井庭研B2シラバス(2012秋) 創造社会の理論・方法・実践研究

2012.06.26 Tuesday 11:28
井庭 崇


創造社会の理論・方法・実践研究- Exploring Theories, Methods, and Practices for the Creative Society

(2012年6月26日AM更新版)

【重要な日程】
2012年 7月3日(火):井庭研説明会(5限 @ κ11教室)
2012年 7月21日(土):エントリー〆切
2012年 7月26・27日(木・金):面接(予定)
2012年 7月28日(土):井庭研 春学期研究発表会


【目的・内容】
自分たちで自分たちの未来をデザインする ── 社会が複雑化し多様化するなかで、いかにしてそれを実現するのか。これは現代のコミュニティや個人が抱えている根本的な課題です。創造的な社会においては、自らヴィジョンを生み出し、それを具現化する道具・仕組みをデザインし、実践することが求められます。

本研究会では、「あらゆる人々が、自分たちで自分たちの新しい認識・新しいモノ・新しい仕組み、そして未来を創造する社会」を「創造社会」(Creative Society)と呼び、現在生まれつつあるその萌芽を捉え、これからの展開を想像、実践、促進させていきます。


本研究会の参加者は、各人の問題意識にもとづいた「個人研究」、もしくは井庭研内に立ち上げる「フロンティア・プロジェクト」のなかで研究を進めます。

「個人研究」の具体例としては、オープン・コラボレーションの分析や、ソーシャル・メディアの研究、創造的なワークショップの実践、創造プロセスの分析、発想支援の道具づくり、新しいコミュニケーション・メディアや創造メディアの構築、新しい領域でのパターン・ランゲージの制作などがあるでしょう(もちろん、これ以外のテーマも歓迎です)。

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