これからの生き方、自然で豊かな暮らし方、そして、創造的な学びの実現

2016.07.08 Friday 06:31
井庭 崇



そして、そのような社会への変化を引き起こすための道具・メディアとして、創造・実践活動の秘訣を言語化する「パターン・ランゲージ」や、未来ヴィジョンを言語化する「フューチャー・ランゲージ」、コミュニティのアイデンティティを言語化する「コミュニティ・ランゲージ」といった 新しい言葉 をつくります。そして、それを様々な手段で表現し、ワークショップなどを行いながら、社会への普及・浸透に取り組みます。

井庭研流の「創造社会をつくるチェンジ・メイカー」は、トップダウン的に大きく仕組みを変えるような「革命家」「改革屋」ではなく、認識や思考、コミュニケーションのあり方が変わる「新しいメディア」をつくり、それを組織・社会に導入・活用することで変化を引き起こすことを目指します。

井庭研の特徴は、とにかく本気でプロジェクトに取り組んでいること。すべてのプロジェクトが付加価値のある最先端の成果となるようになっているので、研究成果はすべて国際学会で論文発表を行います(約20人の学部生のほぼ全員が国際学会に行き、自分たちの研究を発表しています)。また、書籍として出版することもあります。企業との共同研究など学外との接点も多く、対外的なワークショップ/セミナーなどの活動も活発です。

ここ3年間で行ってきた・行っているプロジェクトは、以下のとおりです。これらのプロジェクトがそのまま今後も続くというわけではありませんが、井庭研が取り組んでいる領域とその雰囲気がわかると思います。参考まで。

【2016】

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