2009年6月アーカイブ

先日、以下のイベントに行ってた。

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『思想地図vol.3』(NHK出版)刊行記念
濱野智史×藤村龍至トークイベント
「設計/デザインを考える」
http://www.nhk-book.co.jp/books/nhk_books/shisou/info04.html

■2009年6月28日(日)19:00〜(開場18:30〜)
■会場:青山ブックセンター本店内・カルチャーサロン青山

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既に、BUILDING K日記をはじめ、各所でレポもあがっているみたいなので、気になった点についてのみ、いくつか言及する。

まず、藤村さんの超線形設計プロセスがウェブ的なのかということについて。

藤村さんは、

・ジャンプしない
・分岐しない
・後戻りしない

ということを、その重要な要素としてあげている(そして、後半の発言によれば、この三つの原則の絶対性自体は検討する必要があると理解してよい?)。

実にシンプルな、そして、厳密なルールから、あの複雑な建築が、関係諸アクターのさまざまな要望を飲み込んだ形で、創造され、さらに、それが方法論として教師の主観から離れた形で教育/評価可能であるという点は、既に周知の事実であるともいえるが、やはり押さえておくべきポイントだろう。

そのうえで、そうした本質とは別に、こうした方法論をウェブ的(ないしグーグル的)と形容するべきなのかどうかという問題が存在する。

なぜここに疑問を呈するかというと、ウェブ的なもの、特にウェブ2.0的なものをイメージしたとき(例えば、WikiやGoogle Docs )、それらの大半においては、分岐、枝分かれ、後戻り、全て可能なのである(おそらく、各所でなされている指摘なのではないかという気がするが、寡聞にして藤村さんがどのように回答されているかは知らない。)。

これは「ウェブ的」「グーグル的」なのだろうか?

こうしたことを念頭におくと、僕は、藤村さんの方法について、三つの客観的でシンプルなルールから、ある意味では偶有的に場所のそのときの環境(「いま、ここ」)に適合した取り替えが効かない建築物が「立上がってくる」ことこそが重要で、これはむしろ、ウェブ的というよりはシミュレーション的と呼ぶ方がふさわしいのではないかという感想を持った(しかし、語感として、「ウェブ的」のほうが時代に沿うということもよく理解できる)。

シミュレーションは、作動ルールの分からない対象のルールを仮定して、その動きをコンピューターで模倣してみて、結果的に対象を理解するための方法である。

例えば、良く知られている「ボイド」と呼ばれるシミュレーションでは、


・他のオブジェクトとある一定の距離を取る
・他のオブジェクトと概ね同じ方向に向かうよう速度と距離をあわせる
(・群れの中心方向に向かう)

というシンプルなルールから、「鳥の群れらしきもの」が再現される。

(ボイドについてのWikipediaは、こちら

(ボイドのサンプルはこちら

鳥の群れの形成原理が、本当にこのようになっているかということは分からないのだが、この原理によって極めて「鳥の群れ」に似た現象が再現されるのである。

その意味で、藤村さんの方法は、ウェブよりも、こうしたシミュレーション的世界観と親和性があるような気がした。なお、こうした世界観については、マーク・ブキャナンの『複雑な世界、単純な法則』や新刊『人は原子、世界は物理法則で動く』などが参考になるだろう(余談だが、後者は先日紹介したように、社会物理学についても言及していて面白い。)。

ただ、藤村さんが何度か繰り返した、「この手法を使うことで、最低限スペックを全て満たしたものは誰でも作れるようになる」という点は、「ウェブ的なもの」との親和性があるとも思う。

梅田望夫は、ネット対局の普及によって、将棋である一定のレベルに到達するまでの学習効率が著しく高まったことに、高速道路の比喩を用いて説明した。そして、梅田はその先のレベルに抜け出すところで「渋滞」が起きていると述べたのだが、そうした課題はこの超線形設計プロセスにも当てはまるように思う。つまり、超線形設計プロセスという方法で、最低限のスペックを兼ね揃えているといった水準までは、多くの人が脱落することなしに到達することができるのだが、そこから先、そうして作られた建築物のうちどれが、例えば芸術的建築物の域に達するのかというところはうまく説明できないように思えるのである。

ところで、このように、ウェブや建築の世界では「ミドルクラス」が増え、そこから先どこに行くのかという問題が浮上してきている。だが、僕が専門とする「地域」の問題に目を向けるとまだその水準にまで達していはいないように思える。

そこで、個人的には、濱野さん的に言えば、ウェブ的な要素を念頭においた手法を行政、民間、中間団体問わず、同時多発的に仕掛けることで、まず「ミドルクラス」を増やすという水準にしていきたいと考えている。ざっくりいえば、「社会制度のオープンソース化」とでも言うべきコンセプトになるだろうか。ちなみに、先日、ある研究会で2時間ほど漠然とそんな話をしてきて、現在それを興していただいているので、いずれ、そうした議論を提示することもあるかもしれない。

こうしたことを踏まえると、先日のイベントは、建徳とウェブという一見大きく離れたように見える領域を、抽象的な水準で行き来ししていく貴重な試みであり、今回の議論だけで十分であるとは言えないが、少なくともその端緒となる重要なものであったといえるのではないだろうか。




慶應義塾大学政策・メディア研究科付けで、助教(有期・研究奨励Ⅱ)への内定をいただきました。いわゆる非常勤の助教ですね。

SFC生活も8年目で、既に小学校や中高時代よりも遥かに長く在籍している母校に、新しい形でコミットできることは嬉しいものです。より一層、精進していきます。

いつも支えてくださる皆様へのご報告と感謝をこめて、取り急ぎご挨拶に代えさせていただきます。


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Micia

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SFCの先輩の佐藤雅尚氏が代表取締役を務めている(株)SOSUSが、新製品「Micia」を開発しました。(株)SOSUSは、ウェブやグラフィックの企画・デザイン、デバイスの企画・販売、情報セキュリティのコンサルティングなどを業務としている会社です。

Miciaとは「カメラ付き電子拡大鏡」だそうです。100倍や200倍の拡大が可能なツールらしい。

詳しくはこちら↓

http://sosus.co.jp/micia/

開発日記を読むと、日常とは全く異なる世界が見えてきそうで、これは面白そう。いわゆる虫眼鏡とは全然違う。

http://blog.micia.shop-pro.jp/

批評家の荻上チキさんが、広く人文・社会科学系の出来事、ニュースを告知していく「荻上チキの人文系ニュース」がtwitter上で始まっています。トラカレより、リアルタイムで更新されていくわけですが、これはすごい!

http://twitter.com/torakare

以下、神奈川県による「かながわの協働を考えるフォーラム」の告知です。

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かながわの協働を考えるフォーラム
~ 地域課題解決のために ~

1 参加よびかけ(県のたより7月号より抜粋)
地域の課題は、複雑・多様化しています。こうした課題に取り組んでいるNPOやボランティアの皆さんと県が一緒に解決を図る、そんな「協働」を考えてみませんか。
本県では、「協働」を一層進めていくために条例づくりに取り組んでいます。県と協働して課題解決に取り組んでこられた方の体験談を交え、これからの協働のあり方を考えるためのフォーラムを開催します。

2 主 催  神奈川県
3 日 時  平成21年7月22日(水) 13時30分~16時30分
4 会 場  県立音楽堂(横浜市西区紅葉ヶ丘9-2)
5 対象者  ①ボランタリー団体等で活動中の方
       ②ボランタリー活動に興味のある方
       ③県職員

6 プログラム
(1) 12:30~  開場    ロビーで活動実例の紹介(ポスターセッション)
(2) 13:30~  開演    
(3) 13:35~  知事挨拶  趣旨説明
(4) 13:45~  体験談を聞こう-協働による課題解決の取組み
             ①医療通訳派遣システム構築事業
               発表者:NPO法人多言語社会リソースかながわ(MI              Cかながわ)、県民部国際課
             ②引きこもり青少年支援の協働ネットワーク事業
               発表者:NPO法人リロード、県民部青少年課
(5) 14:45~  「県民パートナーシップ条例(仮称)」制定に向けた取組み
               発表者:県NPO協働推進課長
(6) 15:00~  休憩
(7) 15:20~  パネルディスカッション
          コーディネーター:学識経験者 松岡 紀雄氏
(神奈川大学経営学部教授、県民会議座長)
          パネリスト:川崎 あや氏
(横浜市市民活動支援センター運営委員会事務局長、県民会議委員)
                   今井 淑子氏
(NPO法人ウェッブストーリー代表、元「協働のためのサプリメント」作成部会構成員)
                   長野 義和氏
(かながわ県民活動サポートセンター副主幹基金21担当者)
(8) 16:30   閉会(ロビーでのNPOによる活動実例の紹介は17時まで)

「日経デジタルコア」のネット時評で前川徹さんが「行政の「クラウド化」は成功するか?」という記事を書かれている。

http://www.nikkeidigitalcore.jp/archives/2009/06/post_198.html

自治体のさまざまな電子システムは使い勝手が悪かったり、地域ごとの互換性がなかったりする。その改善にはどう考えても莫大なコストが掛かるが、それを民間企業によるSaaSの導入と政府による後押しによって解決しようという提言を行っている記事である。

僕も賛成。僕のブログは、結構地方自治体の職員の方が読んでくださっているみたいなので、メモ。

そういえば、前川さんはサイバー大学で上司にあたる方のはずなのだが、まだ、一度もお目にかかったことはないなあ。

昨日、平塚スタイル創造プロジェクトの打ち合わせを行ってきた。

先日、公開ディスカッションという形で、ひとつイベントを行ったが、実は実際に食品開発を行うこれからが本番なのである。昨日は、今後の方向性について、平塚商工会議所さん、産業能率大学さんと、非公式かつざっくばらんに打ち合わせ。

しかし、このプロジェクトの担当である大森さんの熱意には、本当に頭が下がる。細部にはまだ詰めるべき点がいろいろあるにせよ、このプロジェクトが走り出して形になりつつあるのは、彼のあきれる程の情熱の存在に尽きる。僕たちは、間違いなく、大森さんの情熱に「巻き込まれた」のである(笑)

そういえば、先日の平塚商工会議所青年部20周年記念式典の模様が、湘南ケーブルネットワークさんの「情報カフェ! 湘南館 第303回」において放送されたのだが、その中で公開ディスカッションの模様も取り上げられたそうだ。

これから、既に参加している慶應義塾大学、産業能率大学に加えて、東海大学、神奈川大学が加わってくる。ますます成果が期待できるプロジェクトと言えよう。

以下、フォローしておくと、『思想地図』に関連する最新newsが自動配信される?!

shisouchizunews

http://twitter.com/shisouchizunews

東さんのはてなではつぎのように、紹介されています(笑)

先日このブログでも書いた、「思想地図のサイト、まじ読みにくいんだけどRSSとか配らないのか」問題ですが、編集者さんに相談したところ、「いやー、世の中いろいろあるんすよ。そんなことより東さん、たまたまこんなTwitter見つけたんですけど、これでどうですか」と下記のURLを紹介されました。


マーク・ブキャナンの新刊が翻訳された。

マーク・ブキャナンは、『ネイチャー』誌等の編集も務めた、博士号を持つサイエンス・ライター。複雑ネットワークやベキ則についての一般書を数多く出している。

本書は、これまでの本と比べて特に新しい事例が増えたわけではないが、「社会物理学」にフィーチャーしている。本書では、「<社会>を物理学的手法でありのまま捉える」程度に使われているけれど、歴史的には社会物理学は、統計学者ケトレーらに遡ることができる、かなり長い知的伝統のある分野である。

また、以前のエントリーでも言及したことがあるけれども、「physics of society」や「social physics」は、欧米では比較的長い伝統をもっている。そして、僕の理解では、<社会>について考えていく方法として、今取り組むべき方向性のひとつだと思う。

そして、断絶しているように見えるかもしれないけれど、社会学を「社会的事実をもののように見る」(デュルケム)と捉えた社会学の始祖たちの取り組みの現代的理解のひとつとも言えるのではないだろうか。

以前に、『思想地図vol.2』(NHK出版)の中では、「人々が異なる動機を持ち、自由な振る舞いをしているにも関わらず、結果的に一定の秩序を持つ」事象に対する関心ということを書いたし、同書の座談会「ソシオフィジクスは可能か」でも同様のこと話した。「言うは易し、行うは難し」で、実際にどうすれば、研究として形にできるのか、という方法論的模索は今も続いている。そして分かったことのひとつは、ネットワークを可視化する、いくつかの指標を出す、程度を越えた高度な手法は、明らかに僕の手には余る。

地域活性化の分野では建築系の方とはいろいろご一緒させていただくことが増えたが、こちらの分野では、情報系の方とご一緒させてもらわないと厳しいだろう。情報系の人は、モデルを適用できる新しい対象(たとえば、社会的領域)を探しているはずだし、さらに言えば、可能ならば新しいモデルを作りたいと考えているはず。他方で、僕らは社会に対する「現場」の問題意識と知的伝統に対するストック、問題解決への志向がある。多分win-win関係を築くことができると思うのだけれど。






seeda

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至極当然のことをさらっと唄えるのは、かっこいい。
飾らないリアル?

ヒップホップ、ほとんど聴いたことがなかったけど、最近seedaしか聴いていない。


ブログ ↓
http://seeda.syncl.jp/

大学生の質問に投資家ウォーレン・バフェットとMicrosotの創業者ビル・ゲイツが対談形式で答えていくイベントを収録したもの。

左側に英語があって、右側に日本語がある形式。平易な英語で、分量もさほど多くないため、英語の勉強にもちょうどいい。おそらく高校生でも読める。

特に、日本語訳は英語と比較すると、かなり内容が省かれているので、英語で読むのがおすすめ。


バフェットとゲイツによる「創造的資本主義」論については、以前紹介したこちらの本を。あわせて読むと、最近の資本主義を社会貢献に繋げていく潮流についてよいガイドとなる。

『思想地図vol.2』でお世話になった、NHK出版さんの『思想地図』新刊(『思想地図vol.3』)刊行イベント@青山ブックセンター本店の告知になります。

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『思想地図vol.3』(NHK出版)刊行記念
濱野智史×藤村龍至トークイベント
「設計/デザインを考える」
http://www.nhk-book.co.jp/books/nhk_books/shisou/info04.html

■2009年6月28日(日)19:00〜(開場18:30〜)
■会場:青山ブックセンター本店内・カルチャーサロン青山


■定員:120名様
■入場料:800円(税込)

■参加方法:
 [1]青山ブックセンター本店店頭にてチケット引換券販売
 [2]青山ブックセンターオンラインストアにてWEBチケット販売
http://www.aoyamabc.co.jp/10/10_200906/vol32009628.html
 (入場チケットは、イベント当日受付にてお渡しします。当日の入場は、先着順・自由席となります。)
 ※電話予約は行っておりません。

■お問い合わせ電話:
 青山ブックセンター本店
  03-5485-5511
 (受付時間: 10:00〜22:00)

<イベント内容>
【現代における設計/デザインの可能性を探る対話】
『思想地図vol.3 特集・アーキテクチャ』刊行を記念し、批評家濱野智史氏と建築家藤村龍至氏をお招きしてトークイベントを開催いたします。
社会を規定するアーキテクチャへの関心が高まる今日、その〈設計/デザイン〉の吟味こそが現代の大きな課題となっています。
「建築」「ウェブ」から「広告」「ファッション」「メディア」「コミュニケーション環境」「社会制度」「経済」まで、個別の領域を超えて、今、生起しつつある〈設計/デザイン〉の新たな方法をあぶり出します。
『思想地図vol.3』での世代を超えたアーキテクチャへの問題提起をうけて展開する、新世代の知性によるスリリングな対話にご期待ください。

<プロフィール>
濱野智史 (はまの・さとし)
一九八〇年生。株式会社日本技芸リサーチャー。専攻は情報社会論。国際大学GLOCOM研究員を経て現職。著書に『アーキテクチャの生態系』(NTT出版)。論文に「ニコニコ動画の生成力」(『思想地図vol.2』)など。今回の『思想地図vol.3』では、共同討議「アーキテクチャと思考の場所」に登壇。

藤村龍至 (ふじむら・りゅうじ)
一九七六年生。建築家。藤村龍至建築設計事務所主宰。東京理科大学、首都大学東京、日本女子大学非常勤講師。作品に《BULDING
K》《UTSUWA》ほか。ROUNDABOUT
JOURNALなどのメディア・プロジェクトも積極的に行う。編著に『1995年以後』(エクスナレッジ)。今回の『思想地図vol.3』では、論考「グーグル的建築家像をめざして」を執筆。

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先週末のちいさいコンテスト、ロングボード優勝、ショートボード4位でした。

http://www.t-sticksurf.com/info/archives/139.html

来月のちょっと大きいロングボードのコンテストに向けても幸先がいい。ロングボードとショートボードの乗り変えは、特に問題ないのだけど、それを何回も繰り返すと浮力が違いすぎて、動きがばらばらになる。でも、いいクロストレーニングっちゃ、クロストレーニング。

昔と比べて、とにかくサーフィンしてる量が減っていて、でも年齢は上がってるから、体力的にヒートを繰り返すとかなりきついことも判明。去年は、この大会、ショート優勝、ロング2位だった。来年こそ2冠を!(笑)

最近の殺伐としたスケジュールの中で、いい気分転換でした。

6/6(土)「平塚スタイル創造プロジェクト 公開ディスカッション」に関連するエントリをちょっとググってみたので、まとめてみる。結構な数のエントリがあがってて、ちょっと嬉しい。

当日、ナレーターを努めて下さった田子千尋さんのブログ。K-1などのナレーションで有名な方。当日もアッパーかつ、気さくにナレーターをしてくださいました。

http://ameblo.jp/borntobewildandsexy/day-20090606.html


奥田大輔さんという方のはてな。食やワインに関心のあるかたのようで、平塚に詳しいわけではない僕たちはぜひコラボさせていただきたいところ! ↓

http://d.hatena.ne.jp/okkuu-daaman/20090606/

沼津商工会議所青年部ブログ。当日は、いろいろな地域の商工会議所の方がいらっしゃっていて、名刺交換もたくさんさせていただいた。ぜひ、よその土地でも、何かお役に立てることがあれば、気軽にご連絡ください。

http://www.numazuyeg.com/modules/smartsection/item.php?itemid=129

平塚市議会議員の永田よしのりさんのブログ。地域活性化にとても関心のある方で、湘南で活動をしているとよくお目にかかります。

http://giinweb.komei.or.jp/giin/hiratsuka/nagata_yoshinori/activity/act_37206.shtml


「平塚スタイル創造プロジェクト」と同じく平塚商工会議所青年部20周年事業「平塚グリーンカーペットプロジェクト」の公式ブログ。小学校の校庭の緑化を通じた地域の交流再生、子供の健全な育成の同時実現を目指しているプロジェクト。リーダーの相山さんは、モトロッソアッシュエム等、平塚で国産の食材にこだわったレストランを経営されている方。どちらもかなりおいしいお店なので、おすすめ。

http://blog.livedoor.jp/h_yeg_g_c_pro/archives/51207461.html


これは、多分、平塚商工会議所の本プロジェクト担当の大森さんの公式(?)ブログ。いつもお世話になっております!

http://blog.livedoor.jp/stylehiratsuka/archives/601100.html


「平塚スタイル創造プロジェクト」SFCチーム ブログ
http://sfc-hiratsuka.blogspot.com/

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いろいろな方に関心を持っていただいて、ありがたい限りです。と、同時に、プレッシャーにもなりますね(笑)

今、全国的な人気を誇るB級グルメの例ではないですが、地域活性化やまちづくりのプロジェクトも同時多発的に水平展開できるとおもしろいなとも思っています。

近隣地区(じゃなくてももちろん可!)で大学生の連携や食による地域活性化などに取り組んでいる方たちとどんどん情報交換していきたいものです。

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6/19追記

「奥田さん」を「奥山さん」と記載していました。申し訳ありません。訂正しました。

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6/20追記

産業能率大学さんのサイト

松岡先生と情報マネジメント学部の学生さんたちとご一緒させていただき、お世話になっております。

http://www.mi.sanno.ac.jp/station/activities/club_news.html

平塚スタイル創造プロジェクトの連くんが、同プロジェクトでも使用している「archi-commons」を、木賃アパートの再生に使用している別のプロジェクトの件で、『住宅新報』にフィーチャーされました。

平塚スタイル創造プロジェクトも、もっとあげていきたいものです(笑)

詳しくは、彼のブログ参照↓

http://yren.jugem.jp/

社会学者、評論家の芹沢一也さんと批評家荻上チキさんの編集による、飯田泰之さん、鈴木謙介さん、橋本努さん、本田由紀さん、吉田徹さんという日本の人文・社会科学系の中堅〜若手の書き手を一同に集めた豪勢な一冊(余談だけど、新書なのに装丁もかっこいい!)。

経済学、社会学、哲学、教育学、政治学という多岐にわたる各人の最新の知見を、SYNODOSセミナーでの講演をもとに、背景思想や比較的原理的な問題の所在も参照しながら、とても分かりやすい記述で収録している。

具体的なテーマは、「経済学的思考のすすめ」「日本における後期近代の近代性とはなにか?」「ネオリベラリズム再考」「格差論」「日本の民主主義」と言ったところか。

論壇誌が次々と廃刊された昨今、メールマガジン「α-SYNODOS」をはじめ、若者にあまり人気のない(とも思われる...)政治経済分野も含めて、次々と新しい議論のプラットフォームを立ち上げていく芹沢さんと荻上さんの試みは、いずれも極めて貴重かつ必見。

そういえば、本書は某アルファブロガーに「自然科学者を入れていない。人文科学者の研究に対する動機は非科学的。」と揶揄されていたが、これらの批判はナンセンス。まず、分断された社会科学を繋ごうとする新しい試みは、間違いなく評価されるべきである。そして、これは推測に過ぎないが、彼らの取り組みの理念に照らせば、将来的には自然科学者の参加も射程に入っているのではないか。次に、自然科学/社会科学に関わらず、一般に研究者が研究に取り組む動機と、その研究が科学的か否かは関係がない。なぜなら、研究が科学的か否かは、その研究のプロセスが反証可能か否かによって判断されるものだからである。こうしたオルタナティブの提示もなく、実践もしない批判は全く実りがない。

なお、本書は荻上チキさんにご恵投いただいたことを付記しておく。


6/6(土)「平塚スタイル創造プロジェクト 公開ディスカッション」のSFCチームのパワーポイントとプレゼンのログを公開します。大学(院)生との恊働を活用した地域活性化やまちづくりのひとつのヒントになるのではないかと思うからです。

資料作成は、メンバーの議論をまとめつつ、連くんが行いました。当日プレゼンしたのも、連君です。

このようなSFCの大学(院)生との恊働を活用した地域活性化やまちづくりの取り組みに関心がある方は、お気軽にご連絡下さい(連絡先は、カテゴリ「about me」をご参照下さい)。

090606hiratsuka .pdf

平塚_プレゼン.pdf

T4

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ずっと楽しみにしてたので、一応初日にT4観に行ってみた。

自宅近くの郊外映画館の夕食時を選んだだら、がらがら(笑)

いろいろと思うところはあるけれど(特にラスト!)、楽しかった!

原題は『Terminator Salvation』
Salvationは「救済」といったような意味だが、特にT3が
残念だっただけに、シリーズが救済されたような気もする。
今後に期待か。

最近ルーチンワークが多くて疲弊してたけど、ちょっとすっきりした。

次はこっちだ↓

幻冬舎を設立した「名物」編集者の回顧伝。

尾崎豊や石原慎太郎、村上龍など大物の書き手とともに、ベストセラーを連発してきたある種の「秘訣」を書いている。「顰蹙は金を出してでも買え」などの台詞からも分かるように、全身全霊で書き手と作品にコミットしろというのがその「秘訣」のようだ。

全編こうしたアウトロー観で貫かれている。「アウトロー物語」は誰しも(?)一抹のあこがれがあるテーマだし、読み物としてはかなり楽しく読める。

一般的には関心があまりないことだろうが、個人的には方法論としての、「魂」や「全身全霊」の背後にある「具体的にどのように編集したのか?」について知りたかった。ざっと見た感じでは、具体的な編集技術に関しては、1箇所しか記述がなかったように見える。

やはり、個人の実存に密接に関係する小説などに限らず、構成やロジカルな組み立てについてのやり取りよりも「とりあえず書いてください。」と言われてしまう業界だけに、具体的な「方法」は決定的に個人の暗黙知に依存したものなのかもしれない。


先日の「平塚スタイル創造プロジェクト 公開ディスカッション」のレポートを『SFC CLIP』に掲載していただきました。

http://sfcclip.net/message2009061202


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「平塚商工会議所青年部20周年事業「平塚スタイル創造プロジェクト 公開ディスカッション」におけるSFCチームの活動報告」

去る6月6日(土)、平塚中央公民館にて、平塚商工会議所青年部20周年事業の一環として、
「平塚スタイル創造プロジェクト 公開ディスカッション」が行われた。当日、同事業に
協力しているSFC学生有志のチームと産業能率大学の学生有志のチームが、司会の田子千尋氏と
コーディネーターである(株)湘南ベルマーレ社長の真壁潔氏、コメンテーターの
商工会議所の方々を交えて、プレゼンテーションとディスカッションを行った。

SFCからは、政策・メディア研究科後期博士課程西田亮介のコーディネートのもと、
環境情報学部4年 連勇太朗、政策・メディア研究科修士課程SIコース1年 増崎孝弘、
環境情報学部2年 藤井俊輔、環境情報学部3年 平野巨樹を中心とする、
建築、コンテンツ製作、地域活性化など様々なバックグラウンドを持つメンバーが
集まり、約1ヶ月に渡って平塚のフィールドワークや資料作りなどディスカッションの準備を行ってきた。

イベント当日は、150人近い観客のもと、
連、増崎、藤井、平野の4人が登壇し、
「archi-commonsによるSFC的平塚スタイルの創造」という
テーマでプレゼンテーションを行った。

このarchi-commonsいう概念は、連が開発する暗黙知と形式知の循環を
関係アクターでシェアしながら、価値の創造に取り組む
web2.0的なナレッジ・マネジメント手法である。

その後、イノベーション概念の解説や食への適応の可能性、
関係アクターで情報を共有するための言説の在り方などが
SFC生、産能大生、コーディネーターの間では議論された。
真壁氏からは、新しいメディアと手法を活用したソーシャル・イノベーションを打ち出すSFC生に対し、
中高年層へのアピールにおける既存メディアの有用性を指摘された。
これは新手法にこだわるSFCチームへの、まちづくりの現場からの有意義な指摘と言えるだろう。
だが、この指摘に対しても、SFCチームから、「確かに高齢者や既存の枠組にあわせていくことも必要だが、
同時に、そうした人々も「新しいもの」に関心を持ってほしい。」と反論がなされるなど、
SFCチームを含めた登壇者の間で熱い議論が行われた。このようにして、当イベントは盛況のうちに幕を閉じた。

このプロジェクトは、今後も継続していき、商工事業者の方々の
協力のもと、実際の食品の開発、販売、広告モデルの開発などを行っていく予定である。

関心のある方は

平塚商工会議所青年部20周年事業 平塚スタイル創造プロジェクト コーディネーター/
政策・メディア研究科後期博士課程 西田亮介 ryosuke[at]sfc.keio.ac.jp([at]を@に変えてください)

まで、ご連絡下さい。

平塚スタイル創造プロジェクトSFCチームのブログはこちら↓

http://sfc-hiratsuka.blogspot.com/

茅ヶ崎市役所産業活性化研究会が再始動した。

茅ヶ崎市役所産業活性化研究会は、昨年度、課を越えて、0ベースから「魅力的な茅ヶ崎」を発信、創造していくために作られた茅ヶ崎市のプロジェクトだ。昨年度、僕と井庭先生がお手伝いさせていただいた。本年度〜来年度にかけて、モデル事業の実施などテストや審議を行いつつ、来年度本格的稼働していく。

今日は朝の渋滞にハマって遅刻してしまったが、このプロジェクトの成果をとても楽しみにしている。

行政批判、NPO批判、企業批判、いろいろな批判が存在するが、ただ批判を行うのは簡単である。難しいのは、オルタナティブをきちんと出していくことだろう。

もちろん、いろいろなプロジェクトには、成功するもの、失敗するものが出るはずだ。しかし、プロジェクトのアウトプットが失敗したとしても、そのプロジェクトを介して新しい人間関係のネットワークが形成されたとすれば、プロジェクト自体が「本当に」失敗と呼べるのかは自明ではない。

その意味では、いろいろなセクター、アクターで、多様なプロジェクトを創意工夫、試行錯誤していくことが重要だと考えている。

本書のコンセプトは、1968年当時の全共闘運動のある種の「エートス」を現代日本の諸問題の解決のために総括し、新しい思想的方向性を模索している、と言えるように思う。

「全共闘」や「革命」というタームだけで、拒否反応を起こす人も中にはいるだろうが(おそらく、僕も「そちら側」にかなり近い)、現代の社会問題に関心がある人には本書はかなり面白く読むことができるはずだ。

まず、冒頭の芹沢さんのイントロと橋本努さんの論考によってかなり詳しく準備されるため、前提知識はほとんど必要ない。必要なのは、むしろ、現代の諸問題とそのオルタナティブについて、歴史的に系統立てて捉えたいという動機だろう。

この本では、特に学生運動が取り上げられているが(特に橋本さんの論考では)、組織化された民青と自律分散的な(正確には、そのように再解釈可能な余地のある)全共闘のうち、特に後者にある種の「問題の起源」を見出している(前者の問題性は、ある意味では、例えば約10年前NAMによって、形を変えて再び繰り返されたともいえよう)。言い換えれば、現代的な諸問題が存在する資本主義システムの中で、どのように「生存の美学」を共存させていくのか、という問いを考えるためのひとつの起源である。

そして、charlieさんの「革命か、中流か」という論考は、本書の未来志向を端的に体現しているといえる。例えば、「中流崩壊が起きている」とされる現在、政府による社会福祉の充実を声高に叫ぶ左系の論者も少なくない。charlieさんの論考は、リソースの制約などを確認したうえで、そうした方向性の困難を指摘し、現在の左的な言説のある種の起源でもある68年的なアナーキズム的理想を再確認する。そのうえで、「新市場や新しいソリューションの創造による解決」というオルタナティブを提起している。

この他に、絓秀実さんの歴史を再確認する論考が収録され、それぞれの論考の後に複数の論者によるディスカッションがあり、さらにチキさんによる本書の全体像と背景を総括した論考と芹沢さんの「あとがき」によって本書は構成されている。

これまで、左翼的、新左翼的な言説に生産性や実効性を見出すことができず、あまりフォローしてこなかったのだが、このように現在進行形の問題系に接続されているととても面白く読むことができ、こうした言説ももう少しフォローしてもいいのかもしれない、という気もしなくもない。

また、このように的確に歴史に対して「現代的味付け」を加えてくれる書き手がいれば、歴史的、思想的営みは、現代においても極めて実践的なものになりうるのだということも認識した。

なお、本書は、SYNODOSなどでお世話になっている、芹沢一也さんにご恵投いただいた。


先々週から先週にかけて、分野の異なる多くの方とコミュニケーションしてきた。

・SFCで、地域情報化をはじめ多くの地域関係のプロジェクトをされている飯盛義徳先生と、先生の研究室の湘南の地域活性化をテーマにしている修士の学生さんたちと研究内容のシェア。

・2009年度の出版編集技術交流会で授業履修者の学部生や、ゲストでいらっしゃった、いまネットで話題の某書担当編集者。同時に担当iさんから、大量にコメントをいただく。僕にとって、執筆はアイディアを伝達するための手段で、目的ではない。同時に、僕の書いたものに、実存的な何かを投影する人もいないだろう。いずれにせよ、美文ではなく、機能的な文(しかし、学術論文の文体とは異なる)を書く術をもっと学んでいきたい。その意味では、ひとつの文章に対してアイディアが詰め込み過ぎの印象がある、というコメントは、せめてもの救いだ。アイディアがない、と言われたら、それこそ自分が執筆する必要はないということなのだから。

・平塚の商工事業者と湘南平塚地域や商工会議所の関係のみなさま、産業能率大学関係のみなさま。打ち合わせから、実際のイベント、打ち上げまで。本では学べない、地域のある種のリアリティを垣間見させていただいている。また、産業能率大学の学生さんたちには、SFCチームの学生たちとディスカッションさせていただいた。

・平塚スタイル創造プロジェクトSFCチームのみんな。建築、地域活性化、修士ソーシャル・イノベーションコース、コンテンツ作成と実に多彩なバックグラウンドを持っているだけでなく、なかなか知ることのできない「今のSFC」の姿を教えてくれている。

・宮台ゼミの後輩や関係の知人たち。そういえば『民主と愛国』も、記憶にあるだけでも輪読するの3度目くらいかもしれない。以前、お会いした一橋の博士課程Tくんとも再会。後輩たちとも新しい関係性を作ってくれているみたいでなにより。

・藤沢市公益的市民活動助成2次プレゼン(EcoSurfer代表の堀さんとプレゼン。本年度の助成決定。)。相変わらず年齢層の高い会だった。ただ、藤沢市だけにSFC関係の人がいろいろといらっしゃって、ご挨拶した。以前、学内サークルやっている人たちと話したときにも聞いたが、今、社会貢献系のサークルは人集めでも、資金集めでも苦労しているようだ。

今週は、ひさしぶりに茅ヶ崎市役所産業活性化チームがあり、来週の頭に第二回の神奈川の恊働を推進する県民会議が開かれる。

いろいろなプロジェクトが同時進行して結構苦しいけれど、なんだかんだでまだまだ修行中の身。

刺激を受けながら(そして、幾許かは相手にも刺激を与えられていれば、と願いつつ...)、まだまだキャパシティを広げていきたい。


ソーシャル・イノベーションという概念がある。

社会的なセクター(医療、教育、社会福祉等)を革新する、ということで、昨今の社会起業やコミュニティ・ビジネスはそれを具体化したものといえる。

どうも「ソーシャル・イノベーション」というと、こぎれいなコンサルタントがやってきて、素敵なビジョンを描いたプレゼンテーションをして、なにか事業計画が決まっていく、というイメージがある(かもしれない...(笑))。確かに商品開発の「イノベーション」では、こんなことも行われているかもしれない。

が、ソーシャル・イノベーションの場合、そうはいかない。

どうやら必要なものは、「イノベーション」のイメージと対極的な参加する各アクター(参加者)にとって魅力的なコンセプトとインセンティブ設計と田中角栄的、小沢一郎的な強さというなかなか両立が困難なもののようである。

参加する各アクターにとって魅力的なコンセプトとインセンティブ設計は、各アクターの内発的な参加動機を生み出す(従って、途中で投げ出したり、脱落したりするアクターが減る。)。

他方で、<社会>には既得権益や文脈の異なるアクターが存在しているので、その中で「新しいこと」を通すためには、美辞麗句やかっこいいプレゼンテーションもさることながら、それらの前提として、それらを「そこ」に導入するためのある種の強さと腕力、信頼関係の形成がいる。

前者(コンセプトの設計)は、特に経営学的な分野からの理論的学習が可能だが、後者(腕力(?))は経験的にしか学べないように思う。僕は、大学時代のベンチャーごっことEcoSurferの活動などで、それらを経験的に学んできた。もちろん、今も学習中である。

今回、平塚のSFCチームに参加してくれているメンバーは、建築、地域活性化、デザイン、コンテンツ製作などいろんな分野の人がいるが、僕からある種の暗黙知をどんどん「盗んで」いってほしい。そして、それを各自の専門分野で活かしていってくれればと思っている。それが、こうした学年、専門分野を越えたプロジェクトの存在意義のひとつだろう。

昨日の「平塚スタイル創造プロジェクト 公開ディスカッション」は、多くの方の協力のもと、盛会に終わりました。

参加した学生にとっても、有益な学びの機会になったことでしょう。

特にお世話になった平塚商工会議所関係各位の皆様、産業能率大学の皆様、ありがとうございました。引き続き、どうぞよろしくお願いします(それから、商工会議所の皆様、ごちそうさまでした!)。

詳細については、近日中にレポートします。

当日になりましたので、告知を改めて。

湘南の地域活性化や恊働の新しい形などに関心のある方は、ぜひいらっしゃってください。

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平塚商工会議所青年部 20周年記念イベント

「平塚スタイル創造プロジェクト 公開ディスカッション」

平素は平塚商工会議所青年部に対して多大なご支援を頂き誠にありがとうございます。
この度当会20周年記念事業において平塚の街の活性化に繋がればとの想いから、記念イベントを開催することとなりました。

つきましては今回開催させて頂く企画を一人でも多くの皆様にご覧頂きたく、下記に詳細をご案内させて頂きます。皆様におかれましてはご多忙かと存じますが、是非ご来場頂けますよう御願い申し上げます。


【20周年記念イベント概要】 

~地域ブランド創造プロジェクト スタートディスカッション~

「地域ブランドの創造」をテーマに置き、過去・現在を踏まえた未来の平塚を大学生と共に企画し、平塚経済発展へと繋げていきます。今回はスタート企画として「食による地域ブランド創造」に取組みます。
湘南ベルマーレ社長の 真壁 潔 氏 をコーディネーターに迎え、エネルギー溢れる大学生の「食による地域ブランド創造」企画を発表します。

【開催日時】
平成21年 6月 6日(土) 入場無料
12:15~ 開場  12:45~ イベントスタート(14:20終了予定)

【開催場所】
      平塚市 中央公民館
      平塚駅西口から徒歩 15分
〒254-0047 平塚市追分1-20 ℡0463-34-2111

【出演者】
司会(ナレーター) ・・・  田子 千尋 氏
http://www.antnet.tv/~tago/index.html

コーディネーター ・・・ (株)湘南ベルマーレ 代表取締役社長  真壁 潔 氏

コメンテーター  ・・・  平塚商工会議所青年部 21年度会長 髙橋 健二 氏
              平塚商工会議所青年部 21年度理事 相山 洋明 氏

協力大学(五十音順)・・・  慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス
               産業能率大学

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登壇するSFCチームは次のメンバーになります。

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環境情報学部4年
連勇太朗

政策・メディア研究科修士課程 社会イノベーターコース 
増崎孝弘

環境情報学部2年
荒牧悠

環境情報学部2年
藤井俊輔

環境情報学部3年
平野巨樹

(コーディネーター 政策・メディア研究科後期博士課程 西田亮介)
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SFCチームのブログ(いろいろな都合で実現可能かは分かりませんが、リアルタイム実況に近いことも試してみようと思っています。) ↓

SFC生@平塚スタイル

http://sfc-hiratsuka.blogspot.com/


平塚商工会議所青年部はこちら ↓
http://www.hiratsuka-yeg.jp/

先日、平塚の町を5人の学生たちと計約10時間ほどフィールドワークしてきた(その片鱗はhttp://blog.livedoor.jp/hiratsuka_sfc_kachi/にアップしている)。

僕たちにとっては、とても目新しく映る土地だった。

個人的な印象としては、平塚の町は、昭和的な香り+テンプレ通りの巨大郊外複合施設+シャッター商店街+ブラジリアン・タウン+ミニ歌舞伎町的空間が同居する極めてポスト・モダン的な、ブリコラージュ的空間。このカオスさは、ある意味では町の文化資本として、地域活性化に繋げられる可能性がある。

ところで、平塚商工会議所青年部20周年事業のひとつである「平塚スタイル創造プロジェクト」では、食による地域活性化がテーマである。SFCチームは、連勇太朗くんが開発しているarchi-commonsという概念を用いて、メンバーの主観を集めたミニ集合知を活用することで、食による活性化の可能性を模索していく。

イノベーション論の古典ともいえるシュンペーターは、イノベーションについて、例えば『企業家とは何か』のなかで次のように定義している。

1)新製品の開発, 2)新生産方式の導入、3)生産組織の新創出、4)新販売網の開拓、5)新仕入れ先の開拓(現在では6)「新しい広告モデルの開発」も加えることができるだろう)

食による地域活性化を考えるとき、もちろん新しい食品の開発も可能だが(1)、それ以外にもイノベーションは可能なはずである。むしろ、食の専門家ではない大学生を活用する場合、2) 3) 4) 5) 6)のほうが現実的ともいえる。先日の打ち合わせで、商工会議所の方から、ちらっと平塚の野菜の歴史に関する話をうかがった。こうした歴史は文化資本として、地域活性化に有効に活用できる可能性がある。

先日の商工会議所の方との打ち合わせでは、結構シリアスな話題もでたが、背景の異なるアクターが恊働するためには、認識の擦り合わせとwin-win関係のビジョンの設定が不可欠で、そのための十分なコミュニケーションが欠かせない。最初に十全な擦り合わせをしておけば、後でややこしくなることもない。

ところで、当日登壇するのはSFCチームのうち、以下の5名になる(さすがに、僕はコーディネートに徹している)。

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環境情報学部4年
連勇太朗

政策・メディア研究科修士課程 社会イノベーターコース 
増崎孝弘

環境情報学部2年
荒牧悠

環境情報学部2年
藤井俊輔

環境情報学部3年
平野巨樹

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平塚スタイル創造プロジェクトSFCチームのブログを立ち上げました。

SFC生@平塚スタイル

http://sfc-hiratsuka.blogspot.com/

archi-commons(フィールドワーク)用ブログ
http://blog.livedoor.jp/hiratsuka_sfc_kachi/

告知を再度掲載。

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平塚商工会議所青年部 20周年記念イベント

「平塚スタイル創造プロジェクト 公開ディスカッション」

平素は平塚商工会議所青年部に対して多大なご支援を頂き誠にありがとうございます。
この度当会20周年記念事業において平塚の街の活性化に繋がればとの想いから、記念イベントを開催することとなりました。

つきましては今回開催させて頂く企画を一人でも多くの皆様にご覧頂きたく、下記に詳細をご案内させて頂きます。皆様におかれましてはご多忙かと存じますが、是非ご来場頂けますよう御願い申し上げます。


【20周年記念イベント概要】 

~地域ブランド創造プロジェクト スタートディスカッション~

「地域ブランドの創造」をテーマに置き、過去・現在を踏まえた未来の平塚を大学生と共に企画し、平塚経済発展へと繋げていきます。今回はスタート企画として「食による地域ブランド創造」に取組みます。
湘南ベルマーレ社長の 真壁 潔 氏 をコーディネーターに迎え、エネルギー溢れる大学生の「食による地域ブランド創造」企画を発表します。

【開催日時】
平成21年 6月 6日(土) 入場無料
12:15~ 開場  12:45~ イベントスタート(14:20終了予定)

【開催場所】
      平塚市 中央公民館
      平塚駅西口から徒歩 15分
〒254-0047 平塚市追分1-20 ℡0463-34-2111

【出演者】
司会(ナレーター) ・・・  田子 千尋 氏
http://www.antnet.tv/~tago/index.html

コーディネーター ・・・ (株)湘南ベルマーレ 代表取締役社長  真壁 潔 氏

コメンテーター  ・・・  平塚商工会議所青年部 21年度会長 髙橋 健二 氏
              平塚商工会議所青年部 21年度理事 相山 洋明 氏

協力大学(五十音順)・・・  慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス

               産業能率大学
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平塚商工会議所青年部はこちら ↓
http://www.hiratsuka-yeg.jp/

マイクロソフトの創業者で現在は社会貢献活動を支援する財団を運営するビル・ゲイツと世界的な投資家ウォーレン・バフェットが「創造的資本主義」について講演、対談したうえで、アメリカの識者からの賛否両論が併記されている著作。

創造的資本主義とは、「利益と(引用者注: 社会的)評価という二つのインセンティブにより、自己の利益を追い求める力と他人を思いやる力とを同時に刺激するシステムである。」(p.28)

BOP(Bottom of Pyramid)を「救う」新しい方法(ソーシャル・イノベーション)の背景にある思想のひとつと言える。

注目に値するのは、ゴール設定が完璧ではない(≒理想状態ではない)が、しかし、企業にこうした問題を真剣に考えさせるだけのインセンティブ設計が「思想」に内包されていることだろう。

というのも、従来の理想状態を論じる、特に左派的な「対抗言説」なるものには、既得権益者を理想状態に促すインセンティブ設計に乏しい、ナイーブなものが多かった。

それに比べれば、ある種の理想としての「完成度」は低いかもしれないが(というよりも、議論の位相の水準の違いがあるように思える)、この創造的資本主義には、既得権益者に対してのそれなりに実効的な参加インセンティブを持っている。

「実効性」の観点からすれば、今後も彼らの思想の動向をウォッチする価値はあるだろう。

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