第2回 オブジェクト指向と式の評価

２−１．Xcodeを使ったJavaアプレットの開発
２−２．オブジェクト指向の基本モデルとメソッドの呼出し
２−３．式と評価

チェックシート

すべてのチェックマークがつくように、もう一度資料を読んで復習して下さい。第１回目に来なかった人は、第１回の資料を読んで、第１回のチェックシートを自分で確かめて下さい。

★Xcodeの開発環境について

　アプレットの場合、Java AWT Appletを選んでプロジェクトを作成する

　アプリケーションの場合、Java Toolを選んでプロジェクトを作成する

　１つのプロジェクトファイルが6.8MBにもなるので、ディスクの容量に応じて、インデックスファイルを削除していく

　エラーが出た場合は、Errors and Warningsの項目を選び、そこからエラーを発見していく

★オブジェクト指向の基本モデルについて

　クラスという単位でプログラムが動いている

　クラスは雛形であり、そこからオブジェクトが作られる

　クラス間には継承関係があり、下位のクラス（子クラス）は、上位のクラス（親クラス）から、性質を受け継ぐので、下位のクラスでは、その差分だけをプログラムすれば良い

　オブジェクトに何かをさせるにはメソッド呼出しを用いる、また、プログラムはメソッドが呼び出されたときに、何をするか記述していくことが主となる

★式と評価について

　整数と実数の違い

　情報を表わすBit数の違いによって、同じ型の中でもいくつか型が存在する

　型を強制的に、異なる型に変換できる

　式は、１つの定数になるまで計算される、これを式の評価と呼ぶ

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