アンケート調査の分析手順3

クロス集計の仕方

  • クロス集計を行うには,ピボットテーブルを使うのが便利です.
  • ここでは,仮説の一つにあげられている,世帯所得(Q31)と浅草での支出額(Q7)との関係を見るためのクロス集計を例に挙げます.
  • 先ほどから使っているピボットテーブルをまた使います.
  • ピボットテーブルを右クリックして,ピボットテーブルウィザードを起動し,レイアウトを選びます.
  • ここでは,例えば,行にQ31,列にQ7をドラッグします.
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  • ここで一度OKをクリックし,次に「レイアウト」の右にある「オプション」をクリックします.
  • 「空白セルに表示する値」に0を入力し,OKとします.
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  • すると,以下のようなテーブルが作成されます.これを,データ集計用のシートにコピー&ペーストします.
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    • 貼り付け後,Q7に,不規則な入力「5(50000)」となっているサンプル数を,選択肢5のサンプル数に予め加えておきます.
    • また,Q7で存在しない選択肢「0」,「99」は欠損値を意味するので,これらを欠損値(N.A.)としてまとめておきます.
    • 選択肢番号を,実際の選択肢に置き換えます.
    • これらの作業により,貼り付けたデータを,以下のように整理します.
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  • 次に,グラフを作成します.選択肢とそのデータ部分(欠損値などを除く)を選びます.
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  • 横棒グラフを選びます.種類は,上の段真ん中のものを選びます.
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  • 最終的に,以下のようなグラフを造って見ましょう.
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  • 次に,個人属性のような単一解答の設問と,複数回答の設問とのクロス集計をして見ましょう.ここでは,来日回数(Q12)と,日本で東京と京都以外のどこに行きたいか(Q8-1〜-7)とをクロス集計することにしましょう.
    • まず,ピボットテーブルウィザードで,行と列のデータを次のように指定します.
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    • 作成されたピボットテーブルと同じものを,Q8-2〜Q8-7についても作成し,「行きたい(=1)」と回答している人の数を来日頻度に応じてまとめてみます.
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    • このままでは見にくいので,「2回以上来日」した人の属性を新たに設け,以下のようにまとめて見ます.
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    • これを元に,グラフを作ってみます.
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    • 「系列」は行を選択します.
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    • 「データラベル」の「値」をチェックします.
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    • 新しいグラフシートに出力します.
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    • 目盛りの軸を反転したり,プロットエリア,目盛り軸線の色を変更したりして,以下のようなグラフを作成します.
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      このように,選択したサンプル数が少ない選択肢については,他の選択肢とまとめたほうが,すっきりと表示されることがあります.


      それでは,いよいよプレゼン資料作成に行ってみましょう.

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Last-modified: 2006-03-11 (土) 18:21:20 (4996d)