ラーニング・パターン(ラーパタ)は、創造的な学びの秘訣を言語化したものです。秘訣は40個のパターン(型)としてまとめられています。各パターンには、どのような「状況」(context)において、どのような「問題」(problem)が生じやすく、それをどう「解決」(solution)すればよいのか、という秘訣が記述され、それに「名前」(パターン名)がつけられています。ラーニング・パターン・カードで、学びをデザインして、よりよい学びを目指しましょう!
【基本的な使い方】
(1)自己分析をする:自分がこれまでに経験したことがあるパターンと未経験のパターンを分けて把握することで、学びの経験についての自己分析をします。
(2)イメージを膨らませる:これから行う学びをどのようなものにしたいのかを、パターン・カードを用いて考えます。
(3)より良くする:学びを実践している最中(例えば学期中やプロジェクトの途中)に、学びをより良いものにするためにはどうしたらよいのかを、パターン・カードを用いて考えます。
(4)振り返りをする:活動が一段落ついたとき(例えば学期末やプロジェクトの終わり)に、パターン・カードを用いて、振り返りを行います。
(5)事例を研究する:優れた学びの事例をパターン・カードを用いて分析し、その巧みさの秘密に迫ります。
(6)経験を語り合う:パターン・カードを用いて、経験談を語り合います。
(7)経験を聞く:自分が取り入れたいと思うパターンについて、他の人の経験談を聞きます。
プレゼンテーション・パターン(プレパタ)は、人を動かす創造的プレゼンテーションの秘訣を言語化したものです。秘訣は34個のパターン(型)としてまとめられています。各パターンには、どのような「状況」(context)において、どのような「問題」(problem)が生じやすく、それをどう「解決」(solution)すればよいのか、という秘訣が記述され、それに「名前」(パターン名)がつけられています。プレゼンテーション・パターン・カードでプレゼンテーションのセンスを磨き、よりよいプレゼンテーションを目指しましょう!
【基本的な使い方】
(1)自己分析をする:自分がこれまでに経験したことがあるパターンと未経験のパターンを分けて把握することで、プレゼンテーションについての自己分析をします。
(2)イメージを膨らませる:これからつくるプレゼンテーションをどのようなものにしたいのかを、パターン・カードを用いて考えます。
(3)より良くする:プレゼンテーションをつくっている最中に、より良くするためにはどうしたらよいのかを、パターン・カードを用いて考えます。
(4)振り返りをする:プレゼンテーションを実施した後に、パターン・カードを用いて振り返りを行います。
(5)事例を研究する:優れたプレゼンテーションの事例をパターン・カードを用いて分析し、その巧みさの秘密に迫ります。
(6)経験を語り合う:カードを用いて、経験談を語り合います。
(7)経験を聞く:自分が取り入れたいと思うパターンについて、他の人の経験談を聞きます。
コラボレーション・パターン(コラパタ)は、創造的なコラボレーション(協働)、つまり創造的なプロジェクトの秘訣を言語化したものです。秘訣は34個のパターン(型)としてまとめられています。各パターンには、どのような「状況」(context)において、どのような「問題」(problem)が生じやすく、それをどう「解決」(solution)すればよいのか、という秘訣が記述され、それに「名前」(パターン名)がつけられています。パターン・カードでコラボレーションのセンスを磨き、よりよいコラボレーションを目指しましょう!
【基本的な使い方】
(1)自己分析をする:自分がこれまでに経験したことがあるパターンと未経験のパターンを分けて把握することで、コラボレーションについての自己分析をします。
(2)イメージを膨らませる:これから行うコラボレーション(プロジェクト)をどのようなものにしたいのかを、カードを用いて考えます。
(3)より良くする:コラボレーション(プロジェクト)を行っている最中に、より良くするためにはどうしたらよいのかを、カードを用いて考えます。
(4)振り返りをする:コラボレーション(プロジェクト)を実施した後に、カードを用いて振り返りを行います。
(5)事例を研究する:優れたコラボレーション(プロジェクト)の事例を、カードを用いて分析します。
(6)経験を語り合う:カードを用いて、経験談を語り合います。
(7)経験を聞く:自分が取り入れたいと思うパターンについて、他の人の経験談を聞きます。
[カード単体 / ブックレット&カードセット ]
プロジェクト・デザイン・パターン(PDP)は、プロジェクト・デザインの根幹となる「企画のコツ」が32の言葉で示されています。企画・プロデュース、新規事業にたずさわる方々が、企画・アイデアを練るとき、ビジネスを考えるときなどに個人やグループでぜひ本カードを活用してみてください。
未来の自分をつくる場所(ミラパタ)では、ワクワクできる進路を考えるためのヒントが27の言葉で示されています。進路選択の根本は「自分の生き方、それを実現する場所を考える」ことである捉え、将来において自分がよりいきいきとできる進路選択を考えるきっかけを提供していくことを目的としています。 進学先を検討している方だけでなく、就職先・転職先を考えている方にもおすすめです。
「オレンジアクト認知症フレンドリーアワード 2015 大賞」、および「2015 年度グッドデザイン賞」を受賞!「旅のことば」は、認知症であってもいきいきと前向きに過ごしている方々の秘訣を40個にまとめたものです。それぞれの秘訣・ヒントが「ことば」として日常会話で使えるように紹介されているため、簡単に日々の生活や会話、考え方の中に取り入れることができます。「旅のことばカード」は、旅のことばの内容を複数人で話し合って意味を読み深めたり、意見や関連する経験談を交換したりするワークショップに使用したり、また気に入った工夫をいつも目に付くところに置いておく等の用途に使うことができます。コーティングされているため繰り返しの使用にも適していますが、書き込める素材なので、気が付いたことを書き足して自分専用のオリジナルなカードに作り上げていくこともできます。グッドデザイン賞の審査委員からは「患者によって異なる様々な症状や状況と、その対応策がカード式にまとめられており、利用する人があてはまるカードをセレクトし、自分だけのヒント集をつくることができる。また、カード式であることで、気軽に手に取りやすく、その時々の状況に応じた新しい発見を得やすい。使い手に親身によりそうデザインであり、高く評価した。」と高い評価をいただきました。ぜひ、お手にとってお試しください。
「アクティブ・ラーニング・パターン《教師編》」は、株式会社ベネッセコーポレーションとの共同開発です。生徒が学びの主体となり成長していくために、教師が実践できる指導のヒントを言語化し、45の「パターン」としてまとめています。このパターンを用いることで、自分の経験を振り返ったり、同僚の先生たちと意見を交わしたりすることが可能になります。「ALの視点からの授業改善」を強化したいと答えている学校は7割を超えます(ベネッセの「教育・入試改革対応に関するアンケート2017」より)。ALPがよりよい学びの場をつくるきっかけになり、「グループワークをする」「プレゼンテーションをする」というような形式にとらわれることなく、生徒たちが主体的にいきいきと学び、豊かな知恵を手にする一助となればと期待しています。
なお、ALPは現時点では一般発売されておりません。入手方法等の詳細は下記画像をクリックしてご確認いただけます。
[ ブックレット&カードセット ]
サバイバル・ランゲージは、地震への備えや地震発生時の行動としてよりよいとわかっていることを、覚えやすく実践しやすいかたちで共有できるようにしたものです。サバイバル・ランゲージは、地震への「備え」、地震の「発生時」、そして、地震「直後」の行動の知恵が、名前をつけてまとめられています。覚えやすい新しい「言葉」になることで、日常生活でその知恵に触れ続け、定着させることができるのです。このサバイバル・ランゲージ・カードのセットには、計20個の知恵が収録されています。これらのカードを見ながら、ぜひ家族や友人、同僚、近隣の方と、大地震を生き抜くための行動について話し合い、備え、大地震が発生した際には実践するようにしてください。