Desember 08, 2006
日本語で。
最近、このブログをあまり書いていない。
それは日本語書きたい欲が他の場所で満たされているから。
自分の所属している団体として「日本★」とか
気軽に言うのは好きじゃないんだけど、
「日本語!」ならいえる気がする。
mother tongueっていうと、
政治的に中立な気がしてしまうから。
もちろんそんなわけはなくて、
僕の知っている限り、
僕の知っている全ての言語は政治やナショナリズムなく成立したものなど、ない。
それでも一人の話者として
責任なく加工・変容できる言語というものは、
国民国家とかいういまだに大きなものに比べて自由だと思う。
*
死の博士がこの街で
新しい工場を作る
労働が人を自由にした国で
死後も続くショーがはじまる
きらめく世界に
あふれるだけの輝きを詰め込んだ
とっておきのヒカリで魅せてくれる
「非人道的」「非倫理的」
人はみんな訳のわからない言葉が好きだね
生きていくことは
忘れていくこと
越えていくことなのに
そんなことをいう奴が
連れて行かれる素敵な未来ももうすぐさ
頭脳的な骨抜きを終えた僕たちは
戦争中の国に
女子高生を返せるまでになった
すばらしい人道が
やさしい人たちの手で作られていく 守られていく
大好きなあの場所へ
ふたたび近づけるかも知れないね
晴れた朝
旗を掲げて歩け
凪いだ青
人をなぎ倒し走れ
投稿者 POE : Desember 8, 2006 11:50 EM
コメント
きょうPがPOEと言語を中立すればよかった?
きょうPはPOEと言語加工したかも。
投稿者 BlogPetのP : Desember 12, 2006 11:59 FM
POEの、日本語へ所属♪
投稿者 BlogPetのP : Desember 19, 2006 11:23 FM