SFCにおける学びの真髄

2008.04.09 Wednesday 14:37
井庭 崇



image[WhatIsResearch]「創造」、「先端」、「方法」というキーワードをつかって、「研究」を語ると左図のようになる。「研究」とは、「先端」領域において「創造」するということである。そして、それを実践するためには「方法」が必要なのであり、「方法」自体のイノベーションも求められる。実はこのような考えのもと、SFCの現行カリキュラムは、研究プロジェクトを中心に、「創造」支援系と「先端」支援系の授業を配置した構造になっている。

image[SFCcurriculum] 「研究プロジェクト中心」≒「アウトプットから始まる学び」というのは、このような「研究」を、学部の後半からではなく、学部1年生から行うということである。その点において、SFCは明らかに他の大学・学部とは異なる学びのスタイルをとっている。1・2年生は一般教養でインプットして3・4年生からゼミに入り、卒論でアウトプットする、というスタイルではないのだ。入学したらすぐ「いまから」「いつでも」アウトプットする、というのがSFCのスタイルだ。これが「アウトプットから始まる学び」の真髄である。私の研究会では、学部2年生でも学会発表(国内外)を行う。それは、1年生から「研究」(先端領域における創造)に取り組んでいるからこそ可能となるのだ。

[7] << [9] >>
-
-


<< 研究会の新規メンバー募集のポスターをつくりました!
井庭研(2008年度春学期)スタート! >>
[0] [top]


[Serene Bach 2.20R]