数量データ分析入門Rクラス 期末レポート課題(2006年度) 担当:古谷知之

課題

  • 数量データ分析のプロジェクトとして,自らの関心に従って数量データを分析する研究計画を立て,データを収集し,分析して結論を導き,期末レポートを作成しなさい.分析する内容については,特に制約はありません.体裁は,後述のレポートの体裁に従うこと.

レポートを作成するにあたって

1.テーマ設定

  • 分析テーマの設定については,自分の関心のある分野から選ぶのが望ましいが,自分が理解していないテーマや分析不可能なテーマなどは選ばないこと.希望する分析テーマがあり,分析方法やデータ収集方法について相談したい場合は,7月4日(火)までに,担当者(古谷:maunz@sfc.keio.ac.jp)までメールなどで相談すること.

2.データの収集

  • 分析に用いるデータは,メディアセンターの統計書や統計データベース,その他の資料に掲載されている既存のデータ,公共機関や企業などのデータ,自分で行った調査・測定データのいずれを使って分析しても構いません.自分で調査を行う場合は,他人や大学に迷惑をかけないように行うこと(友達を失っても責任は取れません).

3.分析方法

  • 分析方法は,単回帰分析と平均値の差の検定のうち,最低限一つ以上の手法を盛り込むこと.加えて,クロス集計表,ヒストグラム,t検定,相関係数など授業で扱った手法は適宜必要な手法を判断して用いること.分析は原則としてR言語を用いて行い,R言語による分析手順(入力文(ソースコード)含む)もレポートに記載すること. R言語を使わない場合,採点の対象外とするか大幅に減点することがある.
  • R言語を用いた分析には,以下の文献を参考にするとよい.
    • Rによる統計解析の基礎,中澤 港,ピアソンエデュケーション,2003.
    • 工学のためのデータサイエンス入門―フリーな統計環境Rを用いたデータ解析 工学のための数学,間瀬 茂・鎌倉 稔成・神保 雅一・金藤 浩司,数理工学社,2004.
    • The R tips―データ解析環境Rの基本技・グラフィックス活用集,舟尾 暢男,九天社.2005.
    • The R Book―データ解析環境Rの活用事例集,岡田 昌史 (編集),九天社,2004.

採点基準(40点満点)

  1. 単回帰分析と平均値の差の検定のうち,最低限一つ以上の手法を正しく用いているか(10点)
  2. このテーマを選んだ理由(5点)
  3. 論旨に一貫性があるか,また分析結果が正しく解釈されているか(10点)
  4. R言語を用いて適切に分析しているか(10点)
  5. 図表がわかりやすく記載されているか(5点)

締め切りと提出場所

  • 7月17日(月)〜7月25日(火)の10:00〜17:00にι502研究室前に設置されたレポート課題提出ボックスに提出すること.期間外・時間外の提出は,レポートが紛失することもあるので認めません.締め切りを過ぎたレポートは,理由の如何を問わず,一切受け取りません.期間内の提出が困難な場合は担当者に連絡すること.(個別に対応します)

注意事項

  1. 手書きのレポートは一切受け付けない.
  2. 個人でレポートを作成すること.グループでのレポート提出は認めない.データ収集作業などを共同で行ってもよいが,分析や提案の内容を異なったものにすること.
  3. 日頃の経験や直観(独善的な意見)を述べただけのレポートは厳しく減点する.
  4. 新聞・インターネット記事・教科書等の切り張りでしかないレポートは無条件で0点とする.
  5. 参考文献やデータの出典が明記されない場合も減点とする.既存文献の引用と自分の分析・考察とは明示的に区分すること.
  6. 複数名で同じ内容のレポートが提出された場合,双方を0点とする(事情聴取をすることもある).
  7. なお、4・5・6について,不正行為とみなされる場合には,教授会の定めるところにより厳しく処分されます(定期試験、期末レポートの当該学期、全科目の単位の取得を認めない.)厳粛な態度で臨んでください.(SFC GUIDE 2005 P.120より抜粋)

レポートの体裁について

1. 体裁

  • A4版. 2. 原稿分量
  • 1頁あたり1,600〜2,000字を目安とし,全体を6〜12ページ以内に収めること.(R言語の入力文(ソースコード)含む) 3. 活字
  • 和文活字は明朝体,英文活字はTimes new romanを基本とし, その大きさは10〜11ポイントとする.
  • 本文の見出しと図・表・写真タイトルについては,適宜,読みやすい字体に変更してもよい. 4. 論文構成 1) 原稿は次の順序に従って記述すること.
  • 表題,氏名・所属・学年・学籍番号,本文,補注(必要な場合),参考・引用文献 2) 章・節タイトル(番号), 図・表・写真タイトル, 補注・文献は, 以下の要領に従うことを原則とする.
  • 章・節番号は1, (1), I等とし, その順に統一すること. 各章の直前1 行はあけること.
  • 表タイトルは表の上, 図・写真タイトルは図・写真の下にそれぞれ印字(表−1, 図−3, 写真−4のように)すること.
  • 補注を必要とする場合は(1), (2), ・・・(n)の記号で本文該当箇所右肩に示し, 参考・引用文献の前に一括掲載する.
  • 参考・引用文献は本文にかかわりあるものにとどめ,1), 2), ・・・n)の記号で本文該当箇所右肩に示し, 文末に引用順に次の例を参考にして一括掲載すること.

単行本(1):著者名(公刊西暦年号),「書名」,参考・引用ページ,発行所名. 単行本(2):引用論文著者名(公刊西暦年号),「論文名」,編著者名,『書名』,参考・引用ページ,発行所名. 雑誌:引用論文著者名(公刊西暦年号),「表題」,掲載誌名,巻(号),参考・引用ページ,発行所名. Web記事:引用論文著者名(閲覧西暦年月日),「表題」,<http:// ・・・> なお, 英文文献等の著者名は, ファミリーネーム,ファーストネームの順で示すこと.

例1:引用する場合

 ...○○・○○(19xx)によると,... 

例2:注として記入

 ...と証明されている(○○・○○,19xx).  

例3:著者が3名以上で例1の場合

 ...△△ほか(19xx)によると,...[ △△は第1著者] 

例4:著者が3名以上で例2の場合

 ...と証明される(△△ほか,19xx).[ △△は第1著者] 

例5:英文で3名以上の場合

 例3,例4にある「ほか」の文字を著者名の後に半角空けて,「et al. 」の文字に変える. 

例6:1ヶ所で同一の著者の文献を引用する場合

 ...と証明されている(○○・○○,19xx,19□□). 

例7:1ヶ所で複数の著者の文献を引用する場合

 ...と証明されている(○○・○○,19xx;△△,19□□).

以上.


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Last-modified: 2006-06-25 (日) 12:03:28 (4501d)