2011年度交通安全文化論

目的

  • 21世紀の今日、自動車交通の人間社会への利便性は多大なものがあり、自動車無しの社会はあり得ない。一方で自動車の普及に伴って増加してきた交通事故による犠牲や社会損失などの影響は受容できない問題である。近年、安心・安全への関心が世界的に高まりつつある中、交通安全分野の第一人者をお招きし、交通安全をきっかけに当該分野への理解を深めることを目的としている。シートベルトやチャイルドシートなどの工場見学や先端研究紹介、国際事例紹介などの実践知を身につけることも、本講座の特徴としている。テーマは、交通安全に限らず、ベンチャーから世界的企業に成長したタカタ株式会社の企業経営なども紹介したいと考えている。自動車関連業界への就職を考えている学生には履修を勧める。

担当

  • 古谷知之・植原啓介・大前学

テキスト

  • 随時指定

評価

  • 出席レポートと最終レポート

履修者数

  • 40名を想定(初回授業時に履修選抜をします)

第1回 ‘12年9月25日

  • ガイダンス
  • 高田暁子氏(タカタ財団理事長)、中山芳和氏(タカタ株式会社シニアエンジニア)

第2回 10月2日

  • 交通安全の基本的視座
  • 近森順氏(自動車技術会フェロー)

第3回 10月9日

  • 交通安全行政について
  • 宮嵜拓郎氏((社)全国軽自動車協会連合会専務理事)

第4回 10月16日  

  • 交通安全における医工連携(仮)
  • 高橋信彦氏(日本自動車工業会 安全部会長、日産自動車(株)車両性能開発部長)

第5回 10月23日

  • 次世代自動車と安全・安心な自動車文化
  • 樋口世喜夫氏(早稲田大学環境総合研究センター招聘研究員、公益社団法人自動車技術会代議員)

第6回 10月30日

  • ドクターヘリによる救命救急について
  • 益子邦洋氏(日本医科大学千葉北総病院救命救急センター長・教授)

第7回 11月6日

  • 交通安全と運転心理について
  • 春日伸予氏(芝浦工業大学工学部共通系教授)

第8回 11月13日

  • 次世代カーロボティクスについて
  • 永井正夫氏(東京農工大学大学院教授)

第9回 11月27日

  • 安全運転について
  • 石川博敏氏(自動車安全運転センター理事)

第10回 12月4日

  • テーマ(調整中)
  • レーシングドライバー

第11回 12月11日

  • 脊椎の交通外傷の病態と治療
  • 名倉武雄氏(慶應義塾大学医学部整形外科講師)

第12回 12月18日  

  • 四肢の交通外傷に対する整形外科的対応
  • 佐藤和毅氏(慶應義塾大学医学部整形外科専任講師)

第13回 12月25日

  • 休講

第14回 ‘13年月1月8日

  • 最終回 総括
  • 古谷知之

第15回 1月22日

  • タカタ(株)滋賀地区工場見学 (一泊ないし日帰りの予定)
  • 交通費・滞在費は寄附講座が負担します

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Last-modified: 2012-09-25 (火) 14:38:07 (2611d)