幻のバンド !? リアル・ライフ・ファクトリー (その2)
2008.08.03 Sunday 23:50
井庭 崇
誰かの軽い冗談で 意味に気づいては
左の温もりを抱いて 日々が過ぎていく
僕もいつか 見てみたいと思ってるんだ
君の奥に 広がる世界
†' だけど
これからいつまで 僕らは行けるんだろう?image[railway2-150.jpg]
壊れそうな世界を 抱えたままで
でも今は もう少しだけ on the railway
†'' このままどこまで 僕らは行けるんだろう?
新しい世界を 夢見たままで
そして もう少しだけ on the railway
Copyright(C) 1999, The Real Life Factory
「Rail Way」の音源も、前回同様、1999年の学園祭ライブで収録したもの。曲の最初の部分にノイズあり。後半演奏を間違ったりしているし、ボーカルの声の伸びも足りなかったりするけれども、そこは大目にみてね。
image[icon-face-mini.gif] 「Rail Way」(MP3音源: The Real Life Factory, 1999)
この曲、すごくいい曲だと思うし、僕もいまだにすごく好きな曲だ。ちなみに、上の写真はアメリカで撮影したもの。大学院生らしく(笑)、学会発表に行ったときに、一緒に行ったバンドメンバーの島くんと撮影した。
当時、この歌詞を書くときに気にしていたのは、自分のことを歌うのではなく、聴き手のための歌を書くということだった。聴き手として考えたのは、僕と同じ年代の人たち。学部卒業後2、3年たって、だいぶ仕事にも慣れ、徐々に今後の人生のレールが見え始めた、そんな時期の僕らの世代に向けて書いたのだ。
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