30160 | 返信 | Re:極右による言論の自由侵害を許すな | URL | gaji | 2004/10/16 18:05 | |
ノンポリさん、たぶん、はじめまして。 > ところで、それらの食糧はどこから持ち込まれたのでしょうか?「内地」からでしょうか?少なくとも肉は、南京周辺で徴発(ぶっちゃけ略奪)したのかもしれませんね・・・ > どっちにしろその程度の食糧では安全区の窮状を救うことはできません。 「出雲の艦隊司令部に出頭して、平和街難民の窮状を訴えた。 土井中佐の熱意と誠実に動かされた司令部は、中佐の申し出通り食糧の救恤を認めた。」とありますから、艦隊の食糧を分けていただいた、ということかと。 > そもそも日本軍は南京占領とともに、中国軍が南京市内から集めた米8万袋をキープし、そして南京市が難民用の為にと安全区委員会に託した米1万袋・小麦粉1万袋を奪いました。 中国軍(国民政府)の存在自体、南京の一般市民にとって何だったのでしょうか。 中国軍の「大部分は地の利にうとい広東、広西、湖南出身の軍隊」であって、南京の一般市民とは無関係だと思うんですが。で、指揮系統を失って暴徒化(略奪・放火)しているわけですから、市民にとっては迷惑な存在だったと思います。例えば、便衣兵になるために、市民の服を奪い取ったりしたでしょうし。 同サイトによれば、中国軍の軍需倉庫から食糧調達もあったようです。 ------------------------------ ここは軍需倉庫の所在地で、引き込み線があり、兵器、食糧、被服等軍需消耗品が蓄積され、付近一帯は地下壕もあり、敗残兵が出没し、治安も乱れ危険きわまりない状態であった。 比良の艦長土井申二中佐(千葉県松戸市在住)は自ら願い出て該地区の整備確保に任じた。 この町の中ごろに紅卍字会の前記の保国寺難民区があり、数千人の難民と約2万人の市民は不安に脅えていた。土井中佐はまず、下関との境の宝塔橋を改修し、あるだけの食糧や被服を給与して民心の安定をはかった。 ------------------------------ 資料サイトのご紹介ありがとうございます。かつて読んでいたところです。 その意味で、私には、偶然であった↓のサイトは目から鱗だったわけです。 http://www.history.gr.jp/nanking/ 特に「映像史料」がです。日記・手記といったものは改竄・捏造可能ですし、戦後になって出てきた史料の信憑性については分からない、としか言いようがありません。 当時撮影した映画のビデオもあるそうです。 ======================= 南京大虐殺が有ったとされる期間、南京陥落の翌日の昭和12(1937)年14日の昼から翌年の1月上旬に至るまでの間、南京城内外周辺を克明に撮影した記録映画が存在します。 それが東宝文化映画部製作「南京」です。 この映画「南京」は、日中戦争当時の記録映画3部作のひとつとして、製作されましたが昭和20(1945)年の東京大空襲のため保存してあった記録フィルムが焼失してしまい、極東国際軍事(東京)裁判にも提出する事が出来ませんでした。 ところが平成7(1995)年中国の北京で発見され一部映像が失われているものの、そのほとんどは閲覧可能であったため逆購入しビデオ映像として販売する事になりました。 安全区に避難している市民 この映像には陥落直後の南京内外の様子や難民区に安全に生活する市民の様子、88師司令部にて身体検査を受ける平服姿の支那(国民党)軍の兵士達の様子。 難民と兵士を分離する為に行った良民証交付の様子。 良民証交付の様子 難民区に避難している20万人もの南京市民の様子。 12月20日頃から翌年に掛け、便衣兵(ゲリラ)や敗残兵と一般市民を分ける為に交付する良民証を受け取るために並んだ平和な様子で暮らす何万という南京市民の様子。 翌年1月1日の元日には、中国人自身が運営する自治委員会設立を祝い鼓楼前で約3千人もの市民にって旗行列が行われている様子なども映像にあり。 正月の様子では、憲兵隊本部前で爆竹を鳴らし遊んでいる少年・少女達の微笑ましい風景が映っています。日本兵が中国人と見れば襲い掛かっていたなどという証言がいかにウソ、デタラメであるか分かります。 爆竹で遊ぶ子供達 電気、水道等の修復が、行なわれ復興する南京の様子や心温まる従軍看護婦さん達の姿。 これら映像を見てもやはり南京大虐殺は全くのウソである事が分かります。 南京陥落後、平和が急速に回復した事が理解出来きます、百聞は一見にしかず・・・ホーム・ページ作者もこのビデオを見て初めて南京の様子を克明に理解する事が出来ました。 88師での便衣兵摘出 17日入城式の様子 南京戦の再現 18日飛行場の慰霊祭 難民区の出入り口 復興が始まった城内 このビデオは有限会社 シュリーフェンにて通信販売を行っています。 ============================================http://www.history.gr.jp/nanking/ |
||||||