵抗」せよ、と訴えているのか。 義兵として決起し、ゲリラ戦を仕掛けよ、と。 進め一億、火の玉だ、と。 国民皆兵、玉と砕けよ、と。 恐ろしい人たちだなあ。 |
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