井庭研 - 2021春の特別研究プロジェクト「つくりかた研究」シラバス

2021.01.22 Friday 10:50
井庭 崇


慶應義塾大学SFC 井庭崇研究室 2021春の特別研究プロジェクト
「オンライン時代のパターン・ランゲージのつくりかた研究」

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【担当教員】 井庭 崇
【タイプ】 特別研究プロジェクトA(4単位)
【実施期間】 2021年 2月22日(月)〜3月5日(金)
【実施形態】 すべてオンラインで実施
【授業形態】 講義・グループワーク

シラバス(1/21 マイナー・アップデート・バージョン)

【概要】本特別研究プロジェクトでは、オンライン時代のパターン・ランゲージのつくりかたの研究を行う。昨年度までに井庭研究室で開発し実行してきた方法は、リアル空間で、模造紙や付箋を駆使したやり方でのものであった。2020年度は、新型コロナウィルス感染拡大の状況下で、研究会がオンライン開催となり、複数のプロジェクトにおいて従来のやりかたに囚われない新しいやりかたを試行錯誤しながら研究を遂行してきた。そこで、本特別研究プロジェクトでは、それぞれの試みと結果を振り返りながら、完全オンラインでのパターン・ランゲージの作成方法としてまとめる。参加者は事前に、クリストファー・アレグザンダー著『ザ・ネイチャー・オブ・オーダー:建築の美学と世界の本質 - 生命の現象』、およびバーバラ・ミント著『考える技術・書く技術:問題解決力を伸ばすピラミッド原則』と『創造的論文の書き方』を読み、プロジェクト期間中にその理解を深める話し合いの時間を持ち、実践に活かす。また、グループワークで取り組むテーマによって、追加で読むべき文献を紹介する。

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