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Juli 15, 2005

古典とか

Residence permitも認可され、いよいよ留学とかいうやつも真実味を帯びてきたせいか、このごろやけに日本の古典や漢詩を読んでみたりしてる。(といっても、漢文などは原文じゃおろか書き下し文でもきちんと読めるかはあやしいので、横断的な解説書に目を通すくらいなのだけど。)

たとえば、日本書紀とか、古事記とかすごい。何がすごいって、平気で糞尿まみれになる皇族とか、殺人鬼の天皇とかを、隠すでもなく惜しげもなく国の正史に書いてるってこと。万世一致ならあとはもう何でもありらしいです。はじけっぷりっていうか、今の感覚でいうとこのぶっとびぶりが、わくわくしてしまう。

って、そんなの帰ってきてから読めばいいのにね。普通、行く前は行く国の言葉でしょ。

投稿者 POE : Juli 15, 2005 09:16 EM

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