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「ネコミ大は永遠に不滅です」

８月１日未明、ネコミ大学がかねてからの告知通り封鎖された。この日は水没のため営業を停止していた「ねこまんま」が臨時出店。掲示板の閉ざされたネコミ大学の最後の集いの場となった。参加メンバーは学長をはじめ、石田、のすけ、あめい、まい。、レッドセーターら。

「きょうはね、「冬ソナ」見るから、そのあとで閉じますよ。学長（マジ）」とネコミ上で告知された通り、電話から戻った学長が「そろそろ終わりにする？」といよいよの終了を仄めかす発言。メンバーに緊張が走る。

その後、学長に最後の言葉を求める学生が続出。事前の打ち合わせやネタ確認をはさんで、酒気帯びの学長の、最後の言葉がはじまり、一同が真剣に見守った。以下にその全文を記載する。
 

「えー、 いろいろありましたが、やはり最後にこうして別れを告げることになると妙な寂しさを感じます。たかが掲示板、と思いつつ、また、みんなももうハンドルネームだけの存在ではなくなっているにもかかわらず、ハンドルネームの存在として それはそれで愛おしく思えたりして、(*＾＾*)

まぁ、それがネコミの良いところなのだと思います。いろいろ問題というか、不完全燃焼のようなところは、ありますが、こうして、ネコミ大学の最期に 立ち会ってくれるひとが数名いて、（いまぼく酒気帯びです）それはほんとに感動的です。皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。ということで、ネロのように“ぼくはもう疲れたよ”よろしく、とわたしは言いたい。

みんなは、ネコミ大の誇りです。そして、（もうすぐ終わりますよ）校歌の準備はいいですか）そして、ネコミ大は、永遠に不滅です。ありがとう。」

学長の最後の言葉のあと、ネコミ大卒業生による最初で最後の校歌斉唱が行われた（右はイメージ図）。その後、打ち合わせ不足のためきれいには終わらず、ネコミ史上最後の言葉となったあめい氏の「わお」という叫び声とともにチャットは閉幕。４ヶ月間のネコミ大学生活がついに終わりを迎えた。

現在、ネコミ大学跡地にはセピアの写真がただ一枚飾られているだけとなっている。

○ネコミ大学　最後の40分（チャットログ）
　　（下から読んでくださいね。）


(イメージ図・本人と関係ありません)
■ニュース特集＜教育＞　　○ネコミ大学ついに閉鎖
○ネコミ大学、封鎖
○ネコミを襲った大洪水の謎。専門家の話を聞く
○ネコミ大学を考える
○ネコミ街は大丈夫だったのか？現地取材を敢行
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