お知らせの最近のブログ記事

来週2月6日(月)〜の平日朝、J-WAVEの別所哲也さんがNavigatorのプログラム『TOKYO MORNING RADIO』の6時25分からのコーナー「Weider POWER YOUR MORNING」に出演しています。

http://www.j-wave.co.jp/original/tmr/contpgm2/w_main.php?oya_id=2

『「統治」を創造する』やC世代論、震災後の社会等々のお話。別所哲也さんが、『「統治」を創造する』と『大震災後の社会学』の両方にすごくたくさん付箋をつけてくださっていたのが印象的。別所さんといえば義塾の大先輩なわけだけど、とても楽しい時間でした。

podcastがあるとかないとか・・・(ちょっとよくわかりません。)

全く余談なのだけれど、j-waveは六本木ヒルズの高層階にあるので、すごく眺望がいいんです。さすがにスタジオは防音仕様だから外の景色はみえないけれど、収録の日はずいぶんな快晴で打ち合わせの場所からは東京タワーや、都内がずいぶんきれいに見えたことを覚えています。

池本修悟さんが共同代表をつとめる「新しい公共をつくる市民キャビネット」のイベント新しい公共フォーラム2012第1回 「3.11後、新しい公共の未来を問う」に、東京大学の山脇直司先生や民主党の鈴木寛氏らと登壇しました。

ustreamはこちら。
http://www.ustream.tv/recorded/20146801

鈴木寛氏とご一緒させていただいたのは、思えばあの(?)BSプライムニュース以来でした。とくに興味深かったのは後半のディスカッションのなかで、鈴木氏が民主党内における「新しい公共」の変遷を語っていたところでしょうか。登壇中でしたが、思わず大量にメモを取ってしまいました。。twitter経由で突発的に登壇がきまったイベントでしたが、なかなか楽しい議論でした。

シリーズ若者Vol.8 <若者と社会企業家> まとめ #wakamono

先日、立川市にある、若者の就労支援を行うNPOの先駆けでもあるNPO法人「育て上げ」ネットさんで同名のセミナーを行いました。

http://kokucheese.com/event/index/22968/

サブタイトルは「日本の社会企業家はどこからきたのか? 」。ぼくの主たる研究分野のひとつである、現代日本社会でしばしば社会貢献という文脈をこえて注目されることもある、新しい、革新性を持った社会起業家たちは、なぜ、どのようにして起業にいたったのか? というテーマを中心にお話させていただきました。メディアの方、大学の講師の方、大学生など、多様な方が本当に全国から立川にご参集くださいました。改めて厚く御礼申し上げます。これも理事長の工藤啓さんのネットワークあってのことと改めて驚嘆いたしました。

質疑応答&ディスカッションまでを、またまた@Zimmyisfakestarさんにまとめていただきました。ありがとうございました。

http://togetter.com/li/248633

1月23日開催の尾崎行雄財団の特別シンポジウム『「統治」を創造する ―新しい公共、オープンガバメント、リーク社会』での議論の叩き台を作りました。これを素材にしながら、議論を深めていきます。

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『統治の創造』のための、重点8項目

「柔軟性と寛容性を兼ね備えた創造基盤に」(西田亮介)
民間の力と、政治/行政の機能不全が指摘されているが、未だに莫大な人的/法的/金銭的資源を蓄積していることは間違いない。市場原理主義ではなく、既存資源を有効活用し活力ある創造社会を実現する目的で、情報公開と規制緩和を。

「不正は発覚するものと覚悟せよ」(塚越健司)
政治運動の手段に情報技術を利用したウィキリークスの登場により、不正の隠蔽は不可能に。であればこそ、不正を生じさせ得ないシステム構築により、時間と資金のムダを省き創造性を活性化せよ。

「インターネット選挙の解禁を」(谷本晴樹)
規制でがんじがらめな公職選挙法を改正し、選挙におけるインターネット利用の原則自由化をすべき。その上で、有権者と候補者の距離を縮め、両者の協働によって「政治」を創り上げていく努力が今こそ必要である。

「『知識の豊かさ』という価値観の提示を」(吉野裕介)
政治(家)は,人々の目指すべき価値観を提示する必要がある。モノ(例:経済成長率)はもちろん、ココロ(例:幸福度)すら、もはや時代にフィットした目標とは言えない。「知識の豊かさ」を社会の目指すべき価値として訴えること。オープンガバメントによる情報公開はそのファーストステップである。

「情報の生産者になる」(藤沢 烈)
政治や社会課題の情報をネットで集めたり、セミナーで話しを聞くのも良い。しかし、そろそろ情報の"消費者"に留まらず、"生産者"になれないか。まずはfacebookでコメントする。blogで発信を試みる。可能であれば、地元の政治家に数名で会いに行くのはどうか。情報の消費/生産、ネット/リアルの比率が少しでも変わることが、"統治の創造"の契機となる。

「政府情報の著作権フリー化を」(生貝直人)
オープンガバメントによって様々な政府情報が公開されたとしても、その著作権の存否や利用条件が明確に示されていなければ、円滑な二次利用は期待できない。公開される情報には原則としてクリエイティブ・コモンズ・ライセンスを適用し、国内外を問わない自由利用が可能であることを明示するべきである。

「APIの公開を」(イケダハヤト)
民間が政治/行政の持つデータを活用できるよう、API(第三者が容易に利用可能な情報フォーマット)の公開を。それにより、公共分野のITサービスの質は格段の質向上が望めるだろう。

「風評の存在を前提に情報発信せよ」(円堂都司昭)
様々な風評がインターネットやケータイを通じて増幅拡散される状況がある。だが、風評を規制しようとすれば、そのことがさらなる邪推を生む。情報公開を愚直に進め、風評を中和していくしかない。

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『統治の創造』のための、重点9項目.pdf



2012年1月25日(水)13時〜14時30分東洋大学経済学部総合政策学科主催キャリア形成支援セミナー「『起業』を考える」に登壇します。

松原聡先生の司会のもと、NPO法人フローレンスの駒崎弘樹さん、シュアール・グループの大木洵人さん、東洋大学の6号館地下の食堂で和食屋「結 MUSUBI」を運営する吉田貢太郎さんと起業をテーマに議論します。

駒崎さんが基調講演を行い、大木さん、吉田さんが事業紹介を行ったあと、ぼくが討論者のような立場でコメントをするという進行が想定されています。楽しみですね。

以下、詳細(PDF)

キャリア形成支援セミナー0112.pdf

長らく懸案事項であったamazon在庫も復活し、いよいよイベントも来週に迫った『「統治」を創造する』(春秋社)ですが、執筆者のひとりでもある藤沢烈さんが代表取締役を勤めるRFC社にfacebookページを作成いただきました。これからイベント情報の告知や執筆者(つまり、ぼくたちですね)との交流の場としてご活用いただければと思います。
http://www.facebook.com/pages/統治を創造する公式ページ/295796617139433



2012年1月11日 一橋大学大学院 国際企業戦略研究科「企業と社会」

2012年1月12日 東洋大学「現代社会経済入門」

前者は震災と社会についての議論を、後者はNPO法人NPOカタリバの事業企画部長低引稔氏とともに、社会起業家とソーシャルビジネス、さらにディスカッション形式で進行する予定です。

いずれもぼくの担当講義ではなく、ゲストでお伺いするので、履修生以外の聴講は不可だと思います。

同様のテーマでは、若者の就労支援などを手がけるNPO法人「育て上げ」ネットさんでの講演がありますので、そちらを受講いただければと思います。

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NPO法人「育て上げ」ネット
シリーズ若者Vol.8 <若者と社会企業家>

▼日時:2012年1月28日(土)14:00-16:030開場13:30)
▼会場:育て上げネット2F研修室
▼参加費:3,000円(会員・学生1,500円)
▼定員:30名

▼テーマ:日本の社会企業家はどこからきたのか?
▼講師:西田 亮介 氏 (東洋大学経済学部 非常勤講師)

▼コーディネーター:工藤 啓 (NPO法人育て上げネット理事長)

詳細、申し込みはこちら。
http://kokucheese.com/event/index/22968/

2012年元旦の『日経MJ』紙の社会貢献と新しいCSR特集にコメント掲載いただきました(3面)。ところで『日経MJ』の元旦号は社会貢献と新しいCSRを大々的に取り上げています。ソーシャルメディアとソーシャルビジネスの「2つのソーシャル」の関係については、ぼくにとっては昨年の『中央公論』から『「統治」を創造する』まで何度も繰り返してきた主題です。

しかしこうやって、社会貢献がメインの話題ではないはずの『日経MJ』さんが取り扱いはじめたことを含め、「2つのソーシャル」というか「新しいCSR」「新しい社会貢献」はいよいよ2012年にバブルを迎えるのかもしれませんね。これは必ずしもdisっているわけではなくて、バブル抜きにはどうしても「特定の界隈」で話題や資金の流れがとじてしまいますから。

盛り上げつつも、その動向を注視したいものです。

DSC_0149.JPG

『メトロミニッツ』という東京メトロ内で配布しているフリーペーパーに、写真とワンコメント掲載いただきました。

http://www.metromin.net/paper/index.aspx

取材のときに(逆に)お尋ねしたところ、メトロに場所を借りているものの、経営は独立していて広告収入で回しているそう。もう10年目だとか。よくわからないフリーペーパーが次々と生まれては消えていくなかで、「すごいな」と思いました。

p.s.
「見本誌こないよう」とTwitterでぼやいてましたが、社内便に紛れてたもよう。ちゃんと献本いただきました。ごめんなさい。

最近所在不明になったままの某業界誌コメント原稿や、会社に飛び込みで1時間も取材受けたもののノーギャラのまま音信不通&不掲載になった大手週刊誌(プレイなんとか編集部のK山さんってひとでしたねーしかも1時間遅刻してきた)etcとかなんとかとかイライラが相次いでいてメディア不信が過剰でした。「一言趣旨にあいませんでした」っていえば済むことなのにね。その点某新聞系雑誌の編集者の人は気持ちよかったですよ。みんな年末進行で大変なんだろうけど、それはそれとして弱肉強食(笑)のメディアの世界は経験値低いとやりづらいですよ。こういうのでイライラしちゃいけないんでしょうけど、そりゃまともな人はどんどん愛想つかすでしょ。やれやれー。

p.p.s
写真は『メトロミニッツ』1月号の表紙で、むろんぼくではないですww

実は結構来年の仕事が埋まってきているのだけど、とりあえず公開になったものからご紹介。無料ですのでぜひぜひ。

2012年1月23日(月)午後6時00分~8時00分「特別シンポジウム『「統治」を創造する ―新しい公共、オープンガバメント、リーク社会』」

(以下、尾崎行雄記念財団から引用)

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特別シンポジウム『「統治」を創造する ―新しい公共、オープンガバメント、リーク社会』

(財)尾崎行雄記念財団「咢堂塾21」特別シンポジウム

「統治」を創造する
―新しい公共、オープンガバメント、リーク社会

日 本を揺るがした大震災。そこで人々をつなげたのは「Twitter」や「助けあいジャパン」などにおけるSNSだった。またウィキリークスによる機密情報のリークやジャスミン革命における「Facebook」の活躍なども連日報告されてきた。これら「支援」から「革命」までを横断する、高度情報化社会における変革の背景には何が見えるのか。一人一人が世界を変えられる時代に必要なヴィジョンとは。12月に発売された『統治を創造する』の執筆陣が語り尽くします。

登壇者

 西田亮介(にしだ・りょうすけ):
1983年生。東洋大学非常勤講師。慶應義塾大学大学院後期博士課程在籍中。中小機構リサーチャー、デジタルハリウッド大学非常勤講師等を兼任。
 塚越健司(つかごし・けんじ):
1984年生。一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程在籍中。専攻は社会哲学・政治社会学。フーコーからウィキリークスまで幅広く研究。
 谷本晴樹(たにもと・はるき):
1973年生。(財)尾崎行雄記念財団主任研究員。Inter Press Service Japan理事。ネットメディア『政策空間』編集委員。政治社会学会監事。
 吉野裕介(よしの・ゆうすけ):
1977年生。京都大学博士(経済学)。日本学術振興会特別研究員、スタンフォード大学客員研究員を経て、現在京都大学GCOE研究員。
 藤沢 烈(ふじさわ・れつ):
1975年生。(社)RCF復興支援チーム代表理事。一橋大学社会学部卒業後、飲食店経営、マッキンゼーを経て独立。ベンチャーやNPOの支援に携わる。東日本大震災復興対策本部非常勤スタッフ。
 生貝直人(いけがい・なおと):
1982年生。東京大学大学院学際情報学府博士課程在籍中。慶應義塾大学SFC研究所上席所員(訪問)、NPO法人クリエイティブ・コモンズ・ジャパン理事、東京藝術大学総合芸術アーカイブセンター特別研究員等を兼任。
 イケダハヤト:
1986年生。早稲田大学政治経済学部卒業後、大手半導体メーカー広報を経て、独立。ライター、講演活動、政治家やNPOのソーシャルメディア活用支援を行う。
 円堂都司昭(えんどう・としあき):
1963年生。早稲田大学第二文学部東洋文化専修卒。文芸・音楽評論家。『「謎」の解像度―ウェブ時代の本格ミステリ』(光文社)で日本推理作家協会賞と本格ミステリ大賞受賞。

【日 時】 2012年1月23日(月)午後6時00分~8時00分

【会 場】 憲政記念館 第一会議室     
(千代田区永田町1-1-1:有楽町線永田町駅、丸ノ内線国会議事堂前駅2番出口・徒歩5分)

【参加費】 無料

参加希望の方はこちらまでご連絡ください。
(info@ozakiyukio.or.jp宛てに、お名前をお伝えください。)

今日二子玉川の文教堂の新刊コーナーで思い出しました(ちなみに二子玉川ライズ文教堂には『「統治」を創造する』『大震災後の社会学』完備でした)。以前、think the earthというおしゃれエコ系フリーペーパーに取材いただいた記事を圧縮して収録していただいております。茂木健一郎さんなど著名なかたたちの「大きな話」のすみっこで、ちらっと地域活性化関連の原稿を書いています。売上は印税相当含めて被災地支援に使うらしいです。


2011年12月19日「創発的地域プラットフォームのアーキテクチャ ソーシャルな設計・構築・マネジメント」@北海道大学 東京オフィスにて報告します。

西田亮介「創発型プラットフォームとその構築プロセス」

観光学や地域研究を専門にする先生方の科研費研究会での報告になります。
残念ながら(?)セミクローズドの研究会のようです。
以下、開催概要から。
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創発的地域プラットフォームのアーキテクチャ
ソーシャルな設計・構築・マネジメント
2011年12月19日【月】北海道大学 東京オフィス

【開催趣旨】
地域づくりにおけるプラットフォームの役割が最近注目されている。そしてプラットフォームの存 在への期待が高まっているが、具体的にその構造や機能を明らかにしないまま期待だけが先行している現状があ る。また地域では本来のプラットフォーム形成が必ずしも可能ではなく、そこには地域資源や社会との「しがら み」を含めた関係が存在する。そのため、必ずしも「自由な」ふるまいができるプラットフォームが形成できる とは限らない。
そこで今回は、地域プラットフォームのアーキテクチャについて、ソーシャルな設計・構築・マネジメントの 視点からディスカッションし、地域プラットフォームの今後を俯瞰したい。
―――

今年の外向きの仕事納め。

DSC_0128.JPG


西田亮介・塚越健司編著『統治を創造する』(春秋社)見本誌が来ました。
年内になんとか形にできて本当に嬉しく思います。
素敵な表紙に仕上げていただきました。リアル書店では21日頃に並ぶ予定です。一部書店では週明け19日頃から先行販売していただけることに。手にとっていただけますとうれしく思います。


遠藤薫先生編著で、高原基彰さん、新雅史さん、関谷直也さんとの共著『大震災後の社会学』(講談社現代新書)の見本誌が到着。今週中には店頭に並ぶはずです。

大震災後の社会学.jpg



以下の共編著、共著が発売になります。
よろしくお願いいたします。

西田亮介・塚越健司編著『統治を創造する』(春秋社)
(目次、以下Amazonより転載)
序 章:統治を創造する時代へ......西田亮介

第1部:統治とは何か
第1章:eデモクラシー2.0......谷本晴樹
第2章:政府/情報が開かれる世界とは......塚越健司
第3章:「政治」概念はラディカルに変化するか......淵田仁
第4章:ハイエクの思想から読み解くオープンガバメント......吉野裕介

第2部:創造的統治の手法
第5章:ソーシャルメディア時代の新しい社会貢献......西田亮介
第6章:"3・11"にオープンガバメントはどう動いたか......藤沢烈
第7章:オープンガバメントと著作権......生貝直人
第8章:情報の「組み合わせ」がビジネスを生み出す......イケダハヤト

第3部:もう一度、統治を考える
第9章:悪しき統治を想像する......円堂都司昭

内容紹介
東浩紀(『一般意志2.0』):情報技術が政治を変える。――夢を「現実」に落とすための必携論文集。
佐藤尚之(コミュニケーション・ディレクター):日本を変えることを諦めたくないあなたに。
駒崎弘樹(NPO法人フローレンス代表):若者が描く新たな「政治と私たちのあり方」が、ここにはある。

多角的に情報が絡み合うことで「創造」が生まれる世界の根底には何が潜んでいるのか。これからを考える上で避けては通れない「プラットフォームとしての政府」とは何か。「オープンガバメント/Gov2.0」の流れを軸に解説。現行の統治(ガバナンス)における問題点を明らかにすると共に、「政治・経済・社会(思想)」の未来像を描く。

日本を揺るがした大震災。そこで人々をつなげたのは「Twitter」や「助けあいジャパン」などにおけるSNS(ソーシャルネットワーキングシステム)だった。またウィキリークスによる機密情報のリークやジャスミン革命における「Facebook」の活躍なども連日報告されてきた。これら「支援」から「革命」までを横断する、高度情報化社会における変革の背景には何が見えるのか。一人一人が世界を変えられる時代に必要なヴィジョンとは。

出版社からのコメント
震災&ウィキリークス以降の社会変化を読み解き、高度情報化社会において、どのように「政治・社会・ビジネス」に関わっていくべきかを提案する入門書です。

遠藤薫編著『大震災後の社会学』(講談社)
(目次等Amazonより転載)

序 章 東日本大震災と社会(遠藤薫)
第1章 大震災と社会変動(遠藤薫)
第2章 グローバル世界のなかの東日本大震災(遠藤薫)
第3章 東日本大震災にみる日本型システムの脆弱性(高原基影)
第4章 地域経済復興における「セーフティネット『選択と集中』の輻輳」(西田亮介)
第5章 災害ボランティア活動の「成熟」とは何か(新雅史)
第6章 日本の防災システムの陥穽(関谷直也)
第7章 震災とメディア(遠藤・西田・関谷)
終 章 日本の明日(遠藤薫)

内容説明
「未曾有」と形容される東日本大震災は、日本の社会がいままでつくりあげてきたシステムの問題を顕在化させることになった。これらの問題とは、震災によって新たに明らかになったというより、問題点が指摘されながらも、はっきりと誰にもわかる形で露呈したという性格が強い。
政治・国家の不在、防災システムの問題、先延ばしにしてきた地域振興の問題、メディアを巡る問題、私たちはこの震災を転機として、新たな社会をよりよいものとして、つくっていくことができるのか。
本書では、編著者のもと、西田亮介、高原基彰、関谷直也、新雅史といった期待の若手社会学者がそれぞれのフィールドで、震災と社会についてレポートする。
彼らのレポートから見えてくる日本社会のシステムの問題と解決へのヒント。

あとThink The Earthさん編集の共著も同時期に発売になると思います(正式な案内が出ましたらいずれ告知します)。



2012年1月28日「シリーズ若者Vol.8 <若者と社会企業家>」に登壇します。
若者の就労支援や最近では被災地支援にも取り組むNPO法人「育て上げ」ネットさん主催のセミナーです。

ちょうど数ヶ月前に、同シリーズNo.5の<若者とソーシャルメディア>に登壇させていただきました。

http://kokucheese.com/event/index/17002/

そのときのツイートまとめ
http://togetter.com/li/204090

好評だったかはさておき、情報社会と社会起業家、ソーシャルビジネスの双方を扱う論者が少なく、かつ、ニーズが高かったという連絡を代表の工藤啓さんよりいただき、再登壇させていただくことになりました。前回とはまた違った議論をしたいと思いますので、前回出席された方もぜひご参加ください。

(以下、公式案内より若干加筆転載)


NPO法人「育て上げ」ネット
シリーズ若者Vol.8 <若者と社会企業家>

▼日時:2012年1月28日(土)14:00-16:030開場13:30)
▼会場:育て上げネット2F研修室
▼参加費:3,000円(会員・学生1,500円)
▼定員:30名

▼テーマ:日本の社会企業家はどこからきたのか?
▼講師:西田 亮介 氏 (東洋大学経済学部 非常勤講師)

▼コーディネーター:工藤 啓 (NPO法人育て上げネット理事長)


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社会課題の解決に挑戦する起業家を「社会起業家」という
言葉で表現し始めたのはいつからなのか。

新聞や雑誌でも「社会起業家特集」などが組まれ、比較的
若い20代、30代の経営者が取り上げられることが多い。

誰が社会起業家なのか?そもそも社会起業家の定義は
何なのか?そのような疑問の声もあるが、そもそも
自らを社会起業家であると呼ぶ者は少なく、社会の側が
彼ら/彼女らをそう呼んでいるのではないだろうか。

西田亮介氏は、研究者の視点から「そもそも社会起業家はどのように
生まれるのか」「彼ら/彼女らはどこから来たのか」を
調査し続けている。またこれまで日本において「社会起業家」と呼ばれる
人間と数多く出会うなかで、議論を重ね、交友関係を築くなかで実感ももっている。

さらに閉塞する日本社会において、社会起業家という存在に
どのような意義や価値があるのだろうか。社会起業家の現在と
未来を多角的な視座から追う。

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[講師プロフィール]

西田 亮介

1983年生。慶應義塾大学総合政策学部卒業
同政策・メディア研究科修士課程修了
同後期博士課程在籍中

(独)中小機構経営支援情報センターリサーチャー
デジタルハリウッド大学大学院非常勤講師等を兼務

専門は、公共政策学、情報社会論、ソーシャルビジネスと社会起業家のアントレプレナーシップ醸成過程、政策としての「新しい公共」、産官学連携などを研究

雑誌寄稿やメディア出演のほか、自治体の委員や
企業との調査研究・サービス開発など幅広く実務にも
携わっている

共編著に西田亮介・塚越健司編著『統治を創造する』(春秋社)
共著に遠藤薫編著『大震災後の社会学』(講談社)
遠藤薫編著『グローバリゼーションと都市変容』(世界思想社) など

申し込みはこちら
https://ss1.coressl.jp/kokucheese.com/event/entry/22968/

2011年12月9日TKC中部会「ソーシャルビジネス・コミュニティビジネスに関する研修会」@名古屋に登壇します(...一般には非公開です、すいません)。

税理士のみなさま、および会計システムを介して繋がっている方々のコミュニティだと理解しています(た、たぶん)。寄付税制改革が実現したため、税理士の方々も改めてソーシャルビジネスやコミュニティビジネスに対する関心が高まっているということではないでしょうか。

【開催案内】ソーシャルビジネス・コミュニティビジネスに関する研修会.pptx

2011年12月3日『THE FUTURE TIMES RADIO Talking about our future』@J−WAVEにゲスト出演しました。テーマは「Think Local~今、地方について思うこと」。

同番組は、同名のフリーペーパーを自腹で発行しながら、東日本大震災後の社会と地方を独自の視点で捉えようとしているASIAN KUNG-FU GENERATIONのボーカル、ギターである後藤正文氏がパーソナリティでした。

一緒に、Home Island Projcet(HIP) プロジェクトリーダーの大濵彩花さんがゲスト出演しました。

本編からUSTREAMが入って、さらに放送終了後20分ほどUST専用コンテンツを収録しました。結論を急ぐわけでもなく、何かを考えるきっかけになったとしたら幸いです。ざっとタイムラインを見ている限りではわりと好評だったのではないでしょうか。あっという間の1時間でした。放送終了後は、後藤さんのお誕生日を祝いながら語らう会(?)など夜はあっという間に更けていきました。

後藤さんも独自の地域観をお持ちだったり、大濱さんはSFC院のつながりがあったり、面白い機会でした。

HIP、そして、番組ブログに当日のまとめがあります。

HIP:http://www.hipj.net/activity/2011/12/123-j-wave-the-future-times-radiotalking-about-our-future.html

番組ブログ:http://www.j-wave.co.jp/blog/futuretimes/

ふと気がつけば、11月は仕事が結構危機的状況だったためブログ更新するのは一ヶ月ぶりみたい。淡々と仕事をまとめていきます。すでに日常の出来事等はTwitterやFacebookに完全移行してしまったといっても過言ではない状況。むしろ、研究者(見習い)をしていると頻繁に履歴書とか業績一覧をつくらなければならないので、なんらかのかたちで仕事を記しておかないとあっという間に行方不明になってしまう。それらを記録する場所としてブログは備忘録としての側面は高い。

11月ももちろんさぼっていたわけではないのです。10月になんだかずいぶん多くの講演とかセミナーを行ったのに比べると、たしかにFTMに出たり、SFC-ORFの起業関連セミナーに登壇したぐらいしか表にでる仕事はしていない。けれどもGoogle カレンダーによれば年内刊行共編著共著書籍3冊をなんとか仕上げ、都内某所のインキュベーション施設の調査に行き、少し久しぶりに東北を訪問し、今月の調査のアポ取りをし幾本かの取材をお受けしたりもした。

ぼくたちはアウトプットでしか評価されることはないけれど、インプットなくしてアウトプットは産まれない。アウトプットを行うためにもインプットをし続けなければならない。

今月は裏側で地獄のように直近では表にでないアウトプットをしつつ、昨日のラジオを皮切りにまたまた話す機会が多くあります。ここ半年くらい一ヶ月交替でインプットとアウトプットの波がやってくる。うまくバランスが取れている。

...というわけでこれからもぽちぽち更新していくとして、GLOCOM FTM 第1回FTMラウンドテーブル(Green-Table)「レポート:川崎裕一氏「ソーシャルネットワークはモノづくりを変えるか」を書きました

http://www.glocom.ac.jp/2011/12/1ftmgreentable.html

FTMのGreen-Tableは30代中心の若手が新しいITサービスと技術経営を考える面白い場。もうすぐ、というか今週火曜日にGreen-Tableの第2回があります。聴講無料ですので、ご関心がある方はいらっしゃっていただければ、

第2回FTMラウンドテーブル(Green-Table)「生産性の再定義 ~「もっと、速く、良く」を超えて~」
http://www.glocom.ac.jp/2011/12/2ftmgreentable.html

2年間委員を務めた神奈川県「協働の推進に関する調査研究会」の成果として『若者のボランタリー活動等への参加促進に関する調査報告書』と『東日本大震災に関連した大学生等のボランタリー活動に関する調査速報』が以下の神奈川県のウェブで公開されています。以前から県内や図書館では紙媒体で配布されていたようなのですが、ようやく電子媒体化されました。

大学ボランティアセンターへのアンケート&ヒアリング調査、神奈川県でボランタリー活動を主催/参加している人を、ボランティアやプロボノなどのカテゴリにわけて行った聞き取り調査などを総合したものです。リーダーの藤澤さんのご指名で、調査のデザインからかかわったこともあって、もちろん予算や人的資源、時間等の制約があったため、100点とはいえないものの、かなり思い入れのある成果です。

震災直後の7月に神奈川県内のボランティアセンター等に対して各大学の取組などについてアンケート調査を行ったのですが、わりと貴重な資料になっているのではないでしょうか。もちろん復興のフェーズは変化していくので、継続的に実施することが重要でしょう。かなり分厚い報告書ですが、関連分野の方にはぜひ手にとっていただきたいと思います。

http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f360624/

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『グローバリゼーションと都市変容』(世界思想社)が発売となりました。

第7章 グローバリゼーションと日本の社会起業家(西田亮介)

を担当しています。

数年前から参加させていただいている、学習院大学の遠藤薫先生主催の研究会の成果です。多くの中堅・若手社会学者の研究報告・交流の場になっていて、過去にも『グローバリゼーションと文化変容』などの成果があります。今回も大山昌彦さん、高原基彰さん、阿部真大さん、新雅史さんらが執筆しています。

この研究会からおそらく年内にまた別の成果もご報告できるよう鋭意頑張っております。お楽しみに。

以下、Amazonより目次の転載。

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内容紹介
都市は、絶え間なく自己変容する社会構造/世界観の写像である。観光、メディア、消費空間、サブカルチャー、 コミュニティなどを通して、ローカルな場としての都市とグローバル世界の動的なミクロ-マクロ連結を透視する。

(目次より)
序章 グローバリゼーションと都市変容(遠藤 薫)第1章 明治大正期「東京案内」に見る近代〈東京〉の創出
――19世紀グローバリゼーションとナショナル/ローカルの変容(遠藤 薫)

第2章 グローバル都市としての上海
――租界・万博・郊外化そしてディズニーランド(遠藤 薫)

第3章 北京におけるサブカルチャーの受容に関する都市論的考察
――五道口・三里屯・后海を事例にして(高原基彰)

第4章 米軍基地を介した地域社会のグローバル化/ローカル化
――福生(ふっさ)を事例に(木本玲一)

第5章 歩行者天国のゆくえ
――グローバリゼーション下における都市再開発にともなう社交空間の変容(大山昌彦)

第6章 タワーマンションとコミュニティ―
――武蔵小杉駅周辺地域再開発についての考察(三浦伸也)

第7章 グローバリゼーションと日本の社会起業家(西田亮介)

第8章 都市のグローバリゼーションと近代家族
――都市勤労者家族における高齢者役割に注目して(阿部真大)

第9章 両大戦間期グローバリゼーションにおける〈商店街〉の形成(新 雅史)

(序章より)
 現代を特徴付けるのは,グローバリゼーションの大きなうねりである。今日では,政治,経済,文化など,社会のあらゆる領域が,かつてあったと信じられていた確固とした固有性を失い,境界を朦朧化させ,不透明な全体空間の中に溶け出していくようだ。しかもその結果として,全体空間が均質化していくというよりは,むしろ,富やリスクの偏在が顕著になっていくさまが観察される。......
 本書は,グローバル化社会のミクロ-マクロ連結がまさに展開される空間としての「都市」に焦点をあてる。......

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11月22日(火曜)SFC-IV Entrepreneurship Seminar 9パネルディスカッション「起業ノシンカ」に著名な起業家の方々と登壇します。貴重な機会に感謝。以下、主催のSFC-IVのページ(http://www.smrj.go.jp/incubation/sfc-iv/seminar/063144.html)より引用。SFCの各研究室の展示の見物がてら、足を運んでいただければ幸甚です。

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11月22日(火曜)開催!SFC-IV Entrepreneurship Seminar 9パネルディスカッション「起業ノシンカ」

2011年10月24日

Y-Combinatorや500 Start-Upsなどのモデルに倣い、国内でも、成功したベンチャー企業による若手起業家支援が活発化しています。スペースやネットワークの提供にとどまらず、数百万円の出資も行われています。また、起業家自身もシリコンバレー等に直接進出する動きを加速しています。
これは、日本の起業家や起業支援の進化なのでしょうか。それとも一時の流行に過ぎないものなのでしょうか。
今回のセミナーでは、起業家や新事業創造の経験者、数多くの起業例を調査してきた研究者等とのディスカッションを通じて昨今の動きを解析し、これからの起業や起業支援に必要なものは何かを議論いたします。

■日時 2011年11月22日(火曜)
12時30分受付開始 13時開始 14時30分終了
■会場 東京ミッドタウン・カンファレンス(4階)
SFC Open Research Forum  ルーム5 http://orf.sfc.keio.ac.jp/

●パネリスト
石川明氏 企業内起業インキュベータ
小野裕史氏 インフィニティ・ベンチャーズLLP 共同代表パートナー
西川潔氏  株式会社ネットエイジ代表取締役社長
西田亮介氏   東洋大学経済学部非常勤講師
渡瀬ひろみ氏  株式会社アーレア代表取締役

●コーディネーター
廣川克也   慶應義塾大学SFCインキュベーションマネージャー


■参加:無料/起業や起業支援に関心のある方は、どなたでもご参加頂けます。(申込登録 先着100名様まで)
■登録:慶應藤沢イノベーションビレッジsfc-iv@kanto-bi.smrj.go.jpまで、ご所属、お名前をご連絡ください。
■お問合せ:慶應藤沢イノベーションビレッジIM室 電話0466-49-3910 URL:http://www.smrj.go.jp/incubation/sfc-iv

◆受付:SFC Open Research Forum の総合受付(B1階ホール入口)にてORF入場受付後、セミナー会場へお越しください。


パネリスト ご紹介

石川 明 氏  企業内起業インキュベータ
早稲田ビジネススクール研究センター特別研究員、SBI大学大学院客員准教授 リクルートの新規事業開発室マネージャとして1000件以上の新規事業案件のインキュベートに携わる。その後、リクルート社と米国企業との合弁で新会社の設立に参加。インターネットの総合情報サイト「オールアバウト」を月間利用者数1600万人、売上46億円、JASDAQ上場まで育成。2010年に独立。現在は企業内起業の促進をテーマに、教職・研究職を務めながら企業のコンサルティングを行っている。

小野 裕史 氏  インフィニティ・ベンチャーズLLP 共同代表パートナー  
東京大学大学院在学中より個人でモバイルメディアを複数プロデュースし、2000年より株式会社シーエー・モバイルの創業に関わる。モバイルメディア、コマース、コンテンツなど複数の事業を立ち上げ100以上のモバイルサイトの立ち上げをリードし、モバイルビジネスのリーディングカンパニー(2008年9月期売上高182億円)にまで成長を導く。2008年1月に株式会社シーエー・モバイル専務取締役を退任。独立後インフィニティ・ベンチャーズLLPを共同設立。日本、中国にて投資活動を行い、グルーポン・ジャパンやサンシャイン牧場のRekoo Japan社などの設立に関わる。

西川 潔 氏 株式会社ネットエイジ代表取締役社長
KDD (株) (現KDDI (株)) 勤務を経て、アーサー・D・リトルの米国本社勤務時に起業を志す。帰国後、アメリカ・オンライン(AOL)の日本法人創立に参加。その経験・人脈を生かし、1998年2月、「ネットビジネスインキュベータ-」という日本初の業態をもって (株) ネットエイジ(現 ngi group(株))を創業。 (株) ネットエイジグループ(現 ngi group(株)東証マザーズ2497)代表取締役社長、ngi group (株)取締役会長を経て、現在、同社取締役ファウンダー、またライフネット生命保険(株)など8社の社外 取締役を務める。2011年2月、スタートアップ支援・出資・育成の株式会社ネットエイジを再起動。同社代表取締役。渋谷ビットバレー構想」などに代表される起業家経済の活性化のための提唱をおこなう。東京大学教養学部卒

西田 亮介氏  東洋大学経済学部非常勤講師
1983年生。慶應義塾大学総合政策学部卒業。同政策・メディア研究科修士課程修了。同後期博士課程在籍中。(独)中小機構リサーチャー、デジタルハリウッド大学大学院非常勤講師等を兼務。専門は、公共政策学、情報社会論。ソーシャルビジネスと社会起業家のアントレプレナーシップ醸成過程、政策としての「新しい公共」などを研究。メディアへの寄稿のほか、自治体の委員や企業との調査研究など幅広く実務にも携わっている。

渡瀬 ひろみ 氏   株式会社アーレア代表取締役
京都大学卒業後、リクルート入社。自ら発案し事業化を推進した「ゼクシィ」生みの親(創刊者)。その後新規事業畑を歩み、編集長、新規事業責任者を歴任。2010年リクルートを退職し、新規事業開発のプロとしてコンサルティング会社を起業。上場企業・ベンチャー企業のコンサルティング。事業創造や起業ノウハウに関する講演多数。アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー・ジャパン一次審査部会座長。法政大学キャリアデザイン学部臨時講師。

<コーディネーター>
廣川 克也  慶應義塾大学SFCインキュベーションマネージャー
1993年住友銀行(現三井住友銀行)入行、1998年より通商産業省出向(財VEC勤務)。2000年6月銀行復帰後は、ベンチャー支援融資(Vファンド等)、IPO支援等に従事。2004年1月同行退職し、北海道大学知的財産本部に勤務、技術移転業務に取り組む。2005年12月慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスインキュベーションマネージャーとして着任、2008年4月よりKIEP研究コンソーシアム事務局長兼任。

パネルディスカッション「起業ノシンカ」のチラシ(PDF)

2011年11月2日『週刊エコノミスト』11月8日号の就活特集にコメントしています。

「息子、娘の悲惨な就活」のなかの「グローバル化と「ソー活」が新しい流れ 「就活格差」は広がる」という記事です。

大手就活ナビサイトについて、企業と大学生の双方に対して、価値観と手段のマッチポンプを提供している、と批判しています。大手ナビサイトのこうした構造は、ちょっと大げさにいえば就活関連における諸々の諸悪の根源だと常々思っていると同時に、数年前某社生放送で企業名をついつい口にしてしまい、スタッフや出演者の顰蹙を買うという個人的な思い入れ(?)のあるイシューでもあります。

同記事では文脈でおぎなっていただいていますが、企業に対しては「優秀な人材」、大学生に対しては「理想の就職先」という価値観を提供しつつ、企業にはその人材に対する評価、アプローチの手段を、大学生に対しては便利なシューカツ機会を、提供するという2重に秀逸なビジネスモデルを提供している、というお話です。

このモデルが企業にとっては秀逸で、学生にとってはきわめて問題なのは、ひとりだけが抜けだそうと思っても、大部分の学生にとっては損を見るようにできている点(就活サイト経由でしかエントリを受け付けていない企業多数etc)です。

したがって現実的には、こうした構造を頭の片隅において、効率的に活用しつつ、オルタナティブ(ソーシャルネットワークを利用した就活etc)も模索するしかないuことでしょうか。とまれ、就活関連の話題は、実際にそのルールに則って勝負するしないにかかわらず、さまざまな日本的ルールの結節点だけに、いろいろ考えてみる素材に適していると思います。

2011年10月30日に日本公共政策学会主催「シンポジウム「ポスト3.11―減災まちづくりを中心に―」」『公共政策フォーラム2011 in 藤沢』に登壇します。

以下、日本公共政策学会(http://www.ppsa.jp/nenpotaikai.html)より引用。

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「公共政策フォーラム2011 in 藤沢」
テーマ
減災まちづくりの政策形成とその実現に向けて

サブテーマ
減災の政策形成への市民参加・災害に強い地域コミュニティの形成・災害に強いインフラ整備・危機対応のガバナンス・減災への官民の役割分担と公民連携・減災へのICT利活用・減災への地域連携(国、県との役割分担も)・減災まちづくりと新しい公共、等々

日時および会場  
2011年10月29日(土)~30日(日)
藤沢市市民会館 神奈川県藤沢市鵠沼東8番1号
JR東海道線「藤沢」駅下車、徒歩10分
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(中略)
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第2日 10月30日(日)
  10:20~12:00 学生政策コンペ
    最優秀・優秀チームのプレゼンテーション(4チーム)
  13:00~15:00 模擬DP(討論型世論調査)=減災まちづくりについて(仮)
    13:00~13:15 DPの説明
    13:15~14:30 模擬DP
    14:30~15:00 模擬全体討論
  15:15~15:45 基調報告「減災まちづくり~3.11から未来に向けた藤沢市の挑戦~」
    講演者:海老根靖典(藤沢市長)
  15:45~17:15 シンポジウム「ポスト3.11―減災まちづくりを中心に―」
    パネリスト:海老根靖典(藤沢市長)
          曽根 泰教(慶應義塾大学)
          白石 真澄(関西大学)
          西田 亮介(東洋大学)
          藤沢災害救援ボランティアネットワーク
          最優秀チーム代表学生
    コーディネーター:松原 聡(東洋大学)
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2011年10月20日復興支援調査報告会@中小機構東北支部
支援機関の方中心にやはり、40名、50名ほどいらっしゃったでしょうか。

IMG_3656.JPG

写真は、やはり(お目付け役)Hさん提供。ありがとう!

日経ビジネスアソシエ』2011年11月1日・11月15日合併号の社会貢献特集号に、プロボノや最近の動向について2Pほど寄稿しました。ぼくの議論は仕事と社会貢献の両立が主題ですが、事例も豊富で興味深く拝読させていただきました。


2011年10月20日に復興支援調査報告会@中小機構東北支部(仙台)にてソーシャルビジネス関連の報告をします。

東日本大震災の復興過程におけるソーシャルビジネス事業に関する調査
リサーチャー 西田亮介


今年度取り組んできた東日本大震災と災害復興過程におけるソーシャルビジネスの役割とその支援の方向性に関する報告になります。参加は無料です。申し込みは下記まで。

その他に資金調達等の報告もあります。
(リンク先PDF)
http://www.smrj.go.jp/tohoku/dbps_data/_material_/branch_tohoku/pdf/20111020_tyosahoukokukai.pdf

FTM(Futuere Technology Management)フォーラム@GLOCOMのメンバーになりました。Green Tableという30代中心の若手ラウンドテーブルです。とはいえ、そうそうたるメンバーなので光栄です。

ところでFTMとは、(以下、GLOCOMから引用)...

国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)は、日本を覆う閉塞感を打ち破り、技術やイノベーションのあり方を根本から見直して、技術と社会の未来を切り拓いていくために、「フューチャー・テクノロジー・マネジメント(Future Technology Management:FTM)フォーラム」を2011年10月に発足させます。
フォーラムでは長期的観点から、多様な人々が幸せになる社会を構想し、そのような社会を築くために必要とされる技術や制度を考えます。また、21世紀型の技術経営を実現するために、新しいイノベーション・プロセスの研究と実践に取り組みます。国際大学GLOCOMを拠点として、企業人と研究者が組織の垣根を超えて集い、未来の社会・技術・経営に必要な知識創造に挑みます。ぜひFTMフォーラムにご参加ください。

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ということだそうです。なお、グリーンテーブルのミッションは以下のとおり。(やはり以下、GLOCOMから引用)...

「スマート社会」を若い世代はどう論じるのか。今後5年以内に社会の中心を担う世代の研究者、経営者(ICT分野)、技術者、社会活動家をコアメンバーとするラウンドテーブルです。エネルギーや資源の利用、そのガバナンスを「自立・分散・協調」で行う社会を支える理論と具体的な制度、ビジネス、アクションを構想し、提言と実践を行います。
2011年度は10月から3月までに4回開催します。日本の次世代を担う若きリーダーたちと共に、日本のスマート社会の構想と提言づくりにぜひご参加ください。終了後、提言と議事録をまとめた報告書を提出いたします。

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ちょっと大仰な感じですが、ぼくの理解ではIT業界の技術経営に関して、実務の中心にあたっている30代の人たちの暗黙知やノウハウを若手研究者との擦り合わせのなかで引き出しつつ形式知化していこうという試みだと思います(た、たぶん)。

第一回は11月に開催なのですが、今から楽しみです。

詳しくはGLOCOMのFTM関連の情報をご参照ください。
http://www.glocom.ac.jp/project/ftm/

2011年10月6日「中小機構 平成22年調査研究報告会」@ジェトロ名古屋IBSCホールにて、

1. 「ソーシャルビジネス調査」
  1.日本の社会起業家の特徴と誕生の背景
  2.社会企業家の起業過程から読み解く「新しい公共」とスモールビジネス

2. 「 ITベンチャー企業の現在形:ITを介して生まれた新たな市場とその担い手たち」


という2つの報告を行います。ぼくの同僚の報告や、中小機構副理事長による貴重貢献もあります。無料ですので、申し込みのうえご参集いただければ幸甚です。

以下、中小機構中部支部(http://www.smrj.go.jp/chubu/seminar/062177.html)より

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「中小機構 平成22年調査研究報告会 開催について」

中小機構中部支部では、平成22年度に中小機構経営支援情報センターが実施した調査・研究成果の報告会を開催いたします。
今話題の「ソーシャルビジネス」など、近年関心の高いテーマを取り上げ、まとめた調査結果について研究担当者から直接報告させていただきます。
貴重な最新情報を得る絶好の機会ですので、ぜひご参加ください。皆様のご来場をお待ちしております。

開催概要

■開催日時:平成23年10月6日(木曜)15時00分~17時00分
■主催:中小機構中部
■会場:ジェトロ名古屋IBSCホール
     (名古屋市中区錦2-2-22 名古屋センタービル別館8階)
■参加対象者:どなたでもご参加いただけます
■参加費:無料
■定員:50名(定員に達し次第締め切らせていただきます)

申込方法

末尾添付の「募集案内・参加申込書(PDF)」をダウンロードしていいただき、必要事項をご記入のうえ、FAX(052-220-0517)にてお申し込みください。

プログラム

【第1部】15時00分~ 基調講演
 「これからの中小企業経営のあり方」 中小機構 副理事長 鈴木 良隆 

【第2部】15時50分~ 調査・研究報告(各研究員より報告)   
 1. ソーシャルビジネス調査
  1.日本の社会起業家の特徴と誕生の背景
  2.社会企業家の起業過程から読み解く「新しい公共」とスモールビジネス
 2. ITベンチャー企業の現在形:ITを介して生まれた新たな市場とその担い手たち
 3. 地域ベンチャー・ファイナンスに関する調査研究
 4. 産地中小企業の海外販路開拓に係る実態と課題

【第3部】17時00分~ 懇親会 

本件に関するお問い合わせ先

中小機構 中部支部 経営支援課
電話:052-220-0516

報告会案内・参加申込書(PDF)

10月22日(土)「NPO法人「育て上げ」ネット シリーズ:若者Vol.5 <若者とソーシャルメディア>」のお知らせです。

立川市で、若者の就労支援を行っているNPO法人「育て上げ」ネットさんのセミナーで、ソーシャルメディアの話をします。

とはいえ、よくある「次は、facebook、Google +の時代です」「ソーシャルメディアをビジネスに使おう」という話をしてもしょうがありませんので、ソーシャルメディアと情報社会の文化・制度・人(働き方)の歴史を紐解きつつ、その時々にでてきたビジョンを紹介しながら、とくに広い意味での若者と働き方、若者支援にあたる方にとっての可能性を議論するような構成にしたいと思います。

ぼくも先日の本田由紀先生のレクチャーにお邪魔しましたが、陽当りがよく気持ちのいい、会場との距離の近い空間でした。いろいろな文脈を織り込んでみますので、若者、学生、ソーシャルビジネスに関心のある方、支援に関わっておられる方、情報社会論に関心のある方など、広くご参集いただければ幸甚です。

以下、正式告知転載になります。

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NPO法人「育て上げ」ネット
シリーズ:若者Vol.5 <若者とソーシャルメディア>

▼日時:2011年10月22日(土)14:00-16:30(開場13:30)
▼会場:育て上げネット2F研修室
▼参加費:3,000円(会員・学生1,500円)
▼定員:40名

▼テーマ:ソーシャルメディアは仕事や就活にどのように利用できるか?
▼講師:西田 亮介 氏 (東洋大学経済学部 非常勤講師)

▼コーディネーター:工藤 啓 (NPO法人育て上げネット理事長)

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mixi、twitter、facebook、Google+など続々と登場する
ソーシャルメディア。

いまや子どもから大人、最近では企業や行政までが、
さまざまな用途に利用するようになった。

ところがその一方で、ソーシャルメディアが若者および
日本社会にどのような変化を起こしているのかについての
整理された議論は未だ乏しいのが現状である。

社会に生まれた変化、特に若い世代の思考や行動が
どのように変化したのかについて検討・議論する。

また「仕事」や「就職活動」での変化、利用方法など
若者や、広く若者と関わる大人が知るべき
ソーシャルメディアの本質に迫る。
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[講師プロフィール]

西田 亮介

1983年生。慶應義塾大学総合政策学部卒業
同政策・メディア研究科修士課程修了
同後期博士課程在籍中

(独)中小機構経営支援情報センターリサーチャー
デジタルハリウッド大学大学院非常勤講師等を兼務

専門は、公共政策学、情報社会論
ソーシャルビジネスと社会起業家のアントレプレナーシップ
醸成過程

政策としての「新しい公共」、産官学連携などを研究

雑誌寄稿やメディア出演のほか、自治体の委員や
企業との調査研究・サービス開発など幅広く実務にも
携わっている。

http://kokucheese.com/event/index/17002/より転載。登録・申し込みもこちらから。)

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「新しい政治」の最終ラウンド-【西田亮介】
http://news.livedoor.com/article/detail/5836251/

BLOGOSさんからはじめて執筆依頼をもらいました。ネット論壇のいまや老舗ですね。

手元のファイルをみると、執筆は9月3日です。副大臣等の布陣も固まってきて、「さあ、お手並み拝見」といったところ。どうなることやら・・・

『早稲田文学4』の目次が、早稲田文学さんのサイトで公開されました。

「震災に。」という特集が組まれており、西田亮介「東日本大震災からたどる特別な場所の、特別な記憶」という原稿を執筆しました。

東日本大震災後、調査研究の仕事でやはり復興関連の業務に就いており、短い期間に石巻を中心とする東北に限らず、阪神・淡路大震災を経験した兵庫県や中越地震、中越沖地震を経験した新潟県に足を運びました(そして、これを書いている今は女川町にいます。それについてもまた別途)。

不案内な過去の災害政策を読み込み、過去と現在の災害を経験した土地を(しかも直接復興に貢献するわけでもない用事で)めぐるという、どう考えても心踊らない経験です。それでも研究者の端くれですので、研究ノートを付けていました。

研究ノートは、論文や原稿を書く資料となるものですので、構造化されているわけでもなく、出来事とアイディアが感じたままに記述されているわけです。ふだん、そういったものを目にする機会は少ないと思いますが、原稿や論文といった「特定のアイディアの主張」を目的に構造化する以前の、「思考の迷い」のようなものを表現できないかという問題意識で手を加えながら書いてみたものです。いわゆる論文とも、エッセイとも違う、どこか半熟な、しかし未曾有な震災被害を前にしたときの「個人的ななにか」を表現できればと思った次第です。普段は具体的な制度や政策を相手にしていますが、想像力と主観に委ねた仕事はとても新鮮でした。ぼくのささやかな試みはどう受け取ってもらえるでしょうか。

著名な文学関係の方々も数多く執筆されているようです。手にとっていただければ幸いです。

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◆早稲田文学4もくじ

【グラビア】

篠山紀信 「ATOKATA」序章

▼特集 震災に。

【対談】

古川日出男+重松清 牛のように、馬のように――「始まりの言葉」としての『馬たちよ、それでも光は無垢で』をめぐって、そして「始まりの場所」としての福島/日本をめぐって、

【小説】

古川日出男 家系図その他の会話

重松清 また次の春へ――盂蘭盆会

阿部和重 RIDE ON TIME

川上未映子 三月の毛糸

松田青子 マーガレットは植える

牧田真有子 合図

【座談会】

阿部和重+川上未映子+斎藤環+辛島デイヴィッド+市川真人 震災と「フィクション(言葉・日常・物語...)」との「距離」

【論考】

十重田裕一 被災した作家の表現とメディア――新感覚派の関東大震災

西田亮介 東日本大震災からたどる特別な場所の、特別な記憶

武田徹 嘘が倫理を帯びる条件――『再臨界』を巡って

後藤繁雄 三・一一/写真/アート

【世界の被災地から】

松本妙子 先を歩む人々――チェルノブイリの生と死と愛

パブロ・ネルーダ  松本健二 訳・解説 天変地異

本浜秀彦 "集団自殺"するクジラと「鯰絵」的想像力

福島香織 四川大地震から生まれた文学――プロパガンダと哀悼

柏村彰夫 ただ悲嘆だけでなく――インドネシア短篇小説に描かれた被災者イメージの諸相

【インタヴュー】

川崎徹 江南亜美子 聞き手 記録、猫、小説

【小説】

神慶太 虹

▼シリーズ【日本"現代"文学の、標的=始まり】§1 出発点としての"大江健三郎"

【日本で読む大江】

安藤礼二 大いなる森の人――大江健三郎論

古谷利裕 極限で似るものたちがつくる場――「四万年前のタチアオイ」と「茱萸の木の教え・序」をめぐって

野崎歓 父と子――大江健三郎的小説の源泉

福嶋亮大 大江健三郎の神話装置――ホモエロティシズム・虚構・擬似私小説

武田将明 自分自身からの亡命者――『水死』と晩年性

芳川泰久 小説に現在おこっていること――大江健三郎の〈おかしな二人組〉へ/から

【世界が読むOE】

ノラ・ビーリッヒ 松永美穂 訳 鎖をつけて踊る――ある翻訳者の考察

久山宏一 本当のことを云おうか――ポーランドの大江健三郎/大江健三郎のポーランド

真島一郎 空白の地から――大江健三郎とアフリカ

アダマ・ソウ・ジェイ 真島一郎 訳 遠いセネガルの私――大江健三郎、あるいは人間の魅惑的な発見

アレクサンドル・チャンツェフ 貝澤哉 訳 叫びと応答の時代――ロシアにおける大江健三郎

徐恩恵 大江健三郎と私

閻連科 桑島道夫 訳 ポリフォニックな語り・重なり合いと照応その構造への鑑賞分析――『蟖たしアナベル・リイ 総毛立ちつ身まかりつ』を例として

桑島道夫 絶望に始まる希望と小暗い情念――中国における大江文学

柴門明子 大江健三郎をポルトガル語で読む

【連載評論】

大杉重男 「日本人」養成ギプス――日本人の条件(4)

石川義正 中原昌也の「熱気球」――小説空間のモダニティ(2)

▼小特集 the century of McLuhan: 1911-2011

服部桂 蘇るマクルーハンとこれからのメディア

エリック・マクルーハン 宮澤淳一 訳 日本の皆さんへ――父マーシャル・マクルーハンの百回目の誕生日に

宮澤淳一 マクルーハン早わかり――理解を拡張させる最小限の知識

中澤豊 メディアの法則――もう一つのマクルーハンの読み方

服部桂 あなたは何に気づいていないのか

大黒岳彦 マクルーハンにおける〈不可視なもの〉

山本貴光 物質と記憶の未来

【連載翻訳】

ウラジーミル・ソローキン 望月哲男・松下隆志 訳 青脂 III [完結]

松下隆志 脱構築から再(脱)構築へ――『青脂』後のソローキン

クロード・シモン 芳川泰久 訳 農耕詩 IV


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(『早稲田文学編集室 はてな出張所』http://d.hatena.ne.jp/wasebun/20110901/1314898815より)
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「東日本大震災の復興過程におけるソーシャルビジネスの創出促進及び既存ソーシャルビジネス事業者の活動基盤の整備に関する提案」公開されました(リンク先PDF)。

http://www.smrj.go.jp/keiei/dbps_data/_material_/b_0_keiei/chosa/pdf/fukkousocial.pdf

いくつか支援機関向けのセミナーも企画されています。また確定したら、お知らせします。

ちょっとまとまった分量かつ、しかし、早急にやらなければならない仕事で大変でした。いまの職場や、支援機関向けの提案になります。内部でもあり、外部の人なので、これでもいろいろと気を使いました(笑)

来月には、他にも震災関連の原稿も公開になるはずです。


「8/20(土)U-30学者代表が集結 機能停止の政治に突破口はないのか?」『闘え!山里ジャーナル』出演します。

http://asahi-newstar.com/web/13_yamasato_journal/?cat=18

東京大学の生貝直人さんと、やはり東京大学の佐藤信さんとともに。

以下、番組ウェブサイト(http://asahi-newstar.com/web/13_yamasato_journal/?cat=18)から転載。

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8/20(土)U-30学者代表が集結 機能停止の政治に突破口はないのか?

 政権交代によって、日本の政治が変わるかも・・・と、誰もが抱いていた期待が裏切られ、民主党政権にも失望感が漂う昨今。

 「二大政党制」、「政治主導」、「マニフェスト政治」など・・・これまで理想とされた政治の神話がことごとく崩れ・・・日本の政治はもう限界に来ているのか。そんな悲観論さえ聞こえてきました。今夜は、U-30の学者の方たちに集まって頂き、今の政治、根本的に見直さなければならない問題点など・・・若い研究者ならではの、血気盛んな意見を山里亮太と闘わせます!
【ご意見・ご感想募集中!】

是非ご覧ください!

今回のテーマに関して、番組ではみなさまからのご意見・ご感想を募集しています。
■メールからはコチラ
■FAX : 03-5786-7029
※皆様から頂いたメッセージは番組やコンテンツに役立てるよう必ず目を通しておりますが個別に返信・対応をお約束するものではありません。
※いただいたメッセージの一部を放送で紹介することがあります。
※ 送信ボタンを押したあとのデータ転送はSSLにより暗号化して保護されます。

■メイン司会
山里亮太 (南海キャンディーズ)

■ゲスト
生貝直人 (東京大学大学院学際情報学府 博士課程在籍)
西田亮介 (東洋大学非常勤講師)
佐藤 信 (東京大学先端科学技術研究センター 学内共同研究員)
■政策アドバイザー
伊藤 伸 (シンクタンク構想日本政策担当ディレクター、内閣府行政刷新会議事務局参事官)

■レギュラー
曽我 豪 (朝日新聞編集委員)
安井孝之 (朝日新聞編集委員)
山口一臣 (前週刊朝日編集長)

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神奈川県「東日本大震災に関連した大学生等のボランタリー活動に関する調査速報」が公開されました。

http://www.pref.kanagawa.jp/prs/p363162.html

県内の大学ボランティアセンター等に関する調査で、県内の大学が東日本大震災支援のためにどのような支援を行っているかを一覧した調査です。ちょっと回答率があまりよくないのが残念ですが、この規模で、一斉に行った調査は類を見ないのではないでしょうか。

単位認定といったものから、車椅子の修理イベントといった独自のものまでさまざまな取組が行われていることが分かります。大学関係者、自治体関係者の方には、ぜひご一読いただければと思います。

なお、この調査結果も含む「協働の推進に関する調査研究会」の報告書が8月(後半?)に公開される予定です。2年間かけて執り行なった調査です。公開になった暁にはぜひご一読いただければ幸いです。

『ダ・ヴィンチ』7月号「涼宮ハルヒはなぜ世界に受け入れられたのか(精神科医:斉藤環氏、社会学者:西田亮介氏、SF評論家:藤田直哉氏)」

はじめてのコンテンツ批評(?)の仕事ではなかったかと思われます。依頼をいただいたときに「ライトノベル読んだことないんですけど・・・」とお伝えすると、『ダ・ヴィンチ』編集部さんがシリーズ全巻をどかっと送ってくださるという快挙にでられたわけです。ご笑覧いただければ。

こちらも参照のこと →
「文芸誌ダ・ヴィンチでハルヒ特集 「特集がガチ過ぎてビビったw」」『アキバBlog』
http://blog.livedoor.jp/geek/archives/51266029.html



東洋大学コンピュータリテラシィⅡA(担当:西田亮介)のゲストレクチャーのご案内です。ふたりの社会起業家の事業と起業の経緯についてお話をお伺いし、社会にインパクトをあたえる方法と、社会起業家というキャリアについて議論させていただきます。

本演習を履修していない、東洋大学の学生の方や一般の方もいらっしゃっていただいて結構です(ただし、下記にあるように、座席の関係上、事前に必ずご連絡ください)。

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方法とキャリアの観点から考えるソーシャルビジネス
ソーシャル・イノベーション = IT×社会貢献活動×ビジネス

シュアールグループ代表 大木洵人氏
http://www.shur.jp/

(株)ワクワーク・イングリッシュ代表取締役社長 山田貴子氏 
http://wwenglish.jp/

東洋大学経済学部総合政策学科非常勤講師 西田亮介

6月1日(水)10:40〜
@東洋大学白山キャンパス1号館1508教室
「コンピュータ・リテラシーⅡA」(担当:西田亮介)

※10:30まで、1限の授業が行われておりますので、ご注意ください。
※履修していない学生や一般の方も、聴講いただいて構いませんが、座席の関係上、事前に西田までご連絡ください(ryosukenishida[at]gmail.com, twitterID: @Ryosuke_Nishida)。また、万が一満席の場合、座席は履修者優先でよろしくお願いします。

■概要
 「ソーシャルビジネス」「社会起業家」という言葉を聞いたことがあるだろうか。
 社会問題を解決しつつ、事業の地蔵可能性を自ら担保する適切な収益をあげることができる革新的な事業の形をソーシャルビジネスといい、そのような事業を立ち上げる起業家のことを「社会起業家」と呼ぶ。法人格はさまざまで、株式会社の形態をとるものもいれば、NPO法人を採用することもある。あるいは、今回紹介するシュアールグループのように、グループ内に適正と用途に応じて、株式会社とNPOを双方設置する場合もある。
 2000年以後徐々に注目を浴びるようになり、民主党政権で注目を集めることになった「新しい公共」と呼ばれる、新たなボランタリー活動を促進する一連の施策では、強く期待されることになった。
 また、20代〜40代の起業家が多く、新たな働き方や雇用の担い手としても、関心をもたれている。決して縁遠い話ではない。東洋大学にもOBが立ち上げた「おむすびプロジェクト『結』」(ブログ:http://omu-pro.jp/omulog/)という、生産者の顔が見える、地方の食材を用いた食堂(白山キャンパス6号館地下食堂内)があるが、これもソーシャルビジネスの一形態である。
 このソーシャルビジネスの要素におけるイノベーションだが、その過程でITは鍵を担っている。ITがもたらす合理化や、双方向のコミュニケーション、ソーシャルメディアを用いた顧客ニーズの汲み取りとダイレクトマーケティングがその一例だ。
 今回、携帯端末を用いた24時間、365日の遠隔手話通訳を中心に、国際展開を含め、手話コンテンツやデバイス開発まで広範な事業を手がけるシュアールシュアールグループ代表大木洵人氏と、日本とフィリピンをスカイプで繋ぎ、フィリピンの目に見えないがしかし重要な資源である良質な英語力を用いて、日本人向けに良質な英語学習サービスを提供し、かつフィリピンにおける雇用の確保に寄与する(株)ワクワーク・イングリッシュ代表取締役社長山田貴子氏というふたりの20代の社会起業家を招いて、ソーシャルビジネス、IT、キャリアなどについて議論を行う。ふたりは、いわゆるIT技術者やプログラマではないが、ITはふたりの事業のなかで不可欠なものである。新たなコア技術やサービスの開発もさることながら、本授業でも繰り返し取り上げてきたようにいまや既存の数多く存在するサービスを手段として組み合わせ、存分にその力を引き出すことができるある種の総合的力が問われている。このような議論を、実際に体現しているふたりの起業家とともに、社会とビジネス、そしてITについて思考を深めたい。

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PDF ver.はこちら→
0601cl2a2011guest.pdf

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<追記>

シュアール大木さんが、当日の様子をブログアップしてくださいました。感謝です!
http://ameblo.jp/shur-ohki/entry-10910274485.html

また、僕が大木さん、山田さんお二人のプレゼンを実況したまとめもtogetterにアップしました。

「2011年6月1日 #cl2a2011@東洋大学 ゲストレクチャー「方法とキャリアの観点から考えるソーシャルビジネス ---ソーシャル・イノベーション = IT×社会貢献活動×ビジネス」まとめ」
http://togetter.com/li/143114

「来月仕事で新潟県にお伺いすることになりました」という話をツイートしていたら、新潟県立大学准教授で、新潟県内でサイエンスカフェを開催されている、本間善夫(@ecochem)氏から「イベントをやりませんか」というお話を頂戴し、以前からサイエンスコミュニケーションや科学技術社会論に惹かれていたこともあり二つ返事でお引き受けさせていただきました。

今回はごく少数で、じっくり語り合おうということで、6/6(月)19:30~新潟駅前4名限定とか。

http://twitter.com/#!/ecochem/status/73597458692849664

上記ツイートにもあるように、ツイッター経由で @ecochem氏にリプライ、DM等お願いできればと思います。トピックは、地域活性化やまちづくり、IT、情報社会、新しい公共やソーシャルビジネスなどになるのでしょうか。新潟県にお邪魔するのは2度目なのですが、今から楽しみです。

thinktheearthさんのフリーペーパー『Think the Earth Paper Vol.8 EARTHLING特別号』が配布されています。

http://www.thinktheearth.net/jp/info/2011/04/think-the-earth-paper-vol8-earthling.html

僕もお仕事させていただきました。初春の代官山で、一本だけ咲いている桜の木の下で写真撮影したのはいい思い出ですね。

震災以前に収録した原稿ですが、地域社会と共同体、想像力と創造力、そして寛容性についてコメントしています。目にされた方は、お手にとっていただけますと、幸いです。

今日、たまたま打ち合わせで利用した「SAN BAN CHO CAFE」にあったのですが、ラスト一部がもらわれていくのを目にしたんので、今現在あるかは定かではないです・・・

最近、引っ越しました(正確にはまだ途中ですが・・・)。

郵便物、書類、資料等送ってくださるみなさまは大変お手数ですが、事前にご一報いただければ幸いです(一応、郵便局には転送の依頼は出してあります)。

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主なお仕事たち

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