社会的企業やsocial entrepreneurがここ数年、注目を浴びている。
『社会起業家という仕事 チェンジメーカーII』は、
社会企業のケースと事業主の動機がインタビュー形式で多数掲載されている。
日本でも、ボランティア→NPO→social entrepreneurといった流れが
進んでいる。
ノーベル平和賞を受賞したグラミン銀行も一種の社会的企業だ。
真剣に社会の改革に取り組むには、金銭をはじめ、さまざまなコストが
足かせになるケースも多い。フィールドワークをさせていただくことで、
なおさらそれを感じる。
また、「慈善」や「ボランティア」という言葉の響きは、
行う側も、おそらく受ける側にも、どこか非対称な違和感がある。
それに対して、社会の改良に対しても、
相当なインセンティブがあって当然、というのが前述の変化だろう。
NPOは事業として成立することが要請され、
socioal entrepreneurの場合は、ビジネスとして成立させることで、
「慈善」という形から外れ、競争の促進や最先端のテクノロジーの導入等による、
社会改良が期待される、ということ。
多様な形態の共存と、社会改革に取り組む方の負担の軽減の可能性に
非常に共感する。
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