エビデンスに基づく健康政策とコミュニケーション

エビデンスに基づく健康政策とコミュニケーション―春学期開講

担  当 秋山 美紀・坪田 一男・武林 亨
授業形態 講義
関連科目 (43030)環境リスク科学
曜日時限 火曜日1時限

科目概要
健康情報を読み解くリテラシー、ヘルスデータを扱う基礎的な疫学の知識、エビデンスに基づく健康政策やそれを支えるヘルスコミュニケーションについて学ぶ。疫学とは「人間集団における健康状態とそれに関連する要因の分布を明らかにする学問」であり、疾病の予防や治療の改善を通した寿命の延長、QOL(Quality of life)の向上を目標としている。
本コースは医学部との協働で開講し、疫学的な手法を中心とする量的データの見方や分析方法について基本的な知識をスキルを習得した上で、具体的な事例を通して理解を深める。対象は、健康や医療、疫学に関心のある学生が中心であるが、疫学的思考の習得は論理的思考のトレーニングとしても適しているので、興味のある学生を広く対象とする。本コースは入門レベルであるが、受講後は、卒業研究等に必要な研究デザインのスキルがある程度身についていることを目標とする。

教材・参考文献
・中村好一「基礎から学ぶ楽しい疫学」(第二版)、医学書院(2006)
・Leon Gordis著, 木原正博 訳「疫学―医学的研究と実践のサイエンス」メディカルサイエンスインターナショナル(2010)

授業のコミュニケーションはすべて、SFC-SFSを用いて行います。
詳しいシラバス等はSFSをご覧ください。


トラックバック (0)

ヘルスリサーチ演習-量的・質的データ分析と疫学の基礎

コースの概要
ヘルスデータを読み解き、研究をデザインする基礎的スキルを身につける。疫学的な手法を中心とする量的データ分析と、インタビュー調査および分析法について、講義と演習を行う。本コースは、医学部公衆衛生学教室の協力で進める。本コース受講後は、卒業研究等に必要な研究デザイン、解析方法がある程度身についていることを目標とする。

ヒトの集団を扱うデータの取り方、量的データ分析、インタビュー調査・分析法などを学ぶ。
データを眺めることからはじめて、最終的に研究をデザインする基礎的スキルを身につける。
対象は、ヘルスリサーチや疫学に関心のある学生が中心ではあるが、一般的な統計の基礎や質的調査法を身につけたいと思っている学生も広く対象とする。
講義と演習を組み合わせた入門コースだが、本コース受講後は、卒業研究等に必要な研究デザイン、解析方法がある程度身についていることを目標とする。


担当教員名 秋山 美紀(SFC)・武林 亨(医学部)

実施期間   夏期休暇中 全15コマ(1コマ90分)

予定受け入れ学生数  10~15 名

参加条件
研究会および卒業プロジェクトで人の健康に関連する研究をしようとしている学生、あるいは今後学ぼうと思っている学生で、積極的に参加する意欲ある者を、募集し選考する。
事前に疫学等の知識は不要。
履修者は、コース開始までに統計ソフト「SPSS」をCNSにてインストールしておくこと。

トラックバック (0)