学会発表「プロジェクト推進のパターン・ランゲージとその評価」
2007.08.22 Wednesday 01:01
井庭 崇
image[JWEIN-ChoiceNetwork]
この選択ネットワークの分析を通じて、今後、重みつきネットワーク(重みつきグラフ)を解析する手法を開発していくことがとても重要だと痛感した。これまでのネットワーク科学では、主にネットワークにおける「リンクがあるか/ないか」という構造面に注目が集まっていたが、実データの解析となると、リンクの重み(強さ)を考慮しなければならない。この点については、いろいろ考えていることがあるので、また近いうちに書きたいと思う。
image[JWEIN-Presentation]
●井庭 崇, 湯村 洋平, 若松 孝次, 古市 奏文, 「プロジェクト推進のパターン・ランゲージとその評価」, 日本ソフトウェア科学会 ネットワークが創発する知能研究会&情報処理学会 数理モデル化と問題解決研究会 合同ワークショップ, 東京, 2007年8月
image[Paper] 論文(PDF)
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