1. 主題と目標/授業の手法など
Java言語を通して、プログラミングの考え方や方法を学びます。授業では、まず概念と例題の説明を聞き、次に実際に演習問題を解くことによって理解を深めます。
このコースは、特にMacintoshを使ってプログラミング開発に取り組もうという学生の為のものです。プログラミング言語としては、Java言語を用い、標準的なライブラリであるAWT、Swing、Java2D(これらの3つの単語は授業で扱いますのでわからなくても構いません)を利用しながらプログラミングを学んでいきます。少しだけ、コンピュータグラフィックス的な要素も入ってきますので、高校で習った三角関数(sin・cos・tan)ぐらいは出てきても抵抗がないようにしておいて下さい。授業の目的は、プログラミングの基本的な概念を理解するだけでなく、オブジェクト指向流のプログラミングの仕方、グラフィックスの処理なども扱います。
後半2か月程度は、通常の授業と並行して「ミニプロジェクト」を行ないます。2〜3人で一つのグループを作り、与えられた条件の下で自分達でテーマを見つけ、調査・プログラム作成・発表を行ないます。
Macintoshで活動をしてきた学生が対象ですので、Mac OS Xの基本的な使い方などは多く説明しません。課題が非常に多く出題され、しかも他の授業の課題で忙しい時期にミニプロジェクトもやりますので、単なる授業として履修するような学生には過酷で堪え難いと思います。授業だけではなく、この分野に興味を持ってMacintoshを使ってグラフィックスのプログラミングを始めようという覚悟を持っている学生が受講するようにお薦めします。
2. 教材・参考文献
授業では資料を配ります。市販の参考書は数多くあるので、中身を見て自分に合ったものを選ぶのがよいでしょう。
「Javaではじめるプログラミング」箕原辰夫 (秀和システム)…絶版になりました
「改訂新版 初体験Java」丸の内とら (技術評論社)
「Java言語プログラミングレッスン」結城浩 (ソフトバンクパブリッシング)
「独習Java」ジョゼフ・オニール (翔泳社)
「Javaプログラミング」H.M.ダイテル, P.J.ダイテル (ピアソン・エデュケーション)
3. 提出課題・試験・成績評価の方法など
期末試験、出席、課題の提出、およびミニプロジェクトでの成果を併せて成績評価を行ないます。なお、授業への20分以上の遅刻は、重なると欠席扱いにします。3時限にちゃんと出席できるようにしておいてください。毎回課題がでます。課題の提出期限は次の授業までとします。期末試験は共通になる予定です。
4. 履修上の注意・その他
だた単位を取るための授業としてではなく、それ以上にMacintoshを使ったグラフィックスやJavaに興味があり、Macintoshで活動を展開しようと思っている学生の為の授業です。自分でMacintoshを持っているか、Macintoshの基本操作を習熟している学生だけが受講するようにして下さい。途中で履修放棄するのであれば、最初から履修しないで下さい。
5. 授業URL
6. 学生が準備するソフト・機材
Mac OS X 10.3 Panther, Xcode, Java 1.4.2 Update 2~, JJEdit, mi