慶應義塾大学SFC「創造社会論」2021シラバス

2021.09.08 Wednesday 22:56
井庭 崇




この授業では、単に受け身で話を聞くというのではなく、想像力をフルに発揮して未来像を思い描くとともに、重要な考え方や実践のコツを自らつかみ取りにいく姿勢で参加することが期待されています。

授業と並行して文献を読む宿題を毎週出すので、授業初回までに早めに、書籍 『コロナの時代の暮らしのヒント』『対話のことば:オープンダイアローグに学ぶ問題解消のための対話の心得』を入手しておいてください。

なお、昨年の授業(対談映像)がYouTube上で公開されています。興味がある回があれば、見てみてください。

担当教員・井庭崇から学生のみんなへ:時間が経てば「未来」はやってきます。でも、それは自分たちの望んでいる未来ではないかもしれません。いや、むしろ、何もしなければ、望む未来がやって来るなんてことはないでしょう。だから、僕たちは未来に向かって、理想・ヴィジョンと、それを実現する物事をつくり続けていかなければなりません。この授業は、よりよい未来に向けて自分にできることを精一杯(しかも創造的に、面白そうに)やっている大人たちがいることを、みんなにも知ってほしくて・感じてほしくて企画しました。「自分たちの未来を自分たちでつくる」という道へ、ようこそ!たくさん刺激を受けて、自分のエネルギーにしてもらえればと思います。


【授業計画】

第1・2回(10/1):「情報社会の次をつくる」(宇野 常寛 × 井庭 崇)

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