書籍『旅のことば―認知症とともによりよく生きるためのヒント』出版!

2015.05.27 Wednesday 23:00
井庭 崇



また、「認知症とともによりよく生きる」ことに関係する3人の方に推薦の言葉をいただき、書籍の最初に収録させていただいています。その推薦文の一部を抜粋すると…

本書は、誰もが避けてはとおれない認知症生活を旅にたとえ、本人、家族、みんなの立場から、認知症になったときにどう過ごせばよいかを具体的に解説した画期的な一冊です。
(日本認知症ワーキンググループ共同代表 佐藤 雅彦)

認知症になることは終わりではなく新しい旅のはじまりかもしれません。認知症の人、家族、地域の人々や行政、介護・医療など「みんな」が考えるべきヒントを記し、この本はさりげなく人生への讃歌を教えてくれます。
(松本診療所ものわすれクリニック院長 松本 一生)

「こんな本が欲しかった!」
この本を手にして、とてもうれしくなりました。認知症に関する本はたくさんありますが、病気や症状、診断や治療、介護が中心で「どうしたらこれからをよりよく生きていけるか」を伝えてくれる本がなかったからです。
この一冊には、認知症がはじまってからの日々(旅路)を、前向きに生きていくためのステップが一つひとつ具体的に記されています。とてもシンプルでわかりやすいことばが使われていますが、当事者の体験を凝縮した智慧の宝庫です。
(認知症介護研究・研修東京センター研究部長 永田 久美子)


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非常にうれしい推薦のことばばかりです。
推薦文の全文は、ぜひ本書を手にとってお読みいただければと思います。

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