交通サイン研究-新宿高速バスターミナルにおけるサイン設置による効果検証

環境情報学部4年 高田 智康
 

1. 目的 

 新宿高速バスターミナル(以下ターミナル)は、多方面にバスを出しているが、その狭さゆえのりばが4つしかない。このため乗り場が一定していない。また、場所も悪く、特に初めて利用する人にとっては、分からないことが多い。そこで、初めての人にも利用しやすい場所にするために、サイン表示に関する実験を行い効果検証をし、改善案を提示していく事がこの研究の目的である。  また、このターミナルをターゲットにした理由は、規模が大きすぎず適当であること、この場所で仕事をしているのでとても身近であることと、そして、仕事をする上でも改善すべき点があると感じているからである。最後の要因が一番大きな理由である。

2. これからのフロー

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    •  いままでのサイン研究のなかで、さまざまなサインをみてきて、バスターミナルのサイン(交通拠点のサイン)がどのような物かという位置づけを行った。 その上で、問題点を見つける。
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    •  自分の主観だけでは、善し悪しを判断しかねるので、客観的データを集めるために、従業員へのヒヤリングや利用者へのアンケートを行う。
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    •  行ったヒヤリングやアンケートの結果を踏まえ、仮説を検討。しかし、ある程度どのような結果が得られるかを見越してアンケートを取るほうが効果的なので、以下に仮説を並べる。
  • 利用頻度が少ない人ほど、乗り場を分かっていない
  • 分からない理由は、表示のわかりにくさが第一の要因
  • 年齢が高くなるほど、係員からのりばを直接聞く人が多くなる(表示を見なくなる)
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    •  アンケートの結果及び仮説を踏まえて実験の詳細を考える。実験の方法としては、ラミネートで出来る簡単なサインを何パターンか設置させてもらい、利用者の動きや意見をみてそれの効果を検証する。(実際このラミネートでできたサインが結構ここでは使われている)

3. この研究について今回やったこと

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  • さまざまな回答があったが、まとめると、特徴としては、全員がのりばのサインに対して何らかの形で気にしている。また、勤続年数が長い社員ほど、サイン改善に対してマイナスの意見が多くなっている傾向にあった。
  • (2)きっぷうりばとのりば、どちらのサインを先に改善すべきか
    • これは7:2で圧倒的にのりばを改善すべきという意見が目立った。
  • ヒヤリングから言えること
    • 働くがわの人間としては、きっぷうりばよりも、のりばの案内表示の方に問題に思っている人が多い
    • しかし、様々な理由からあきらめかけている(というか改善する気が余り感じられない)
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    • 特徴
      • 2つの状況の問題点を探る
      • のりばを知るまでの過程
      • のりばを知ってからその場所まで行く過程
      • 最後にバスターミナル自体の問題点を聞く
      • より多くの人から回答を得るため問題数は少なめ
    • アンケート詳しい内容はこちら(doc)
    • また、アンケート実施可否の交渉もした。やってもよいが繁忙期を避けるようにとのこと。

4. 今後の予定

  • 8月中にアンケートを頑張って取る(200サンプル目標)
  • その結果を踏まえ、実験のメニューを確定させる。(アンケート前にはある程度決めておく)
  • 実験は秋頃を目標に

5. 今学期の紆余曲折

  • この研究に定める前に色々やってみたこと。
    • サイン評価について
      • google Mapsを使ったblogサイト探し
      • [mixi]へコミュニティづくり
      • blogづくり
      • 既存のコミュニティへの書き込みを分析
      • 形態素解析・単語をグラフにしてみる

6. 今学期の発表資料

第1回発表(pdf)
第2回発表(pdf)
第3回発表(ppt)
第4回発表(ppt)
第5回発表(ppt)


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Last-modified: 2006-07-27 (木) 23:02:13 (4832d)