2020年を振り返る:成果発表・活動等一覧

2020.12.31 Thursday 19:46
井庭 崇



しかし、今年らしいこともある。今年は、オンライン授業を初めてやりながら、オンライン授業の研究をする(オンライン授業のパターン・ランゲージをつくる)というような探究・仕事の仕方をしてきた。それらの成果の多くは、まだ今年はパブリッシュできていないが、来年順次公開していきたいと思っている。

井庭研の研究も面白いものがどんどんできつつあるし、僕自身の研究も深まってきてよい感じだ。来年もさらに深めて、しっかり書いて、本や論文として出していきたい。


【書籍】

今年、書籍を1冊書き下ろして出版しました。また、僕のインタビューが掲載された本が出ました。

  • 『コロナの時代の暮らしのヒント』(井庭 崇, 晶文社, 2020年9月)
  • 『教育の未来をつくるスクールリーダーへ』(『教職研修』編集部 編, 教育開発研究所, 2020年1月) ※5章 未来をつくる子どもたちの力と学び


    【学会基調講演】

  • Takashi Iba, "Support for Living Better Throughout the COVID-19 Situation with Pattern Languages: An Attempt at Pattern Translation to Another Domain and Pattern Language Remix," 9th Asian Conference on Pattern Languages of Programs (AsianPLoP 2020), Sep, 2020
  • 井庭 崇, 「クリエイティブ・ラーニング:創造社会の学びと教育」, 2020年度「台湾日本語教育研究」国際シンポジウム, 2020年11月


    【学会発表】

    今年は、国際学会論文(英語)を10本、発表しました。*

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    [Serene Bach 2.20R]