井庭研究会2007年度夏休みの宿題
2007.08.14 Tuesday 19:33
井庭 崇
今後社会は、どのような方向に進んでいくのでしょうか? そこでの可能性や問題点はどのようなものでしょうか? そういったことを考えるためには、表層的で一時的な現象に囚われることなく、その本質を理解する必要があります。ウェブの登場で社会の何が変わったのか、変えつつあるのか、ということを踏まえて、「ウェブと社会の未来」について自由に論じてください。
以下の3冊が、宿題に取り組むための基本文献です。これを軽く読みこなした上で、自分なりに「ウェブと社会の未来」について論じてください。論じるときには、たんなる本のまとめや一般論ではなく、「自分なりの視点・切り口」をもってオリジナルな論考を書き上げてください(授業のレポートのような浅い議論にならないように)。
●『フラット化する世界』(上)image[](下)image[](トーマス・フリードマン, 日本経済新聞社, 2006)
●『Google誕生:ガレージで生まれたサーチ・モンスター』image[](デビッド・ヴァイス, マーク・マルシード, イースト・プレス, 2006)
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