逗子はよいとこ一度はおいでぇー…、っか。
逗子には自然がたくさんあります。
披露山や、池子の神武寺山や、逗子海岸があります。
森には動物がいっぱい住んでいます。なんじゃもんじゃの木もあります。
池子には遺跡が見つかりました。
でもそこには戦争の時の弾薬庫もありました。
そこはアメリカの土地だったのです。
今、日本とアメリカは戦争をしていません。
だから、その土地には、アメリカ人の住宅ができることになりました。
でもその土地の多くは山と森でした。
今人が住むために、山をどこかへもっていってしまいました。
誰がやっているのか私は知りません。
でも、京浜急行の神武寺駅から見える景色はどんどん変わっていきます。
何年か前まで、逗子市民は米軍住宅建設反対を叫んでいました。
今はあんまりそういう活動はなくなりました。
いちおう市民の意志で容認という結果になった選挙がありました。
私には分かりません。
市や県や国には、もし住宅建設を拒否したら、困る理由があったのでしょう。
でも、追い出された動物や殺された木にも困ることはあると思います。
みどりが少なくなった逗子市は、都市化するかもしれません。
酸素がいっぱいある静かなまちに、私はこれからも暮らしていきたいのです。 逗子市のホームページへ