アンケート調査の集計手順

集計シートへのデータ入力

  • アンケートが終了したら,エクセルのシートにデータを入力しましょう.
  • 事前に決めた入力規則に従い,データを入力していきます.
  • 一度入力したら,再度入力ミスがないか,必ず確認してください.

単純集計

  • データを入力し終えたら,すべての設問に対する単純集計を行ってみましょう.それにより,各設問の有効回答数(率)を把握します.

ピボットテーブル

  • エクセル上でデータを集計するときには,「ピボットテーブル」が大活躍です.
  • 「データ」→「ピボットテーブルとピボットグラフ レポート」を選ぶと,ウィザードが表示されます.
  • 「次へ」をクリックすると,データ範囲が表示されます.このとき,データの一番上の行が入力シートの質問番号になるようにデータ範囲を選びます.(予め,質問番号が横一列に並ぶように,入力シートを設計しておくとよいです).
  • データ範囲を選んで,更に「次へ」をクリックすると,ウィザードウィンドウ(3/3)が表示されます.この左下にある「レイアウト」をクリックします.
  • レイアウトテーブルが左側に,右側に各列のデータ(先頭行の質問番号)が現れているはずです.
  • レイアウトテーブルの,列,行,データのところに,集計したいデータの質問番号をドラッグします.それぞれ,複数のデータを取り込むことができますが,単純集計をする際には,ひとつのデータのみをドラッグするとよいです.

単純集計結果の視覚化:表とグラフの作成

  • 単純集計結果を出すことができれば,次に結果を可視化して,わかりやすく表示することが可能です.可視化の方法は,表でもグラフでもかまいません.
  • 無回答(無効回答)も含めて表やグラフを作成する場合は,無回答数も示してください.
  • 表やグラフを作成する上で,サンプル数や調査年月日なども明記する必要があります.他人のデータを用いた場合には,その旨データ出典を明記しなくてはなりません.
  • 表を作成する場合は,表の上にタイトルを書き,表の下にデータ数や調査年月日などを記述します.
  • グラフ(図)を作成する場合は,グラフ(図)の下にグラフ(図)タイトルを書き,タイトルの下に,更にサンプル数などを記述します.
  • 構成比(シェア)などを示す場合は,小数点以下何桁を示すか,有効数字を統一しておく必要があります.たとえば,有効数字を一桁と決めれば,すべての数字の表記を小数点以下一桁で統一しなくてなりません.ただし,有効数字の最後の桁の数字が同じものが複数ある場合,もう一桁追加して表記します.(中学が高校で習ったよね)

集計結果に説明を加える

  • 集計作業と視覚化を終えたら,レポートに集計結果の説明を加えましょう.
  • データを比較する場合には,単にどの選択肢が多い,少ない,というのではなく,どの選択肢の回答数が○○(或いは△△%)で,最も多い,などと,より具体的に記述するように心がけましょう.
  • 説明文を記述する際には,自分の思い込みや先入観は,できるだけ取り除くようにしましょう.当初の仮説と異なっている結果が出た場合などは,その旨記述してもかまいません.

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Last-modified: 2008-10-22 (水) 17:50:09 (4040d)