「井庭研に入ったきっかけは何ですか?」 現役メンバーに聞いてみた。

2015.01.06 Tuesday 22:45
井庭 崇



僕の「パターンランゲージ」の授業で一度パターン・ランゲージづくりを経験した上で、もっと本格的にやりたいと思う人もいました。

井庭研に入ったきっかけは、「パターンランゲージ」の授業を履修したことです。授業を通して、大好きなファッションをテーマに、コーディネートの入門パターンを作成しました。そこで経験した「つくることによる学び」に感銘を受け、人のためになるモノをつくるだけでなく、私自身も研究活動を通してより素敵な人間になりたいと思い、所属を決めました。

2年生の時に「パターンランゲージ」の授業を履修していて、デザインの領域をソフトな面から支えられるところに魅力を感じました。また井庭研にいた友人の話を聞き、研究会外でのつながりを大切にしている姿勢などにも惹かれ、面接を受けることを決めました。

授業でパターン・ランゲージを作ってはみたものの、満足できずにもっと本格的に作りたいと思うようになりました。決定打は研究計画発表会での先生の「Generative Beauty Projectの活動を日本、アメリカ、韓国に広げたい」というお話。アメリカと韓国に関わってはいたのですが、なかなか点と点が繋がらなくて。それが線になると直感し、「やるしかない!」と思いました。

たくさんの人が知っほうがいいはずなのに、上手く言葉にできないことで伝えられないモヤモヤしたものが社会にはたくさんあると感じていた 1年生の頃、「パターンランゲージ」の授業を履修して「これは使えるかも!」とピンときました。そこで、研究会に入ってより深く学ぶことに決めました。


[7] << [9] >>
-
-


<< Iba Lab: How to Entry (2015) for GIGA Students
「パターン・ランゲージの魅力は?」 井庭研メンバーそれぞれの思い >>
[0] [top]


[Serene Bach 2.20R]