2021年春学期 井庭研「ナチュラルにクリエイティブに生きる未来に向けて」シラバス

2021.01.27 Wednesday 17:07
井庭 崇



  • 僕は、井庭研で修士マスター:master)になるということは、「未来をつくる言葉」をつくることを自分の領域で経験し、ひととおりのことをマスターした人になるということであり、博士ドクター:doctor)は、社会の問題(病)が解消・治癒されるように治療するドクター(社会の問題を治す医者)になるということだと捉えています。そのためのマスター・コース、ドクター・コースであり、必ずしも研究者になるための場ということではありません(もちろん、「未来をつくる」一つの職業として、研究者という立ち位置は選択肢の一つになると思いますが)。これは、「21世紀の社会を担うプロフェッショナル」=「高度な職業人を育成する」というSFCの大学院(政策・メディア研究科)の趣旨にもずばり合う捉え方です。

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