公共の仕事を国や行政に任せきりにして、やれ税金が高いだの、やれ役所の窓口対応が悪いだの、社会になんの利益も生み出さない文句やつぶやきを垂れ流すのはかっこよくない。文句があるなら、自らの手で新しい公共を生み出そう。それが僕にとっての社会起業家です。
「新しい公共を生み出す挑戦」
これは、SFCのサイトに載っていたあるOBの社会起業家の言葉。かっこいいかどうかはさておき、「文句があるなら、自らの手で新しい公共を生み出そう」というのが広義のpolicy makingの理念のように思う。とても共感する。
一般に政策学は、目的実現のための手法や制度設計、評価に強い。他方で、歴史的にみた現状認識や価値観の問題に強くない。そういうわけで、例えば、社会政策の分野なら社会学者と、医療の分野なら医者や医療経済学者と組めば生産性が高いように思う。

