空間モデリング(2006年度春学期)

 高度情報技術の発達により,時空間スケールが詳細で高精度な空間情報が活用できるようになった.都市計画,環境科学やエリアマーケティング分野では,これらのデータを活用し,空間現象のモデル化と現象解明を行うことにより,個別主体へのきめ細かい計画立案・実施が要請されている.特に近年では,地球統計学や空間計量経済学と呼ばれる新しい学問分野が形成されつつあり,その環境科学や人文・社会科学への適用に関心が払われている.

 本科目では,講義・演習を通じて,より高度な空間モデリング技法を習得してもらう.履修者は,各自の関心に応じて,社会経済データ(人口,地価など)または環境関連データ(大気汚染観測値など)を選んで演習を行う予定である.

 地図情報論,空間分析A,多変量データ分析又は統計言語が履修済みであることが望ましいが,未履修の場合は並行履修を勧める.卒論や修論などでGISを使った都市・地域分析を行いたい学生に履修を勧める.学部1〜2年生には高度な内容となる.

講義資料の閲覧と演習用データの利用には,授業中にアナウンスされる,ユーザ名とパスワードが必要です.R言語マニュアルは,パスワードなしでも閲覧可能です.

この授業では,ArcGIS,R言語などを使います.授業の際には,毎回各自のノートPCを持参してください.

第01回 イントロダクション

第02回 空間データの基礎的統計解析−講義

第03回 空間データの基礎的統計解析−演習

第04回 空間近接性と空間的自己相関−講義

第05回 空間近接性と空間的自己相関−演習

第06回 空間補間−講義

第07回 空間補間−演習

第08回 空間的自己相関モデル−講義

第09回 空間的自己相関モデル−演習

第10回 空間点過程モデル−講義

第11回 空間点過程モデル−演習

第12回 空間アメニティの価値評価−講義

第13回 空間アメニティの価値評価−演習

期末レポート


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Last-modified: 2006-07-05 (水) 22:26:58 (4490d)