『ネットワーク科学への招待』が出版されました!

2008.07.26 Saturday 23:50
井庭 崇


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このような問題意識のもと、この論文では、「概念」、「方法」、「道具」の相互作用について、実際の事例を通して理解していく。論文で取り上げているのは、近年のネットワーク科学の立役者であるダンカン・ワッツとアルバート・ラズロ・バラバシの事例だ。それぞれスモールワールドネットワークとスケールフリーネットワークの概念を生み出し、この分野をリードしてきた立役者たちである。彼らがどのように、「概念」、「方法」、「道具」を生み出しながら、研究を進めてきたのかを読み解いていく。

本屋さんで見つけたら、ぜひ手にとってみてほしい。

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