量子力学における「コト」的世界観と、オートポイエーシス

2008.07.08 Tuesday 23:55
井庭 崇


今日のゼミでは、『SFC YEAR BOOK』の撮影があった。「YEAR BOOK」というのは、卒業アルバムのようなものであるが、全学年を対象としているので、SFCでは「YEAR BOOK」と呼んでいる。これまで、研究会撮影のときは、教室内で撮影することが多く、そうでなくても教室のすぐ外で撮影していた。だが、今回はキャンパスにある大きな池「鴨池」をバックに撮ろうということになり、食堂前のスペースへと移動しての撮影となった。今日は休んでいる人が多かったのが残念だが、なかなかいい写真だ。

image[ilab2008spring]


さて、今日の輪読は、『世界が変わる現代物理学』image[](竹内 薫)と、『動きが生命をつくる:生命と意識への構成論的アプローチ』image[](池上 高志)の2冊。どちらもそれぞれ刺激的な本だ。これまで研究会で読んできた社会論やメディア論とは全く異なる分野の本であるが、『リキッド・モダニティ:液状化する社会』image[]などとも深いレベルでつながる内容の本だ。

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