井庭研B1シラバス(2023秋)「Natural & Creative Living Lab:ナチュラルにクリエイティブに生きることを支援する創造実践学研究」
2023.06.05 Monday 22:31
井庭 崇
実際、僕らがつくったパターン・ランゲージの読み手から、しばしば、「背中を押してくれました」「元気をもらっています」「心の支えになっています」「お守りのような存在です」「これがあったから、なんとかやってこれました」という声をもらいます。そういう声を聴くたびに、まるで心から共感する大好きな「歌」のような存在だな、と思うのです。僕らのつくった、開かれた物語としてのパターン・ランゲージが、誰かの人生をあたためる。そんな素敵な営みだなぁと、僕はいつも感じています。
■井庭研の全体像と仕組み
井庭研は、B型研究会×2というかたちで実施されています。
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B1研究会は、井庭研のすべての土台(Foundation)になるもので、全員が参加するものです。木曜5限に開講されます(必要に応じて延長して行います)。これは、全体ミーティングであり、文献輪読や運営上の話し合いなどを行います。また、各自が取り組んでいる研究の発表やそれに対する議論なども行います。
井庭研に所属するメンバーは、その学期に実施される「プロジェクト」のどれか一つに参加して研究を行うか、「個人研究」を行います。「プロジェクト」と「個人研究」の両方を行うことも可能です。
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