神奈川県の恊働を推進する県民会議の委員になることになりました。
何ができるのかはまだ良く分かっていませんが、神奈川県がNPO等との恊働を推進する先駆的な県となるべく微力ながら貢献できればと思っています(実は神奈川県は既に基金21や県民活動推進センターなどいろいろと恊働に関する新しい取り組みを行っているのですが)。
おそらく僕が委員の中で一番若いことが予想されます。でも、これはポジティブに考えれば、若いやつが言ってることも少しは聞くよ、という意向があるとも捉えられるのではないでしょうか(笑)。
最近社会起業家やコミュニティ・ビジネスが、地域活性化の担い手として期待され広く注目も浴びています。間違いなく、こうした新しい取り組みはとても重要で、特に近年の社会起業家の方のビジネスモデルには驚嘆させられることも少なくありません。
ですが、政策の観点からみると社会起業家はまだまだ少数で希有な事例にすぎません。それよりは、大規模なリソースと旧来からの暗黙知の蓄積がありながらも、うまく活用できていない、もしくは機能不全を起こしている自治体の取り組みを総合的な観点から再検討し、他のアクターとの恊働によって機能させるほうがやるべきことが明確で即効性があるのではないかと考えています。
さらに、僕の乏しい経験に照らせばですが、最近の自治体には民間から転職された方も多く、また若い世代には「自治体も変わらなければならない」という問題意識をお持ちの方も少なくありません。そうすると、方法がわからない、枠組が存在しない、ということがネックになっているにすぎないように思えるわけです。だから、そこにアプローチしたいと考えているし、このような問題についても今回の会議でいろいろ発言していきたいと思っています。

