井庭研Aシラバス(2016年度春学期)

2016.01.07 Thursday 08:41
井庭 崇


井庭崇研究室A

Creative Media Studio


創造社会をつくるチェンジ・メイカーになる



2016年キーワード = ソーシャル・ビジネス、小さな農(パーソナル・ファーミング)、学生の理想の住まい、料理を楽しむ、心とからだの健康、異文化理解・交流、クリエイティブ・ラーニング
(木曜4・5限 + 水曜午後プロジェクト活動)


2016年 2月末:エントリー〆切
2016年 3月:面接

※エントリーには、書籍『パターン・ランゲージ: 創造的な未来をつくるための言語』を読んでいることが前提となります。早めに入手して読み始めるようにしてください。

image[ilabA2016sp_440.jpg]


【目的・内容】
井庭研 Creative Media Studio は、 「創造社会をつくるチェンジ・メイカー」の活動・育成の場 です。 創造社会(Creative Society) とは、「人々が、自分たちで自分たちのモノや仕組みをつくる社会」のこと。そのような創造社会の実現のためには、ガチガチに固まってしまっている現状の制度・慣習にゆらぎを起こし、閉塞的な状況・空気を打ち破ることが不可欠です。

井庭研 Creative Media Studio では、 創造社会の実現のために重要なテーマ や、 先進的な企業との共同研究 など、 実践的な研究プロジェクト に取り組みます。 具体的には、創造・実践活動の秘訣を言語化する「 パターン・ランゲージ 」や、未来ヴィジョンを言語化する「 フューチャー・ランゲージ 」の作成を行い、組織・社会変革の支援と実践に取り組みます。 井庭研流の「創造社会をつくるチェンジ・メイカー」は、トップダウン的に大きく仕組みを変えるような「革命家」「改革屋」ではなく、認識や思考、コミュニケーションのあり方が変わる「 新しいメディア 」をつくり、それを 組織・社会に導入・活用することで変化を引き起こす ことを目指します。

[9] >>
-
-


<< 2016年の自分を形づくる3つの言葉
Seminar Syllabus: Iba Lab B (GIGA), 2016 Spring >>
[0] [top]


[Serene Bach 2.20R]