2011年5月アーカイブ

東洋大学コンピュータリテラシィⅡA(担当:西田亮介)のゲストレクチャーのご案内です。ふたりの社会起業家の事業と起業の経緯についてお話をお伺いし、社会にインパクトをあたえる方法と、社会起業家というキャリアについて議論させていただきます。

本演習を履修していない、東洋大学の学生の方や一般の方もいらっしゃっていただいて結構です(ただし、下記にあるように、座席の関係上、事前に必ずご連絡ください)。

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方法とキャリアの観点から考えるソーシャルビジネス
ソーシャル・イノベーション = IT×社会貢献活動×ビジネス

シュアールグループ代表 大木洵人氏
http://www.shur.jp/

(株)ワクワーク・イングリッシュ代表取締役社長 山田貴子氏 
http://wwenglish.jp/

東洋大学経済学部総合政策学科非常勤講師 西田亮介

6月1日(水)10:40〜
@東洋大学白山キャンパス1号館1508教室
「コンピュータ・リテラシーⅡA」(担当:西田亮介)

※10:30まで、1限の授業が行われておりますので、ご注意ください。
※履修していない学生や一般の方も、聴講いただいて構いませんが、座席の関係上、事前に西田までご連絡ください(ryosukenishida[at]gmail.com, twitterID: @Ryosuke_Nishida)。また、万が一満席の場合、座席は履修者優先でよろしくお願いします。

■概要
 「ソーシャルビジネス」「社会起業家」という言葉を聞いたことがあるだろうか。
 社会問題を解決しつつ、事業の地蔵可能性を自ら担保する適切な収益をあげることができる革新的な事業の形をソーシャルビジネスといい、そのような事業を立ち上げる起業家のことを「社会起業家」と呼ぶ。法人格はさまざまで、株式会社の形態をとるものもいれば、NPO法人を採用することもある。あるいは、今回紹介するシュアールグループのように、グループ内に適正と用途に応じて、株式会社とNPOを双方設置する場合もある。
 2000年以後徐々に注目を浴びるようになり、民主党政権で注目を集めることになった「新しい公共」と呼ばれる、新たなボランタリー活動を促進する一連の施策では、強く期待されることになった。
 また、20代〜40代の起業家が多く、新たな働き方や雇用の担い手としても、関心をもたれている。決して縁遠い話ではない。東洋大学にもOBが立ち上げた「おむすびプロジェクト『結』」(ブログ:http://omu-pro.jp/omulog/)という、生産者の顔が見える、地方の食材を用いた食堂(白山キャンパス6号館地下食堂内)があるが、これもソーシャルビジネスの一形態である。
 このソーシャルビジネスの要素におけるイノベーションだが、その過程でITは鍵を担っている。ITがもたらす合理化や、双方向のコミュニケーション、ソーシャルメディアを用いた顧客ニーズの汲み取りとダイレクトマーケティングがその一例だ。
 今回、携帯端末を用いた24時間、365日の遠隔手話通訳を中心に、国際展開を含め、手話コンテンツやデバイス開発まで広範な事業を手がけるシュアールシュアールグループ代表大木洵人氏と、日本とフィリピンをスカイプで繋ぎ、フィリピンの目に見えないがしかし重要な資源である良質な英語力を用いて、日本人向けに良質な英語学習サービスを提供し、かつフィリピンにおける雇用の確保に寄与する(株)ワクワーク・イングリッシュ代表取締役社長山田貴子氏というふたりの20代の社会起業家を招いて、ソーシャルビジネス、IT、キャリアなどについて議論を行う。ふたりは、いわゆるIT技術者やプログラマではないが、ITはふたりの事業のなかで不可欠なものである。新たなコア技術やサービスの開発もさることながら、本授業でも繰り返し取り上げてきたようにいまや既存の数多く存在するサービスを手段として組み合わせ、存分にその力を引き出すことができるある種の総合的力が問われている。このような議論を、実際に体現しているふたりの起業家とともに、社会とビジネス、そしてITについて思考を深めたい。

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PDF ver.はこちら→
0601cl2a2011guest.pdf

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<追記>

シュアール大木さんが、当日の様子をブログアップしてくださいました。感謝です!
http://ameblo.jp/shur-ohki/entry-10910274485.html

また、僕が大木さん、山田さんお二人のプレゼンを実況したまとめもtogetterにアップしました。

「2011年6月1日 #cl2a2011@東洋大学 ゲストレクチャー「方法とキャリアの観点から考えるソーシャルビジネス ---ソーシャル・イノベーション = IT×社会貢献活動×ビジネス」まとめ」
http://togetter.com/li/143114

「来月仕事で新潟県にお伺いすることになりました」という話をツイートしていたら、新潟県立大学准教授で、新潟県内でサイエンスカフェを開催されている、本間善夫(@ecochem)氏から「イベントをやりませんか」というお話を頂戴し、以前からサイエンスコミュニケーションや科学技術社会論に惹かれていたこともあり二つ返事でお引き受けさせていただきました。

今回はごく少数で、じっくり語り合おうということで、6/6(月)19:30~新潟駅前4名限定とか。

http://twitter.com/#!/ecochem/status/73597458692849664

上記ツイートにもあるように、ツイッター経由で @ecochem氏にリプライ、DM等お願いできればと思います。トピックは、地域活性化やまちづくり、IT、情報社会、新しい公共やソーシャルビジネスなどになるのでしょうか。新潟県にお邪魔するのは2度目なのですが、今から楽しみです。

仕事で神戸に来ている。阪神淡路大震災において生じた社会的課題と、当時活動したソーシャル・ビジネス、コミュニティビジネスについてヒアリングを行うために、研究者のみなさまと、いくつかのNPO法人を訪問するためだ。昨日「ひょうご震災記念21世紀研究機構」を訪問し、「人と防災未来センター」の展示を見学させていただいた。
http://www.hemri21.jp/

震災から2ヶ月近くたち、いよいよ社会的課題についての対応が必要になりつつあると考えられる。細やかなニーズに対応するために、ボランタリー活動、および、行政や他のセクターの活動を連携含めた支援の枠組みを検討することが今年の仕事のひとつになっている。

1995年当時はNPO法も存在せず、震災時のボランティアの活動が大きな転機になった。不勉強で僕も知らなかったのだが、当時コミュニティビジネスを推進する行政の取り組みもあったようだ。そのときに生じた課題、克服の方法を棚卸させていただきたいと思っている。

ところで、僕は関西出身なのだけど(今も実家は奈良にある)、神戸に来たのはおそらく3回目だと思う。僕が住んでいたころは、近鉄電車と阪神電車の乗り入れもなくて、ずいぶん遠い場所に思えていた。正直、奈良のような土地からすると、「ハイソでいけ好かない町」という偏見もあった。

しかし、神戸というまちは、山と海に挟まれ、随分多様な町みたいだ。昨日ゼミに呼んでくれた社会学者鈴木謙介さんを訪ねた関西学院大学周辺は、まさに僕の頭のなかにあった、洒落た高級住宅街と、そのなかにある日本有数の美しいキャンパスを持つ大学というイメージを絵に描いたような場所だったけれど、昨晩泊まった尼崎は猥雑な夜の町だった。そして、いまこのブログを書いている住吉は、なんだか柔らかい、下町的様相を呈している。

昨日お話を伺ったある研究者が、「兵庫県は(離島、山間部、都市があり)日本の縮図」という話をしてくれたが、そうなのかもしれない。僕の知らなかった関西象が見えてきた。

20110520091859.jpg

thinktheearthさんのフリーペーパー『Think the Earth Paper Vol.8 EARTHLING特別号』が配布されています。

http://www.thinktheearth.net/jp/info/2011/04/think-the-earth-paper-vol8-earthling.html

僕もお仕事させていただきました。初春の代官山で、一本だけ咲いている桜の木の下で写真撮影したのはいい思い出ですね。

震災以前に収録した原稿ですが、地域社会と共同体、想像力と創造力、そして寛容性についてコメントしています。目にされた方は、お手にとっていただけますと、幸いです。

今日、たまたま打ち合わせで利用した「SAN BAN CHO CAFE」にあったのですが、ラスト一部がもらわれていくのを目にしたんので、今現在あるかは定かではないです・・・

最近、引っ越しました(正確にはまだ途中ですが・・・)。

郵便物、書類、資料等送ってくださるみなさまは大変お手数ですが、事前にご一報いただければ幸いです(一応、郵便局には転送の依頼は出してあります)。

「御用学者」とは誰のことか SYNODOS JOURNAL 2011年4月号
http://synodos.livedoor.biz/archives/1739790.html

『ソーシャルビジネス調査2 社会起業家の起業過程から読み解く「新しい公共」とスモールビジネス」』(PDF注意)
http://www.smrj.go.jp/keiei/dbps_data/_material_/b_0_keiei/chosa/pdf/socialbusiness2.pdf

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