blogを移行します。

MT4.1に移行していろいろいじくってたら、
ディレクトリがおかしくなってしまったので、
blogを移行することにしました。

http://web.sfc.keio.ac.jp/~ryosuke/tippingpoint


次のblogはTipping Pointと名付けました。
Tipping Pointとは「発火点」のことです。

政策学と社会学

政策学と社会学は両輪の関係にならなければならないと思う。

政策学は<社会>の中で問題発見・解決を行うための思考枠組みだ。
昔風に言えば、社会工学に近い。
PDCA(Plan Do Check Action)サイクルの中で、
ある政策がある目的を達成するために有効に機能しているか、ということを
常に評価・確認しながら、課題達成を実現しようとする。

しかし、往々にして問題解決の前提となる社会についての
思考が置き去りにされがちだ。

また、政策学は対象へのコミットメントが要求される時点で、
厳密な意味では科学とは言えないのかもしれない。

他方、社会学は伝統的に、「<社会>とは何か?」という
問題意識を有している。
デュルケム以降、パーソンズ、ルーマンと継承される「社会(秩序)はいかにして可能か?」という問いが代表的だ。

社会の社会性を問うという思考伝統は重要だ。
だが、社会学は社会学で、現実的な分析手法や政策的コミットメント
に体する意識が低い。社会学も政策学も既に学問分野として、
1人で両方を習得するには相当な広がりを持つ。

では、どうすればいいか?
話は簡単だ。社会学者と政策学者が
手を組めばいい。社会学者が把握した社会的課題の問題性に対して、
政策学者が手法のストックから適切な手法を
展開し評価する。

結構いい考えじゃないかと思うのだけれど、
なかなか現実にはハードルが高い。

例えば、政策をやっている人間と
社会学をやっている人間が出会う機会が少なかったり(所属学会が違うetc)、
何より社会科学では、複数の分野の人間による
コラボレーション研究は主流ではない。

比較的理想主義かつ楽観主義者なもので、
そんな理想を持ちつつ、
ふらふら社会学会なんかでも発表したりしている(今年も
東北大行く予定です)ので、
どこかでお目にかかった際には、社会学をやっている
皆様もどうぞよろしくお願いします。

SFCの学生支援GPの一環で
茅ヶ崎の地域活性について、市担当者等に
プレゼンすることになりました。

学生支援GPとは「新たな社会的ニーズに対応した学生支援プログラム」
の略称で、採択されると文科省から資金提供を
受けられるわけです。

文科省によれば、このプログラムの目的は次の通りです。

学生の人間力を高め人間性豊かな社会人を育成するため、各大学・短期大学・高等専門学校における、入学から卒業までを通じた組織的かつ総合的な学生支援のプログラムのうち、学生の視点に立った独自の工夫や努力により特段の効果が期待される取組を含む優れたプログラムを選定し、広く社会に情報提供するとともに、財政支援を行うことで、各大学等における学生支援機能の充実を図るものです。


慶應義塾大学の採択テーマは、
「卒業生と連携した地域協働型政策研究支援-フィールドワークと地域協働型政策研究支援プログラム-」。

その一環として、学生による茅ヶ崎市への政策提言もあるわけです。

そんなわけで最近茅ヶ崎市の基礎資料を調べています。
僕は、以前から湘南を対象にフィールドワークをしているわけですが、
茅ヶ崎というのは独特な土地です。ハードコアに見えるけれども、
実は、優しい人柄をもっているというか。

個人的には、地域活性の文脈を考えるときに、
茅ヶ崎だけの地域活性はありえないと考えています。

世間一般的には鎌倉市、藤沢市、茅ヶ崎市は「湘南」として
認識されています。従って、「湘南」というブランドの活性があって、
鎌倉市、藤沢市、茅ヶ崎市の活性があるんじゃないかと
思います。

ところが、かつて神奈川県には湘南ブランド
「SEILALIES」を作ろうという構想があって、実質的には失敗をしています。
強い個性がある土地故に、安易なトップダウンは
機能しないということです。

また、ブランドや観光資源としての「湘南」の他に
生活の場としての「湘南」があります。
この二つの両輪がうまく機能するようなコンセプトを考えたいと
思っています。

---
地域活性関連過去ログ→

「陶芸体験」
http://web.sfc.keio.ac.jp/~ryosuke/sociologs/2008/02/post-74.html

「新しい地域経済とコミュニケーション再活性の可能性:ビーチマネー(Beach Money)とEco Surfer」
http://web.sfc.keio.ac.jp/~ryosuke/sociologs/2008/01/beach_moneyeco_surfer.html

「地域通貨に関する比較的新しい4論文について」
http://web.sfc.keio.ac.jp/~ryosuke/sociologs/2008/01/4.html

「地域通貨についての5冊」
http://web.sfc.keio.ac.jp/~ryosuke/sociologs/2008/01/5.html

「地域通貨ver2.0へ向けて」
http://web.sfc.keio.ac.jp/~ryosuke/sociologs/2007/12/ver20.html

「地域通貨についてのメモ」(基礎知識)
http://web.sfc.keio.ac.jp/~ryosuke/sociologs/2007/12/post_39.html

学問への誘い

東京大学出版会が、こんな本を出していた。

最近、東大からこの手のものが良く出されている。
確か昨年にも東京大学案内のようなものが出てたような気がする。

ちなみに装丁はかっこいいのだけれど、
イマイチ「東京大学のコンセプトはこれ!」みたいなものは
伝わってこない感じ。

東大ではこういうことをやっています、みたいなのを、ただ
人文から物理学まで集めました的な感じと言えばいいのか。

ただし、見た目がかっこいいことと、いろんな分野が網羅的に載っていることは、
結構重要で、こんなのが高校の進路相談室に転がっていたら、
ちょっと東大に行って研究者になりたい、とか
思うかもしれない。

僕は長い間塾の講師をやっているので、この手の本もよく見るけれど、
いわゆる大学案内とか大学受験ガイドの多くは、
ほとんどこちらのモチベーションに結びつかない。
どれもほとんど一緒に見える。

だから、「偏差値じゃなくて、ほんとにやりたいことや学びたいことで
大学を選びなさい」とか言われても、多くの高校生は困惑してしまう。

この『ACADEMIC GROOVE』がベストだとは思わないけれども(そもそもGrooveって
...)脱偏差値とか言うなら、こんな感じでコンセプトとか
学問の魅力なんかもしっかり受験生にアピールしていかないと
いけないんじゃないでしょうか。

先日、掘さんと辻堂でサーフィンした後の写真を載せていただきました。

http://www.eco-surf.com/

→ コラム → 2008年4月26日

やけにシャイに写っていますがw

最新号の『ES』にライター執筆先募集の旨の小さい広告を出させていただいたり
いろいろお世話になっています。

地域活性からIT、テクノロジー、から社会ネットワーク分析、
政治、思想、教育まで、
誰にでも分かりやすく書く(話す)のが得意です、というのは宣伝ですw

小学生の家庭教師なんかも長らくやっているので間違いないww

今日も昨晩からτ(大学院等)に籠ったままひたすら作業。
〆切直近のものが多くてほんとにツラい。

ひさびさの更新です。

世間はゴールデンウィークということのようですが、
先週より過労により体調を崩しています。

とはいえ、倒れているわけにもいかず
なんとか活動しています。

最近の活動は、


  • 月末締めの某学会誌用論文執筆中

  •   
  • 学習パターン・ワーキンググループ

  • フィールドーワーク

  • SFC学生支援GP茅ヶ崎編に内定


といったところでしょうか。

学生支援GPはSFCと茅ヶ崎市の共同企画のようで、
茅ヶ崎市長や市の当局者にプレゼンできる機会がいただけるようです。

現在参加しているプロジェクトは、
いずれもかなり興味深いので、また後日詳しく説明します。

先日、ビーチマネー代表の堀さんと
一緒にサーフィンをして、みっちり
インタヴューさせていただきました。

最近の慌ただしい生活の中で、数少ないとても楽しい時間でした。

通信と放送の融合法制関連のイベントの編集作業を完了した。
予想より随分長い時間がかかってしまった。

通信と放送の融合法制が非常に興味深いテーマだということは以前も
述べた。

この問題は、社会の(需要の)進化が技術の進化をもたらすのか、
それとも技術の進化が需要の進化を創り出すのか、という一段抽象度を挙げた
水準で考えることもできる。

シンポジウムの議論の流れを念頭におくと、
どうやら技術の進化が需要や社会の進化を創り出すという論調が主流に
なりつつあるようだ。

それはさておき
技術の世界、消費者の世界は、
それぞれが互いの決定(だとそれぞれが思える決定)を
前提として、独立に回りつづけていくことで、
しかし、この社会全体は統一体として成り立っているのだ、
と考えさせられるお仕事でした。

葉桜

20080415074643.jpgあんなにきれいだったSFCのτ横の桜も散ってしまい、すっかり葉桜になりました。
ちょっと光ってるけれども、これはこれで美しい。

巨大パラボラアンテナとの組み合わせがシュールですね。

茅ヶ崎のスポーツクラブパルボルさんから
お話を聞かせて頂きました。

現状のスポーツクラブの課題を念頭に置かれた上で、
地域に根ざした高付加価値サービスを提供されています。


スポーツクラブパルボルさんはこちら→

http://www.pal-ball.co.jp/index2.html

和田中の民間人校長で一躍話題になった藤原和博さんの新聞連載を
まとめた本。校長という人事権も予算権もない役職の中で、
いかに改革を断行するか、という視点から読めば、教育論のみならず、
組織改革論としても読める。

サイエンスライターが独自の視線で描く現代物理学の世界を描く。
主に量子力学を対象としている。読みやすいことは読みやすい...

ブックガイドというよりは、筆者の個人的な社会学体験を
本を切り口に語っているという感じ。確かに文献案内としては、
どうかというところもあるが、個々のエピソードにより社会学が魅力的に見える
ところがいい。改めていくつか読んでみたいと思わされる書名もあった。

次世代マーケティングのコンセプトに「創発」を充てている。
元SFCの学部長の井関先生のイントロが1つの情報社会論のコンセプトとして
とても魅力的。最近「コンセプト」が気になってしょうがない。
遅いですね。。


社会企業による貧困改善についてのマーケティング理論の本。
有名だけど、おもしろい。

携帯電話を利用した社会企業のグラミンフォンの事例を紹介。
ITとソーシャル・ファイナンスの融合のようなモデル。
興味深い。

「つながること=生産性(マーケティングの生産性というよりは「価値創造」というような意味)」についてが考えさせる。

グラミン銀行の事例紹介。
ソーシャル・ファイナンス、マイクロ・ファイナンスの典型的事例。


以前紹介した社会起業も関連する内容です→
http://web.sfc.keio.ac.jp/~ryosuke/sociologs/2008/02/post-77.html

2008年春学期の時間割

今期の履修の時間割がほぼ確定しました。



  1. 月曜1限 ライティング技法ワークショップ技法(TA)

  2. 月曜3-4限 インターリアリティ(大学院プロジェクト

  3. 火曜3限 社会システム理論(TA)

  4. 火曜5限 井庭研究会(一回目)

  5. 木曜2限 バイオインフォマティクスアルゴリズム

  6. 木曜3限 地域情報化論

  7.   
  8. 金曜5限 井庭研究会(二回目)


という感じ。この他に、いくつかサブゼミをやったりしてるので、
何気に結構授業がありますね。学生やってるわけです。

この中では、斉藤先生のバイオインフォマティクスアルゴリズムが一番の挑戦か。
でも、一番面白そう。

バイオインフォマティクスで使う分析手法というのは、
絶対に社会分析にも転用できると僕は思うわけです。
シラバスにもバイオ以外の学生も履修できると
書いてあったし。

ただ、プログラムにCを使うらしいのだけど、僕はCをやったことがないので、
そこから始めなければならないわけです。

しかも、社会系は一人だけで、他はバイオと認知の人だけなので
明らかに浮いてるし。

でも、履修者10人弱くらいだし、斉藤先生が面倒みてくれると
おっしゃってくれたので頑張るつもりです。

生パスタと珈琲

茅ヶ崎駅前のSOUTHERLY COFFEE & PLATEさんは、
お洒落な生パスタとフェアトレードで調達したオーガニック珈琲が
おいしい雰囲気のいいカフェです。

スイーツやお酒も扱ってらっしゃいます。

読書や原稿・論文執筆もはかどりそうな感じです。

地域活性に関しても高い意識をお持ちです。

今回は、夕方伺ったのでエスプレッソを頂いたのですが、次は是非
評判の生パスタを頂きたいと思います。


SOUTHERLY COFFEE & PLATEさんはこちら
→  http://www.southerly.co.jp

思考の自由主義

人の思考は、普段、著しく制約されている。
常識、ルーチンワーク、伝統、ワンパターン等々。

特に意味はないけれど、
最近、そのせいで、大いに損をしているような気がした。
まだまだ、つまらないな、と。

一つ一つ思考を制約している要因を発見し、取り除いていくことが重要だ。

社会の自由主義には安易に肯定できない側面がある。
固定的な格差拡大や社会基盤の安定の問題を念頭におけば、ということだ。

反対に、思考の自由主義は躊躇なくどんどん促進すればいい。

いいアイディアはどんどん取込んで、競争して、
共通点を探して、メタファーを考えて、なんならひっくり返してみればいい。

頭の中の世界は、現実じゃないからつまらない、と言われたりもする。
僕はそうは思わない。
思考には、無限の可能性が広がっている。

SFCの身近なところにも
自由な思考をする井庭先生や熊坂先生、土屋先生がいる。

学生よりも自由な発想をする先生たちだ。

負けてはいられない。


不具合

MT4.1にしてから、blogが不調になっています。
復旧を試みているのですが...

TA

大学院の中には、ほとんど授業がない大学院もあるようですが、
政策・メディア研究科は、ワリと授業をみっちりとる必要がある大学院です。
スキル系からプロジェクト系までそれなりにとる必要があります。

TA(Teaching Assistant)制度もあります。
海外みたいにTAに採用されると学費免除!みたいな素晴らしいものではなくて、
半期ごとにお小遣いがもらえるくらいのかわいいものですがw、
授業のお手伝いをしながら学ぶことも多々あります。

今期は、月曜1限に、中央公論新社の井之上さんの『ライティング技法ワークショップ』、
火曜3限に、僕の先生でもある井庭さんの『社会システム理論』のTAをやります。

前者は、編集技法をグループワークによって身につけるという実践系の授業で、
後者は、ルーマンの『社会システム理論』を日本で一番
分かりやすく解説している授業です。

二つともおすすめの授業です。
SFCの方はぜひ履修を検討してみて下さい。

先日、広瀬君とミーティングと事前準備をしました。

彼が創発するネットワーク勉強会のblogを立ち上げてくれました。
http://emergent-networks.blogspot.com

まだ、コンテンツは入っていませんが、これから
こちらにも活動記録をつけていく予定です。

通信と放送の融合法制にかんする某シンポジウムの編集作業を
八割方終了しました。

通信と放送の融合法制興味深いトピックです。

どの国でも、官主導の単一プラットフォーム形成路線or競争促進路線が、
問題になっているようで、最終的には、セーフティネットを組み込んだ
競争促進路線が、既存事業者にも新規事業者にとっても、
メリットがあります、と説明されるケースが多いようです。

各国の融合法制の進み方と起きている出来事の共通点も
気になります。

日本ではどうなるのでしょうか?

これで、抱え込んでいた仕事からほぼ解放されました。
ワーカホリック系なので、これから次の仕事を探しますが(笑)

MT4.1を導入しました

blog作成に使用しているシステムをMT4.1にバージョンアップしました。
随分、多機能化しているみたいです。

これまでテンプレートとかもほとんどいじってこなかったけれども、
少しずついじっていこうと思います。

近況

最近の近況です

・昨年度の商品ネットワークに関する共同研究が終了しました。

・地域活性関連のコラムを一本書きました(掲載時に、再度告知します)。

・通信と放送の融合法制に関するシンポジウムの編集が三分の一終わりました。

・「創発するネットワーク勉強会」の準備と事前学習を共同で進めています。

シンポジウムの編集が終われば、
2月末から追い込まれていた作業は、全てフィニッシュします。

5月の国際学会の準備等もありますが、
さらにフィールドワークに注力しようと思います。

社会学者芹沢一也さんと批評家の荻上チキさんが主宰する
評論ユニット「SYNODOS」から、メールマガジン「α-Synodos」が創刊されました。

synodos120-60.gif

http://kazuyaserizawa.com/synodos/mm/index.htm

創刊準備号は無料で、次のような目次です。

第0号(2008年4月1日発行)
【1】巻頭コラム/芹沢一也 「運動の時代と思想の不在」
【2】座談会/中島岳志×芹沢一也×セミナー参加者 「保守・右翼・ナショナリズム」
【3】翻訳/リチャード・ローティ「民主と哲学」(訳:藤本拓自)
【4】連載/山本貴光 「思想誌空間1:思想誌という不思議なメディア」
【5】リポート/吉田徹 「ヨーロッパ:帝国という亡霊」
【6】編集後記&次号予告

ローティの翻訳があったり、対談も収録されていたり確かに豪華ですね。
サンプル号でおよそ7万2千字だそうです。

チキさんの言葉を借りれば、「新書一冊よりもはるかにお買い得なお値段&コンテンツ」
だとか。

僕も次号から購入してみようかと思いますが、楽しみですね。

今日、SFCの新入生向けのイベントで竹中平蔵先生が講演に来た。

たまたま、学校の駐車場の更新とデスクの確保に来てたら、
井庭先生が声を掛けてくれたので一緒に聞いてきた。

井庭先生は、昔、竹中研だったので、
僕は孫弟子にあたるわけですw
直接面識はないですがww

いろいろ大事な話をされたけれども、
ともかく話がうまい。

具体例の入れ方、ボディランゲージ、視線の振り方、
間の取り方全てが参考になる。

最初、作業をやりながら聞いていたのだけれど、
引き込まれてPCを閉じてしまった。

いい新学期の皮切りになりました。

グラフ理論でも有名な放浪の数学者ポール・エンデルシュの伝記。

邦題が原題「False down」の意味と少し離れているような気もする。
自由放任主義批判で、自由経済市場も実は良く検討すると人為的に
作られましたよ、だから、なんでも自由に任せれば良くなるというのは
違うんじゃない?という本。具体的な国の例が豊富です。

遅ればせながらという感じですが、いい本です。
事例も豊富で、シュウカツの時事ネタを仕込むのにもいいんじゃないでしょうか。


先日、茅ヶ崎の「隠れ家リゾートタイ式スパ keepsmile」様に
いろいろお話を伺ってきました。

海から道を一本隔てたところにある隠れ家的な素敵な雰囲気のお店です。

ビーチマネーや茅ヶ崎通貨ちがりんC-リングに参加していたりと社会活動にも
積極的に参加してらっしゃいます。

新しく代表の大野さんたちが企画してらっしゃるのは、
「ホットパック」。

マフラーの中にお米のパックが入っているそうです。
これを電子レンジにかけると、冬でもぽかぽか。
僕が訪れたのは、3月末日の急に寒くなった日ですが、
とても優しい温かさでした。

手作りとエコ、経済の活性と一石三鳥以上の
優れもの。

そして何より難しいことは抜きにして、重宝しそうなアイテムです。

詳しくは大野さんのblog参照→
http://blog.keepsmile.jp/?eid=815140

茅ヶ崎隠れ家リゾートタイ式スパ keepsmile様→

http://www.keepsmile.jp/

今日で3月、そして今年度もお終いです。
多くの友人や後輩、彼女が所属を変えたり、
地方、そして海外に行ってしまいます。

春というのは、つい感傷に浸りたくなる季節です。

その反面、あと一月もしないうちに、
また多くの新しい出会いもあることでしょう。

後輩のみなさんの中には就活中のみなさんも多数いますね。
希望がかなうよう頑張って。

個人的には、来年度も今年度以上に攻めて行きます。

よろしくお願いします。

ここ2週間、最後の追い込みに掛かっていた商品ネットワークに関する
今年度の共同研究が今日の報告でひとまずフィニッシュします。

来年度も継続されるかは、今日の報告次第でしょうか。

僕の作業自体は先ほど全てフィニッシュしました。
これで今日だけはぐっすり寝むれそうです。
というか、ほんとに、少しまとめて寝ないと死にそうです。

明日から、また、他に請け負っているお仕事を可及的速やかに
片付けなければなりません。。。

昨日、文化系トークラジオlifeのお花見に少しだけ顔を出してきました。
http://www.tbsradio.jp/life/

あいにくのお天気でしたが、曇天に負けないみなさんが集まっていました。

そこら辺で何気なくかわされている会話それ自体がlife的で、
面白かった。

関連の皆様、また、準備をしてくださったlifeスタッフの皆様本当にお疲れさまでした。

こちらは、その後別件で移動した自由が丘の桜並木。
すごくきれいでした。

ただ、昨日からの雨風で早くも散ってしまったかもしれません...

20080330165534.jpg

月末〆のお仕事が2件あって、
連日睡眠不足です。

みなさん、頑張っていきましょう。

SFCでも春が目前!!

暖かい日が続いています。

卒業式も終わり、明日は大学院の修了式だそうです。

駐車場でつくしを見つけました。

20080325162329.jpg

そうです。SFCが立地する藤沢市の遠藤というところは大自然がまだまだ残っていますw

桜も随分咲いてきました。

20080326132820.jpg

あと二週間もすれば、キャンパスにも新入生が
入ってくることでしょう。

春本番も目前です。

卒業式

コメント(2)

今日は義塾の卒業式だった。

彼女が卒業式だったので、ちらっと顔を出してきた。

普段、湘南藤沢キャンパスに生息しているので、
日吉にいったのは、これで数回目。

日吉キャンパスは、生協の本の棚が充実してた。
SFCと広さは大差ないが、置いている本の
クオリティが随分高くて驚いた。

日吉の町もぶらぶらしてきたのだけど、
いい感じ。昔からある感じの天ぷら屋で天ぷらを食べた。

天気も雨から徐々に天気が回復して、
雨のち晴れという感じ。

不便と言えば、不便だけど、卒業生のいい門出
なんじゃないでしょうか。

残念だったのは、無線LANは飛んでるものの、
向こうのオリジナルの認証が必要なようで、
ネットに接続できなかったこと。

これは不便だ。

伊東の商店街

先日、伊東に行く機会があった。
河津桜が七分咲き位でとても美しい。

気候も暖かで、神奈川より一足先に
春本番が近づいている感じを受けた。

そんな中、驚いたのが、ガソリン価格。
首都圏のリッター5〜7円増しくらいだろうか。
輸送コストがかかるからそうなってしまうのだろう。

それと、シャッターのしまった商店街。
平日昼間、駅近のおそらく目抜き通りの商店の
パッと見、6割くらいの店のシャッターが下りていた。

20080318171908.jpg

地域の人間関係や社会関係資本の再生と経済の再生は
両輪だ、と改めて直観する。

おそらく、どちらか一方だけの再生はありえなくて、
同時に進めていかなくてはならないはずだ。

それもかなり急いで取り組まなければならない課題だ。

打ちあわせ@大手町

21世紀政策研究所@大手町で打ち合わせをしてきました。
経団連のシンクタンクなんですね。
http://www.21ppi.org

今回、初めてその存在を知りました。
日経新聞の隣の経団連会館にありました。
通信と放送の融合法制関係のお仕事です。

その後、時間があったので、大手町から有楽町まで
ふらふら歩いてみた。

ちょっと久々の東京駅周辺だった。
有楽町の三省堂で、本を数冊購入。

その町の背景(例えばオフィス街なのか住宅地なのか等々)によって、
本屋の棚はかなり違う。

そんなわけで、全然知らない町で、全然知らなかった本や、
ずっと探していた本にたまたま出会えることがある。

今日もそんな感じ。


追いコン2008

井庭研究室の追いコン合宿が伊東で開催されました。

20080319100316.jpg

僕は約60km離れた下田方面で波乗して飲み会と
翌日のボーリング大会に参加しただけですが、
先生を筆頭に下級生はこの日のために、毎年
夜を徹して凄まじい準備をします。

もともと映像作家になりたかったという先生の
メッセージビデオの完成度は毎年セミプロ級ですが、
今年はフォトブックも製作されました。
すごい腕です。

そんな先生の影響で、下級生にも、
映像に強い連中が多くて、
下級生も凝ったビデオを作っていました。

今年は特に多くのみなさんが卒業していきました。

これからもどうぞそれぞれの道で活躍していって下さいね。

かさい珈琲

辻堂のかさい珈琲さんで「片瀬江ノ島ブレンド」を購入しました。

20080320185501.jpg

暖かい雰囲気の素敵なお店でした。

藤沢市内で唯一、COEカップオブエクセレンスなどの国際オークションに
参加されているそうです。

コーヒーの通販もされています。

まだ、飲んでないですが、引き立てのコーヒー豆のとてもいい香りがします。

かさい珈琲さんはこちら→
http://www.kasaicoffee.com/

ここしばらくの間に読んだ記憶に残っている本をまとめて、一行メモとともに。

例のごとく脳はあんまり関係なかったけど、方法論から、芸術まで
話題が広くて、教養みたいなものを感じた。いいです。この本。

lifeで取り上げられていた本。
早速、自分探しで、ボラバイトで宮古島にさとうきび刈りに行ってきた弟にも
買わせました。凹んだと言っていた。

講演の名手、漱石の講演録。明治時代から日本人の心配のタネというのは、
大きくは変わっていないようだ。大卒の就職ない問題とか、
個人主義が成立してないとか。読みやすいです。

ひさびさに小説を読んだけど、筆力があって、読ませるいい小説でした。
着々と進化してるんじゃないかな、島本理生。


三つ大きな仕事を抱え込んでいて
レスが遅れがちになっています。

関係の皆様、すいません。

明日から一泊二日でゼミ合宿@伊東に
行くので、また少しPCメールに反応できない
かもしれません。。

買い物

一年ぶりくらいのニューボード。

20080314114512.jpg

エノさんシェイプ(EDNA)で、薄くて細い板ですが,
ぺらぺらという感じではなく、ロングボードらしさの
あるいい感じの板です。

これから乗り込んでいきます。

Neteco08@京都産業大 二日目でした。

20080311135101.jpg

京都の郊外は自然が豊かで、
海から吹き付けるような風のような
固さもなく、また、
空気がきれいで澄んでいます。

関西は、今日はずいぶん暖かでした。

本当にもうすぐ春ですね。

複雑ネットワークの定量的側面からの解析は目覚ましいものがある。
だけど、一向に社会の社会性みたいなダイナミズムに
接近していない気がする。

脳科学の意識の問題と近い?というのは、ただの思いつきです。

いろいろボトルネックになってご迷惑をお掛けしています。
明日の昼には神奈川に戻ります。

よろしくお願いします。


Neteco08@京都産業大

ネットワーク系の学会Netoeco08@京都産業大に来ています。

20080310164120.jpg

京都産業大は、京都市街の北の端っこにあります。

20080310164524.jpg

小高い丘の上にある随分最先端なキャンパスです。

京都生まれなので、どこか懐かしい感じになります。

ノスタルジーですか。


先日、茅ヶ崎のがんこ本舗(http://www.gankohompo.com/)さんで
ギリシャ製の手作り石鹸を購入しました。


20080306222845.jpg


20080306222928.jpg


100%食用オリーブオイルを使用しているそうで、
なんだか昔懐かしい香りがします。

手作りで、ひとつひとつ形が違うのも味があるし、
パッケージもお洒落でいい感じです。

昨日、第二回ビーチマネーミーティングが
茅ヶ崎のサザンビーチカフェ(http://r.gnavi.co.jp/g295414/
で行われました(こちらのお店もビーチマネーショップです。海沿いの
素敵な雰囲気のお店でした)。

僕も拙い話で恐縮ですが、
少ししゃべらせていただきました。

ビーチマネーショップの皆様のところには、
また、ご連絡の上、伺うことになるかと思いますが、
その際には、どうぞよろしくお願いします。

お礼

若手人文系研究者の会のようなところつながりで、
新しくお仕事をいただきました。

関係の皆様、ありがとうございます!

発想法-発散と収束

書店で、たまたま中公文庫版の『発想法』が目につき
購入した。

著者は、文化人類学者でフィールドワーク(著書内の表現に従えば「野外科学(!)」)から
得られた知見を、整理、抽象化するための発想法として、
KJ法という発散→収束の方法を編み出した。

このKJ法は、非常に有名な方法でうちの研究室でも
昔から使われている。

で、改めて、この発散→収束というのは、
今でも使われているマインドマップとかと
基本的にはなんらかわりなくて、しかも、ダイナミズムといった点で、
KJ法は先駆的だなあ(あと、科学と認められてなかった
フィールドワークの重要性を説いている点も)、なんて思い直していた。

でも、なんだか、読んだことある記述が多いなあ、と思って奥付をみると、
中公新書版の『発想法』の文庫版だった。。

先日、やった小規模なKJ法。
赤ラベルが知りたいこと、緑ラベルが知ってること、青ラベルが疑問点、
で、書き出して、再配置、整理して、黄色ラベルにまとめ。

20080304022330.jpg

関連する書籍に、『思考の整理学』

こちらも有名な本だけど、エッセイ風に楽しく読める。
自分で行動できないやつはだめだよー(「グライダー人間」)とか。

発散→収束を超える、発想法の次のステップってなんだろうか?


SFCと早大国際教養学部の比較が『AERA』 2008年3月10日号で特集されています。

http://www.aera-net.jp/

学際、英語重視、実践型キャンパスの先駆けである前者と
英語力の徹底強化と脱バンカラを図る後者
みたいな対比の仕方。

短い記事だけど、財務状況や若い慶應の評議員、予備校の
インタビューまで入ってて読み応えのある記事でした。

笑えるのは、記事中の「企業の意識にある空気の読めないSFC生」の例で、
「SFC卒には社長に直接メールを送ってしまう人間がいる」という苦情が
学部長のところに来たそう。

確かに、あんまり「空気が読めない」のは問題かもしれないけど、
このご時世、それくらいぶっ飛んでる人間が会社にもちょっとはいてもいいんじゃない?


「自由」と「計画」

「自由主義者」ハイエクと「計画主義者」ケインズ、両者の議論は、
真っ向から対立すると思われている。

実際に、経済学史を参照したときにも、両者の間には、
埋め難い対立があったとされている。

しかし、『ケインズとハイエク』は両者の前提と議論の背景(出身地や重視したポイント)に
注目しながら、両者の共通項を見出していく。

特に、中期以降のハイエクが、市場の背景や前提に着目したこと、
ケインズが個人の自由を重視したこと等を踏まえて、両者の議論を、
「自由主義」「計画主義」というレッテルを外して見ることを試みている。

非常に、フェアな議論だと思う。

間宮先生の著書で言えば、『市場社会の思想史』も
オーソドックスで良書。『ケインズとハイエク』は、もともとは中公新書で
出ていて、良書と評判だったので、ずっと読みたいと思っていた。

そんな折、数年前にちくま学芸文庫で増補版として復刻して、
ようやく読めた。


最近、日増しに日照時間が延びています。
ふと、駐車場の足下に目を向けると、
オオイヌノフグリがひっそりと咲き始めていた。

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近くの梅も日に日に花の数が増えている。

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いよいよ春が近づいてきました。

有名な自己啓発書であり成功哲学についての本。
別に積極的な理由から読んだわけではなく、
バイト先に転がっていて、暇つぶしにぱらぱら、と。

普通に、相手の立場になって考えろ、とか、
ネガティブになるな、信用は短期の利益を度外視しても獲得せよ、
とか意外と普通のことが書かれていた。

『思考は現実化する』 確かにポジティブなタイトルだ。

なんというか、ありがちな「ハイテンションな自己啓発」(カーニバル化?!)ではない。
「成功者」の固有名詞が多数出てきて、逐一本文の言説が権威付けされる。

全世界で3000万部が売れたそうなので、
一読してみるのも一興かも。

ただし、ミソは「成功者3000万人」が読んでいるわけではない、という点か。
雑誌『PR◯SIDENT』あたりもそう。
コンテンツ(例えば一流企業の部長の成功体験談)と
読者層(そもそも一体誰が読んでるんだろう...)が直接重ならないあたりが、
購買のフックになっているんじゃなかろうか、というのは穿った見方か。


情報戦

以前、話題になった本で読んでみたいと思っていた。

『戦争広告代理店』。
ボスニア戦争時のPR会社の「活躍」についてのドキュメンタリー。

今や戦争が高度な情報戦になっていることは有名な話だ。
例えば、アメリカのPR会社による「油まみれの海鳥」映像がある。
(例えば→
http://ja.wikipedia.org/wiki/湾岸戦争#.E3.83.9A.E3.83.AB.E3.82.B7.E3.83.A3.E6.B9.BE.E3.81.B8.E3.81.AE.E9.87.8D.E6.B2.B9.E6.B5.81.E5.87.BA

これは湾岸戦争時のイラクを糾弾する国際世論を形成するための戦術だったことが
後年明らかになった。

同様に、「セルビア人によって弾圧されるボスニア」という
イメージがある。僕もそうしたイメージを持っていた。
この国際世論が形成されていく過程を追うのが同書の主題だ。

ボスニアと組んだ米系PR会社の戦術が興味深い。

PRとはPublic Relationsの略。
ネットが強い影響力を持つ前の時代に、
記者会見による情報流出とそうしてメディアに掲載されたトピックに
言及するある種のマッチポンプ戦術が実施されたようだ。

ネットが普及した時代では、SEO対策やトラックバックの存在でより
そうした操作は容易になった。

確かに、戦争論やメディア論としても読めるが、
メディアを自分の目的に向けて有効に活かすための戦術書としてみると
興味深い。

専門図書館協議会の機関誌『専門図書館』vol.227に
セカンドライフとオンライン図書館プロジェクトの
紹介記事を共著で書きました。

http://www.jsla.or.jp/1/14/ST/227.html

年末年始を潰した労作です。

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関連エントリー→

「セカンドライフについての5冊」
http://web.sfc.keio.ac.jp/~ryosuke/sociologs/2008/01/5_1.html
「セカンドライフの図書館」
http://web.sfc.keio.ac.jp/~ryosuke/sociologs/2008/01/post_47.html

井庭先生のblogのセカンドライフ関連のアーカイブ
(先駆的な大学でのセカンドライフ使用事例多数!)
http://web.sfc.keio.ac.jp/~iba/sb/sb.cgi?cid=29

先日、「創発するネットワーク勉強会―生成原理とイノベーション―」
http://web.sfc.keio.ac.jp/~ryosuke/sociologs/2008/02/post_64.html

を今年の春学期から実施するためのミーティングをしました。

0.新しいモデルの構築と応用の可能性

1.手法・知見の共有
2.人的交流と「ネットワーク」を軸とした研究コミュニティの構築

3.上記を達成するための基本知識の共有

を目的とすることを確認しました。

輪読文献は、『スモールワールド』と
「Evolution of Networks」から始めることに決定。

まだまだ参加希望の方を募集しています。

SFC-CLIPにも掲載されました→
http://clip.sfc.keio.ac.jp/article.jsp?id=message08020802

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過去の関連エントリー→
「創発するネットワーク勉強会―生成原理とイノベーション―」
http://web.sfc.keio.ac.jp/~ryosuke/sociologs/2008/02/post_64.html