コンジョイント分析

分析テーマ

  • 観光商品のサービスについて、どのようなサービスの組み合わせがもっとも望ましいかを見つける。

分析方法

評点(レーティング)法

  • 観光商品やサービスの代替案に対して、回答者が評点を与える方法です。
  • 評点を被説明変数、代替案の属性を説明変数として重回帰分析や数量化一類を行い、部分効用と重要度を計算します。

選択法

  • 観光商品やサービスの代替案を提示し、回答者はもっとも望ましい代替案を一つ選ぶ方法です。
  • 多項ロジットモデルなどを用いて効用関数を求める方法があります。

仮想順序(ランキング)法

  • 観光商品やサービスの代替案を提示し、回答者に望ましい順に並べてもらい、順序をつける方法です。
  • 順序ロジットモデルを用いて効用関数を求める方法があります。
  • 参考文献:商学部里村先生のHP

表明選好調査

属性・水準の設定

  • 安めの海外旅行を想定
    属性第一水準第二水準
    価格10万円15万円
    滞在時間3泊5日(機内泊1泊)3泊5日(機内泊1泊)
    飛行機クラスエコノミープレミアムエコノミー
    ホテルランク三つ星ホテル(指定ホテル)四つ星ホテル(出発日に判明)
    食事すべて指定夕食のみ指定なし
    自由時間なし最後の一日
    随行員なしあり(1名)

直交表の作成

  • 2^7のすべての組み合わせは現実的でないので、2^3=8水準の直行表を用意
    属性
    水準列1列2列3列4列5列6列7
    カード1
    カード2
    カード3
    カード4
    カード5
    カード6
    カード7
    カード8
  • コンジョイントカード:こんな感じ
    属性
    水準価格日数ランクホテル食事指定自由時間随行員
    カード110万円3泊5日エコノミー指定あり指定ありなしあり
    カード210万円3泊5日エコノミー指定なし指定なしありなし
    カード310万円5泊7日PE指定あり指定ありなしなし
    カード410万円5泊7日PE指定なし指定なしありあり
    カード515万円3泊5日PE指定あり指定なしありなし
    カード615万円3泊5日PE指定なし指定ありなしあり
    カード715万円5泊7日エコノミー指定あり指定なしなしあり
    カード815万円5泊7日エコノミー指定なし指定ありありなし

評点法

データ

重回帰分析による部分効用の算出

  • 評点を被説明変数、各属性を説明変数とする重回帰モデルを推定する。
  • 評点=a1*価格+a2*日数+a3*ランク+a4*ホテル+a5*食事+a6*自由時間+a7*随行員

部分効用(モデルパラメータ)を可視化する

  • 重回帰モデルのパラメータ=部分効用をグラフ表示する。

重要度を算出する

  • 各変数のレンジ=部分効用の最大値-最小値を計算し、各変数の重要度=レンジ/レンジの合計を計算する

各コンジョイントカードの全体効用を計算する

  • 全体効用=a1*価格+a2*日数+a3*ランク+a4*ホテル+a5*食事+a6*自由時間+a7*随行員

コンジョイントカード以外のすべての組み合わせの全体効用を計算する

全体効用が最も高い組み合わせを見つける

選択法

データの読み込み

条件付きロジットモデル(clogit)の推定

  • 評点を被説明変数、各属性を説明変数とする条件付きロジットモデルを推定する。

多項ロジットモデルの推定

  • ベイズ法による多項ロジットモデルの推定
  • リンク

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Last-modified: 2010-06-21 (月) 18:53:00 (3318d)