2016年の自分を形づくる3つの言葉

2016.01.03 Sunday 10:03
井庭 崇




最後に、Philosophy

人類がこれまで構築してきた「哲学」の流れを学び直し、
自分たちがやっていることをしっかり位置づけたいと思います。

いま書いている本で、パターン・ランゲージの研究・制作・実践が、
哲学のなかでどのあたりに関係し、一体何をしていることになるのかが、少しずつ見えてきました。

それをさらに探究し、自分たちが今やっていることが、
哲学においてどのような付加価値を生み出せるのかを意識して、がんばっていきます。



これまで数年、新年に「今年は書く」と書いてきましたが、
ようやく「書くことは手段である」という境地に達しました。
今年もしっかり「書く」ことは続けますが、その目的が見えた気がします。


また、新しい領域でのパターン・ランゲージもつくり続けますが、
それらはこの3つの言葉のもとで位置づけられることになると思います。


ということで、

2016年の僕は、「Nature」、「World」、「Philosophy」を軸とした一年にします。

みなさん、今年もどうぞよろしくお願いします。

井庭 崇

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