手順
1)まず、サウンドファイルを作る
例 toot1で
sr = 22050 ;16000
kr = 2205
ksmps = 10
nchnls = 1
のファイルを作り、これをsoundin.1 などと名前を付け替える。

2)soundinを使うインストルメントを作る
  instr 1
   a1 soundin 1
   out a1
  endin
などとし、これをsoundin1.orcなどと名付ける

3)CsoundのSFDRを決める
soundinを使うインストルメントと、読み込まれるサウンドファイルは共通のディレクトリに置くこと。
例えば、soundin1.orcがDISC:Csound:SoundInにあれば
 DISC:Csound:SoundIn などとする。

4)toot8の演習

5)srの違いは?
読み込むサウンドファイルのサンプリングレイトと、読み込まれるサウンドファイルのサンプリングレイトが異なる場合にはどうなるのか? →ピッチが変わる
サウンドファイルのサンプリングレイト(=22050)>orcファイルのsr (16000)の場合には、ピッチが下がる。
これは、サンプリングの間隔が広くなるため。
下図参照。