慶應義塾大学SFC「創造社会論」2020シラバス
2020.07.28 Tuesday 10:18
井庭 崇
五井野太志さんから学生のみんなへ:「27歳の時に、豊かな暮らしを求め、神奈川県から長野県に移住しました。夢を見るのが好きで気がついたら 48 歳です。夢は叶えるものとはよく言いますが 10年に一つ夢を叶えると人生で何回か夢が叶います。私は夢を見ることから全てが始まると信じています。行動力を大切にしています。行動するたびに未来の自分と出会い、過去の自分にありがとうと感謝を伝えてきました。生きながらして、より早く生まれ変わる唯一の方法ではないでしょうか。勝とうが負けようが他人に頼らない生き方を志しています。何でもいいのですが、守らなければならない大切なものがあるなら、自分の足で進む覚悟が必要だと思うのです。」
山田貴子さんから学生のみんなへ:「みなさん、はじめまして!SFCの卒業生でもある、やまちゃんです。みなさんはいま、どんなことを感じて、どんなことを大切にして、毎日を生きていますか? 私は、神奈川県の小さな町、湯河原に生まれました。小さい頃からおばあちゃんっこで、おばあちゃんが90歳の時におばあちゃんのルーツをたどるドキュメンタリーを撮りました。小さい頃に好きだった食べ物を聞いたとき、「おかあさんがつくったカレー」と答えたおばあちゃん。ああ、そうか!おばあちゃんにも大切なお母さんがいたんだなぁ〜と、私の今の命にたどり着くまでの、大きな物語を感じました。私につながるこれまでのたくさんの奇跡のような物語、今、そしてこれからの未来。私はどんな未来を子どもたちに届けられるだろう?どんな世界をつくりたいんだろう?私はなにをしたいんだろう?そんなことを感じ、考えながら、自分の心の声に正直に、毎日を生きています。みなさんは今、なにを感じていますか?みなさんと授業でお会いできること、楽しみにしています!Be true to the voice in your heart ??」
[7] << [9] >>
-
-
<< Seminar Syllabus: Iba Lab B, 2020 Fall
慶應義塾大学SFC「ワークショップデザイン」2020シラバス >>
[0] [top]