一昨日、FITの講演とパネルディスカッションで茂木さんが来ていた。せっかくなので聞きにいく。
ユビキタス・コンピューティングと脳、そして偶有性についての話(細かい話は茂木さんのブログ「クオリア日記」参照)。茂木さんのすごさの一つは、すべての話題を脳と偶有性に回収することだと思う。一点突破全面展開のいい見本だ。今回の講演で言えば、ちょっとユビキタス・コンピューティングと関係ないかもしれないけど、確かにちょっと面白いよね、と思わせる話に落とす、と。
先日、初めて、ちょっとした講演チックなことをやってきたわけだけれども、例えば、「揚げ足取り合戦」や「本論と関係ない細部の話で炎上」することも多い学会発表などと違って、期待されていることが「いかに観客を楽しませるか」だということがよくわかった。
ある意味、とてもポジティブだ。

