31238 返信 「生き残ったチャモロの少女たち」〜日本軍によるグアム先住民虐殺の証言〜 URL にゃにゃにゃにゃにゃ 2004/12/02 10:05
 アジア・フォーラムPeace Week 2004
「生き残ったチャモロの少女たち」
 〜日本軍によるグアム先住民虐殺の証言〜

  第1日:12月10日(金)18:30〜開場 19:00開会
 神宮前区民会館(JR山手線原宿駅徒歩8分、
 地下鉄千代田線神宮前駅徒歩2分。ラフォーレ原宿そば)
 <会場案内>
 http://www.city.shibuya.tokyo.jp/est/kmkaikan/km_jingumae.html

  第2日:12月11日(土)18:30〜開場 19:00開会
  立川市女性総合センターアイム
 (JR中央線・南武線立川駅徒歩5分)
 <会場案内>
 http://www.city.tachikawa.tokyo.jp/jp/activities/hall/01.html

  資料代 当日 一般1,200円 学生1,000円 
    前売り一般1,000円 学生800円
    ※高校生以下無料

今や観光地として名高いグアム島。行ったことはなくても、知らない人は
 いないので ないでしょうか?日本からわずか3時間の美しいリゾートです。
 しかしその影には、アジア・太平洋戦争時、日本軍の侵略により傷つけら
 れ、戦後60年たった今でも当時の苦しみを背負いながら生活している人々
 がいるのです。今回は、グアム島の先住民の人々が受けた戦争被害の
 お話を伺います。悲惨な虐殺で 家族が殺され、自分だけが生き残り、口を
 閉ざしてきた、そんな彼女たちが私たちに伝えようとしていることは何なの
 でしょうか。貴重な機会ですので、ぜひご参加ください。実行委員一同、皆
 さんのご参加をお待ちしています。

 ☆グアムからのゲストの紹介

 <証言>
 フアニタ・クルスさん(70才) 
  日本軍による虐殺の生存者。当時8歳だったフアニータ
 さんの目の前で、お母さんは日本軍にレイプされた後、殺され、また5歳の
  弟も強制収容所で舌を切られて殺された。昨年12月に、初めてグアムの
  戦争被害再調査委員会で証言。
  チャモロの伝統ハーブに精通している、物静かな女性です。

 <講演>
  ホープ・クリストバルさん 
   元グアム立法院議員。 チャモロ博物館を主宰し(ナショナルミュージアム館
長)
   チャモロ民族復権運動に活躍。
   現在、戦争被害者(女性)のケアに奔走している。

  パトリシア・タイマングロさん 
  フアニタさんのトラウマの心理的ケアに携わっている ドクター。
  グアム大学助教授。
  グアムとハワイの資格をもつ心理学者。「コミュニティのトラウマ」
  ADHD(注意欠陥・多動性障害)などが専門。