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Mai 08, 2004

遠くから。


遠くの戦いが画面越しに伝わる
鼓動も熱もなく、ただ学者が優しい嘘をつく

無傷の僕らはただ痛がるだけで
何事もなく足を止めた後 歩き出す


夜明けの悲しみに流していた涙を
拭わず生きていく
ただいつも通りの朝に飲まれてく

無償の朝焼けをただ見つめるだけで
どことなく心は穏やかになってしまうけど

きっと朝焼けの向こうをボクは知らない
さっき世界のどこかで誰かを照らしてた
その顔なんて想像が出来ない

投稿者 POE : Mai 8, 2004 09:54 EM

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