新しい公共の最近のブログ記事

以下の研究会シンポジウムに登壇いたします。

この会は会員以外の方も聴講できます

以下、国際公共経済学会のページから(http://www.ciriec.com/)。

---
若手研究会(3月17日)のプログラム
2012年3月3日 23:02
日時 2012年3月17日(土) 10時00分~16時30分
会場 東洋大学白山キャンパス1号館1303教室

プログラム
司会:楠田昭二(立教大学)

10時00分~10時40分
「青少年のインターネット利用環境整備のための保護者に対するノンフォーマル教育政策の方向性についての検討」
 報告者:齋藤長行(青山学院大学ヒューマンイノベーション研究センター)
 討論者:藤井大輔(東洋大学)

10時40分~11時20分
「共有プラットフォームとしてのソフトウェア標準~W3Cにおける実装主義設計プロセスが形成するエコシステム」
 報告者:深見嘉明(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科)
 討論者:山口 翔(立命館大学立命館グローバル・イノベーション研究機構)

11時20分~12時00分
「中国銀行業の効率性の分析」
 報告者:林  興(東洋大学大学院経済研究科博士後期課程)
 討論者:牧野松代(兵庫県立大学)

司会:桜井 徹(日本大学)
13時20分~14時00分
「公共財を対象とした政策における立案及び形成過程の転換について―河川政策を事例に、国と地方の取り組みへの調査から―」
 報告者:戸田 香(神戸大学大学院法学研究科(政治学)博士後期課程)
 討論者:花田真一(東京大学大学院経済学研究科)

14時00分~14時40分
「アジア出身留学生の出身国における人間開発状況と日本への定着率との関係」
 報告者:山田 航(兵庫県立大学大学院経済学研究科博士後期課程)
 討論者:仲上健一(立命館大学)

14時40分~16時30分 シンポジウム
「ガバナンスの創造―public/private概念の再構築と「新しい公共」」
 司 会:松原 聡(東洋大学経済学部総合政策学科教授)
 報告者:生貝直人(東京大学大学院学際情報学府博士課程)
     西田亮介(東洋大学非常勤講師)
     松原真倫(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科博士課程、日本学術振興会特別研究員DC1)
 コメンテータ:松井孝治(参議院議員)

16時30分~ 懇親会 (東洋大学内「ステラ」、会費3,000円)

各報告の発表25分、コメント5分、フロアとのやりとり10分です。

---

来週2月6日(月)〜の平日朝、J-WAVEの別所哲也さんがNavigatorのプログラム『TOKYO MORNING RADIO』の6時25分からのコーナー「Weider POWER YOUR MORNING」に出演しています。

http://www.j-wave.co.jp/original/tmr/contpgm2/w_main.php?oya_id=2

『「統治」を創造する』やC世代論、震災後の社会等々のお話。別所哲也さんが、『「統治」を創造する』と『大震災後の社会学』の両方にすごくたくさん付箋をつけてくださっていたのが印象的。別所さんといえば義塾の大先輩なわけだけど、とても楽しい時間でした。

podcastがあるとかないとか・・・(ちょっとよくわかりません。)

全く余談なのだけれど、j-waveは六本木ヒルズの高層階にあるので、すごく眺望がいいんです。さすがにスタジオは防音仕様だから外の景色はみえないけれど、収録の日はずいぶんな快晴で打ち合わせの場所からは東京タワーや、都内がずいぶんきれいに見えたことを覚えています。

シリーズ若者Vol.8 <若者と社会企業家> まとめ #wakamono

先日、立川市にある、若者の就労支援を行うNPOの先駆けでもあるNPO法人「育て上げ」ネットさんで同名のセミナーを行いました。

http://kokucheese.com/event/index/22968/

サブタイトルは「日本の社会企業家はどこからきたのか? 」。ぼくの主たる研究分野のひとつである、現代日本社会でしばしば社会貢献という文脈をこえて注目されることもある、新しい、革新性を持った社会起業家たちは、なぜ、どのようにして起業にいたったのか? というテーマを中心にお話させていただきました。メディアの方、大学の講師の方、大学生など、多様な方が本当に全国から立川にご参集くださいました。改めて厚く御礼申し上げます。これも理事長の工藤啓さんのネットワークあってのことと改めて驚嘆いたしました。

質疑応答&ディスカッションまでを、またまた@Zimmyisfakestarさんにまとめていただきました。ありがとうございました。

http://togetter.com/li/248633

1月23日開催の尾崎行雄財団の特別シンポジウム『「統治」を創造する ―新しい公共、オープンガバメント、リーク社会』での議論の叩き台を作りました。これを素材にしながら、議論を深めていきます。

---
『統治の創造』のための、重点8項目

「柔軟性と寛容性を兼ね備えた創造基盤に」(西田亮介)
民間の力と、政治/行政の機能不全が指摘されているが、未だに莫大な人的/法的/金銭的資源を蓄積していることは間違いない。市場原理主義ではなく、既存資源を有効活用し活力ある創造社会を実現する目的で、情報公開と規制緩和を。

「不正は発覚するものと覚悟せよ」(塚越健司)
政治運動の手段に情報技術を利用したウィキリークスの登場により、不正の隠蔽は不可能に。であればこそ、不正を生じさせ得ないシステム構築により、時間と資金のムダを省き創造性を活性化せよ。

「インターネット選挙の解禁を」(谷本晴樹)
規制でがんじがらめな公職選挙法を改正し、選挙におけるインターネット利用の原則自由化をすべき。その上で、有権者と候補者の距離を縮め、両者の協働によって「政治」を創り上げていく努力が今こそ必要である。

「『知識の豊かさ』という価値観の提示を」(吉野裕介)
政治(家)は,人々の目指すべき価値観を提示する必要がある。モノ(例:経済成長率)はもちろん、ココロ(例:幸福度)すら、もはや時代にフィットした目標とは言えない。「知識の豊かさ」を社会の目指すべき価値として訴えること。オープンガバメントによる情報公開はそのファーストステップである。

「情報の生産者になる」(藤沢 烈)
政治や社会課題の情報をネットで集めたり、セミナーで話しを聞くのも良い。しかし、そろそろ情報の"消費者"に留まらず、"生産者"になれないか。まずはfacebookでコメントする。blogで発信を試みる。可能であれば、地元の政治家に数名で会いに行くのはどうか。情報の消費/生産、ネット/リアルの比率が少しでも変わることが、"統治の創造"の契機となる。

「政府情報の著作権フリー化を」(生貝直人)
オープンガバメントによって様々な政府情報が公開されたとしても、その著作権の存否や利用条件が明確に示されていなければ、円滑な二次利用は期待できない。公開される情報には原則としてクリエイティブ・コモンズ・ライセンスを適用し、国内外を問わない自由利用が可能であることを明示するべきである。

「APIの公開を」(イケダハヤト)
民間が政治/行政の持つデータを活用できるよう、API(第三者が容易に利用可能な情報フォーマット)の公開を。それにより、公共分野のITサービスの質は格段の質向上が望めるだろう。

「風評の存在を前提に情報発信せよ」(円堂都司昭)
様々な風評がインターネットやケータイを通じて増幅拡散される状況がある。だが、風評を規制しようとすれば、そのことがさらなる邪推を生む。情報公開を愚直に進め、風評を中和していくしかない。

---

『統治の創造』のための、重点9項目.pdf



情報社会論という分野がある。これは「Information Society」の訳語ではなく、1960年代の梅棹忠夫の情報産業論などに起源をもち、増田米二や林雄二郎、公文俊平先生らの手によってわりと日本で先駆的かつ独自の発展を遂げた分野だ(増田の議論は英語本の逆輸入で、ときどき海外文献のなかでも参照されていたりする)。公文先生によれば、情報「社会論」ではなく「情報社会」論という力点の置き方があって、社会学の一分野というわけではない。

情報社会論の魅力のひとつは、コミュニケーションツールの普及のみならず、いま「新しい」と言われている情報化に付随して生じる社会の諸問題の出現や、働き方の変革を予言的に描いてきたことだろう。それもインターネットが普及する遥か以前に。

もうひとつは、論者たちが、いわゆる学会主流派ではなく、それぞれに強い個性をもったマイノリティだったことだろうか。どちらかといえば主流からは批判されながら、ゲリラ的に知的活動を展開していた。それは(特に当時は)研究者として明らかに「安全な道」ではないだけに、一層その魅力を増しているように見える。

先日C世代について雑感を述べたら、妙に拡散したけれど、別にぼくのオリジナルの意見などではなく情報社会論でずっと言われてきたことだった。ソフト面を含めたインフラ整備が一段落しつつあることもあって、ぼくには当時予言的に描かれていた諸問題や組織のあり方がいよいよもって現実のものとして姿を現してきたように見える。そうすると気になるのは、そのような時代の「情報社会論」とはいかなるものか、ということ。とくに、技術の進化はひとの想像力を凌駕しつつあるようにも見えてしまう。ブロガーやキュレーターのひとたちの存在感も増していて、そのなかで通用する言説というのもすごく大変そう。でも、逆にいえば、だからこそいま改めて技術に限らず、そして研究者に限らず「情報社会」を論ずることの意味があるような気がしてならない。ぼくなりの次の「情報社会」を論ずるための暫定的なアプローチのひとつは先日の『統治を創造する』(春秋社)としてかたちになったプロジェクトだったわけだけど、当然まだまだ道半ば。というわけで、今年はなお一層のこと「情報社会」を意識しながら、仕事をしていきます...という遅ればせながらの2012年の抱負でした。

2012年1月11日 一橋大学大学院 国際企業戦略研究科「企業と社会」

2012年1月12日 東洋大学「現代社会経済入門」

前者は震災と社会についての議論を、後者はNPO法人NPOカタリバの事業企画部長低引稔氏とともに、社会起業家とソーシャルビジネス、さらにディスカッション形式で進行する予定です。

いずれもぼくの担当講義ではなく、ゲストでお伺いするので、履修生以外の聴講は不可だと思います。

同様のテーマでは、若者の就労支援などを手がけるNPO法人「育て上げ」ネットさんでの講演がありますので、そちらを受講いただければと思います。

―――

NPO法人「育て上げ」ネット
シリーズ若者Vol.8 <若者と社会企業家>

▼日時:2012年1月28日(土)14:00-16:030開場13:30)
▼会場:育て上げネット2F研修室
▼参加費:3,000円(会員・学生1,500円)
▼定員:30名

▼テーマ:日本の社会企業家はどこからきたのか?
▼講師:西田 亮介 氏 (東洋大学経済学部 非常勤講師)

▼コーディネーター:工藤 啓 (NPO法人育て上げネット理事長)

詳細、申し込みはこちら。
http://kokucheese.com/event/index/22968/

実は結構来年の仕事が埋まってきているのだけど、とりあえず公開になったものからご紹介。無料ですのでぜひぜひ。

2012年1月23日(月)午後6時00分~8時00分「特別シンポジウム『「統治」を創造する ―新しい公共、オープンガバメント、リーク社会』」

(以下、尾崎行雄記念財団から引用)

----
特別シンポジウム『「統治」を創造する ―新しい公共、オープンガバメント、リーク社会』

(財)尾崎行雄記念財団「咢堂塾21」特別シンポジウム

「統治」を創造する
―新しい公共、オープンガバメント、リーク社会

日 本を揺るがした大震災。そこで人々をつなげたのは「Twitter」や「助けあいジャパン」などにおけるSNSだった。またウィキリークスによる機密情報のリークやジャスミン革命における「Facebook」の活躍なども連日報告されてきた。これら「支援」から「革命」までを横断する、高度情報化社会における変革の背景には何が見えるのか。一人一人が世界を変えられる時代に必要なヴィジョンとは。12月に発売された『統治を創造する』の執筆陣が語り尽くします。

登壇者

 西田亮介(にしだ・りょうすけ):
1983年生。東洋大学非常勤講師。慶應義塾大学大学院後期博士課程在籍中。中小機構リサーチャー、デジタルハリウッド大学非常勤講師等を兼任。
 塚越健司(つかごし・けんじ):
1984年生。一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程在籍中。専攻は社会哲学・政治社会学。フーコーからウィキリークスまで幅広く研究。
 谷本晴樹(たにもと・はるき):
1973年生。(財)尾崎行雄記念財団主任研究員。Inter Press Service Japan理事。ネットメディア『政策空間』編集委員。政治社会学会監事。
 吉野裕介(よしの・ゆうすけ):
1977年生。京都大学博士(経済学)。日本学術振興会特別研究員、スタンフォード大学客員研究員を経て、現在京都大学GCOE研究員。
 藤沢 烈(ふじさわ・れつ):
1975年生。(社)RCF復興支援チーム代表理事。一橋大学社会学部卒業後、飲食店経営、マッキンゼーを経て独立。ベンチャーやNPOの支援に携わる。東日本大震災復興対策本部非常勤スタッフ。
 生貝直人(いけがい・なおと):
1982年生。東京大学大学院学際情報学府博士課程在籍中。慶應義塾大学SFC研究所上席所員(訪問)、NPO法人クリエイティブ・コモンズ・ジャパン理事、東京藝術大学総合芸術アーカイブセンター特別研究員等を兼任。
 イケダハヤト:
1986年生。早稲田大学政治経済学部卒業後、大手半導体メーカー広報を経て、独立。ライター、講演活動、政治家やNPOのソーシャルメディア活用支援を行う。
 円堂都司昭(えんどう・としあき):
1963年生。早稲田大学第二文学部東洋文化専修卒。文芸・音楽評論家。『「謎」の解像度―ウェブ時代の本格ミステリ』(光文社)で日本推理作家協会賞と本格ミステリ大賞受賞。

【日 時】 2012年1月23日(月)午後6時00分~8時00分

【会 場】 憲政記念館 第一会議室     
(千代田区永田町1-1-1:有楽町線永田町駅、丸ノ内線国会議事堂前駅2番出口・徒歩5分)

【参加費】 無料

参加希望の方はこちらまでご連絡ください。
(info@ozakiyukio.or.jp宛てに、お名前をお伝えください。)

今日二子玉川の文教堂の新刊コーナーで思い出しました(ちなみに二子玉川ライズ文教堂には『「統治」を創造する』『大震災後の社会学』完備でした)。以前、think the earthというおしゃれエコ系フリーペーパーに取材いただいた記事を圧縮して収録していただいております。茂木健一郎さんなど著名なかたたちの「大きな話」のすみっこで、ちらっと地域活性化関連の原稿を書いています。売上は印税相当含めて被災地支援に使うらしいです。


遠藤薫先生編著で、高原基彰さん、新雅史さん、関谷直也さんとの共著『大震災後の社会学』(講談社現代新書)の見本誌が到着。今週中には店頭に並ぶはずです。

大震災後の社会学.jpg



以下の共編著、共著が発売になります。
よろしくお願いいたします。

西田亮介・塚越健司編著『統治を創造する』(春秋社)
(目次、以下Amazonより転載)
序 章:統治を創造する時代へ......西田亮介

第1部:統治とは何か
第1章:eデモクラシー2.0......谷本晴樹
第2章:政府/情報が開かれる世界とは......塚越健司
第3章:「政治」概念はラディカルに変化するか......淵田仁
第4章:ハイエクの思想から読み解くオープンガバメント......吉野裕介

第2部:創造的統治の手法
第5章:ソーシャルメディア時代の新しい社会貢献......西田亮介
第6章:"3・11"にオープンガバメントはどう動いたか......藤沢烈
第7章:オープンガバメントと著作権......生貝直人
第8章:情報の「組み合わせ」がビジネスを生み出す......イケダハヤト

第3部:もう一度、統治を考える
第9章:悪しき統治を想像する......円堂都司昭

内容紹介
東浩紀(『一般意志2.0』):情報技術が政治を変える。――夢を「現実」に落とすための必携論文集。
佐藤尚之(コミュニケーション・ディレクター):日本を変えることを諦めたくないあなたに。
駒崎弘樹(NPO法人フローレンス代表):若者が描く新たな「政治と私たちのあり方」が、ここにはある。

多角的に情報が絡み合うことで「創造」が生まれる世界の根底には何が潜んでいるのか。これからを考える上で避けては通れない「プラットフォームとしての政府」とは何か。「オープンガバメント/Gov2.0」の流れを軸に解説。現行の統治(ガバナンス)における問題点を明らかにすると共に、「政治・経済・社会(思想)」の未来像を描く。

日本を揺るがした大震災。そこで人々をつなげたのは「Twitter」や「助けあいジャパン」などにおけるSNS(ソーシャルネットワーキングシステム)だった。またウィキリークスによる機密情報のリークやジャスミン革命における「Facebook」の活躍なども連日報告されてきた。これら「支援」から「革命」までを横断する、高度情報化社会における変革の背景には何が見えるのか。一人一人が世界を変えられる時代に必要なヴィジョンとは。

出版社からのコメント
震災&ウィキリークス以降の社会変化を読み解き、高度情報化社会において、どのように「政治・社会・ビジネス」に関わっていくべきかを提案する入門書です。

遠藤薫編著『大震災後の社会学』(講談社)
(目次等Amazonより転載)

序 章 東日本大震災と社会(遠藤薫)
第1章 大震災と社会変動(遠藤薫)
第2章 グローバル世界のなかの東日本大震災(遠藤薫)
第3章 東日本大震災にみる日本型システムの脆弱性(高原基影)
第4章 地域経済復興における「セーフティネット『選択と集中』の輻輳」(西田亮介)
第5章 災害ボランティア活動の「成熟」とは何か(新雅史)
第6章 日本の防災システムの陥穽(関谷直也)
第7章 震災とメディア(遠藤・西田・関谷)
終 章 日本の明日(遠藤薫)

内容説明
「未曾有」と形容される東日本大震災は、日本の社会がいままでつくりあげてきたシステムの問題を顕在化させることになった。これらの問題とは、震災によって新たに明らかになったというより、問題点が指摘されながらも、はっきりと誰にもわかる形で露呈したという性格が強い。
政治・国家の不在、防災システムの問題、先延ばしにしてきた地域振興の問題、メディアを巡る問題、私たちはこの震災を転機として、新たな社会をよりよいものとして、つくっていくことができるのか。
本書では、編著者のもと、西田亮介、高原基彰、関谷直也、新雅史といった期待の若手社会学者がそれぞれのフィールドで、震災と社会についてレポートする。
彼らのレポートから見えてくる日本社会のシステムの問題と解決へのヒント。

あとThink The Earthさん編集の共著も同時期に発売になると思います(正式な案内が出ましたらいずれ告知します)。



2012年1月28日「シリーズ若者Vol.8 <若者と社会企業家>」に登壇します。
若者の就労支援や最近では被災地支援にも取り組むNPO法人「育て上げ」ネットさん主催のセミナーです。

ちょうど数ヶ月前に、同シリーズNo.5の<若者とソーシャルメディア>に登壇させていただきました。

http://kokucheese.com/event/index/17002/

そのときのツイートまとめ
http://togetter.com/li/204090

好評だったかはさておき、情報社会と社会起業家、ソーシャルビジネスの双方を扱う論者が少なく、かつ、ニーズが高かったという連絡を代表の工藤啓さんよりいただき、再登壇させていただくことになりました。前回とはまた違った議論をしたいと思いますので、前回出席された方もぜひご参加ください。

(以下、公式案内より若干加筆転載)


NPO法人「育て上げ」ネット
シリーズ若者Vol.8 <若者と社会企業家>

▼日時:2012年1月28日(土)14:00-16:030開場13:30)
▼会場:育て上げネット2F研修室
▼参加費:3,000円(会員・学生1,500円)
▼定員:30名

▼テーマ:日本の社会企業家はどこからきたのか?
▼講師:西田 亮介 氏 (東洋大学経済学部 非常勤講師)

▼コーディネーター:工藤 啓 (NPO法人育て上げネット理事長)


 ------------------------------------------------------

社会課題の解決に挑戦する起業家を「社会起業家」という
言葉で表現し始めたのはいつからなのか。

新聞や雑誌でも「社会起業家特集」などが組まれ、比較的
若い20代、30代の経営者が取り上げられることが多い。

誰が社会起業家なのか?そもそも社会起業家の定義は
何なのか?そのような疑問の声もあるが、そもそも
自らを社会起業家であると呼ぶ者は少なく、社会の側が
彼ら/彼女らをそう呼んでいるのではないだろうか。

西田亮介氏は、研究者の視点から「そもそも社会起業家はどのように
生まれるのか」「彼ら/彼女らはどこから来たのか」を
調査し続けている。またこれまで日本において「社会起業家」と呼ばれる
人間と数多く出会うなかで、議論を重ね、交友関係を築くなかで実感ももっている。

さらに閉塞する日本社会において、社会起業家という存在に
どのような意義や価値があるのだろうか。社会起業家の現在と
未来を多角的な視座から追う。

------------------------------------------------------

[講師プロフィール]

西田 亮介

1983年生。慶應義塾大学総合政策学部卒業
同政策・メディア研究科修士課程修了
同後期博士課程在籍中

(独)中小機構経営支援情報センターリサーチャー
デジタルハリウッド大学大学院非常勤講師等を兼務

専門は、公共政策学、情報社会論、ソーシャルビジネスと社会起業家のアントレプレナーシップ醸成過程、政策としての「新しい公共」、産官学連携などを研究

雑誌寄稿やメディア出演のほか、自治体の委員や
企業との調査研究・サービス開発など幅広く実務にも
携わっている

共編著に西田亮介・塚越健司編著『統治を創造する』(春秋社)
共著に遠藤薫編著『大震災後の社会学』(講談社)
遠藤薫編著『グローバリゼーションと都市変容』(世界思想社) など

申し込みはこちら
https://ss1.coressl.jp/kokucheese.com/event/entry/22968/

2011年12月9日TKC中部会「ソーシャルビジネス・コミュニティビジネスに関する研修会」@名古屋に登壇します(...一般には非公開です、すいません)。

税理士のみなさま、および会計システムを介して繋がっている方々のコミュニティだと理解しています(た、たぶん)。寄付税制改革が実現したため、税理士の方々も改めてソーシャルビジネスやコミュニティビジネスに対する関心が高まっているということではないでしょうか。

【開催案内】ソーシャルビジネス・コミュニティビジネスに関する研修会.pptx

2年間委員を務めた神奈川県「協働の推進に関する調査研究会」の成果として『若者のボランタリー活動等への参加促進に関する調査報告書』と『東日本大震災に関連した大学生等のボランタリー活動に関する調査速報』が以下の神奈川県のウェブで公開されています。以前から県内や図書館では紙媒体で配布されていたようなのですが、ようやく電子媒体化されました。

大学ボランティアセンターへのアンケート&ヒアリング調査、神奈川県でボランタリー活動を主催/参加している人を、ボランティアやプロボノなどのカテゴリにわけて行った聞き取り調査などを総合したものです。リーダーの藤澤さんのご指名で、調査のデザインからかかわったこともあって、もちろん予算や人的資源、時間等の制約があったため、100点とはいえないものの、かなり思い入れのある成果です。

震災直後の7月に神奈川県内のボランティアセンター等に対して各大学の取組などについてアンケート調査を行ったのですが、わりと貴重な資料になっているのではないでしょうか。もちろん復興のフェーズは変化していくので、継続的に実施することが重要でしょう。かなり分厚い報告書ですが、関連分野の方にはぜひ手にとっていただきたいと思います。

http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f360624/

DSC_0006.jpg

DSC_0007.jpg

『グローバリゼーションと都市変容』(世界思想社)が発売となりました。

第7章 グローバリゼーションと日本の社会起業家(西田亮介)

を担当しています。

数年前から参加させていただいている、学習院大学の遠藤薫先生主催の研究会の成果です。多くの中堅・若手社会学者の研究報告・交流の場になっていて、過去にも『グローバリゼーションと文化変容』などの成果があります。今回も大山昌彦さん、高原基彰さん、阿部真大さん、新雅史さんらが執筆しています。

この研究会からおそらく年内にまた別の成果もご報告できるよう鋭意頑張っております。お楽しみに。

以下、Amazonより目次の転載。

---
内容紹介
都市は、絶え間なく自己変容する社会構造/世界観の写像である。観光、メディア、消費空間、サブカルチャー、 コミュニティなどを通して、ローカルな場としての都市とグローバル世界の動的なミクロ-マクロ連結を透視する。

(目次より)
序章 グローバリゼーションと都市変容(遠藤 薫)第1章 明治大正期「東京案内」に見る近代〈東京〉の創出
――19世紀グローバリゼーションとナショナル/ローカルの変容(遠藤 薫)

第2章 グローバル都市としての上海
――租界・万博・郊外化そしてディズニーランド(遠藤 薫)

第3章 北京におけるサブカルチャーの受容に関する都市論的考察
――五道口・三里屯・后海を事例にして(高原基彰)

第4章 米軍基地を介した地域社会のグローバル化/ローカル化
――福生(ふっさ)を事例に(木本玲一)

第5章 歩行者天国のゆくえ
――グローバリゼーション下における都市再開発にともなう社交空間の変容(大山昌彦)

第6章 タワーマンションとコミュニティ―
――武蔵小杉駅周辺地域再開発についての考察(三浦伸也)

第7章 グローバリゼーションと日本の社会起業家(西田亮介)

第8章 都市のグローバリゼーションと近代家族
――都市勤労者家族における高齢者役割に注目して(阿部真大)

第9章 両大戦間期グローバリゼーションにおける〈商店街〉の形成(新 雅史)

(序章より)
 現代を特徴付けるのは,グローバリゼーションの大きなうねりである。今日では,政治,経済,文化など,社会のあらゆる領域が,かつてあったと信じられていた確固とした固有性を失い,境界を朦朧化させ,不透明な全体空間の中に溶け出していくようだ。しかもその結果として,全体空間が均質化していくというよりは,むしろ,富やリスクの偏在が顕著になっていくさまが観察される。......
 本書は,グローバル化社会のミクロ-マクロ連結がまさに展開される空間としての「都市」に焦点をあてる。......

---

10月22日(土)に立川にて、不登校やひきこもりの支援を行っているNPO法人「育て上げ」ネット主催のもと『シリーズ若者vol.5 若者とソーシャルメディア』というセミナーを行いました。

「若者」というお題をいただきつつも、ITが世界を変えつつも、日本を「変えられない」のは、日本的システムとITの齟齬にあるのではないかという議論を、制度論、組織論中心にお話するという流れにしてしまいました。数多の「新しい・・・」は日本社会では数多く失敗してきた歴史があります。「それはなぜか」に注目したというわけです。

当日、30人ほどの方にお集まりいただいたでしょうか。驚いたのは、立川という、ややアクセスが不便な場所にもかかわらず、岐阜、東北、大阪等々、さまざまな場所からご参集いただいたことです。尊敬するNPO法人「育て上げ」ネット理事長の工藤啓さんのネットワークの広さに驚きました。セミナーが終わったあとにも、たくさんの質問メールをいただくなど、やはり未だに関心が高い分野なのだと思いました。そして、世の中に「ソーシャルメディアが・・・を変える(変えない)」という言説が溢れかえってることの反動なのかな、と思ったり、思わなかったり・・・

さて当日の工藤さんのネ申実況を、@Zimmyisfakestarさんがまとめてくださっています。議論に関心がある方はこちらをご参照ください。⇒
http://togetter.com/li/204090

日経ビジネスアソシエ』2011年11月1日・11月15日合併号の社会貢献特集号に、プロボノや最近の動向について2Pほど寄稿しました。ぼくの議論は仕事と社会貢献の両立が主題ですが、事例も豊富で興味深く拝読させていただきました。


2011年10月20日に復興支援調査報告会@中小機構東北支部(仙台)にてソーシャルビジネス関連の報告をします。

東日本大震災の復興過程におけるソーシャルビジネス事業に関する調査
リサーチャー 西田亮介


今年度取り組んできた東日本大震災と災害復興過程におけるソーシャルビジネスの役割とその支援の方向性に関する報告になります。参加は無料です。申し込みは下記まで。

その他に資金調達等の報告もあります。
(リンク先PDF)
http://www.smrj.go.jp/tohoku/dbps_data/_material_/branch_tohoku/pdf/20111020_tyosahoukokukai.pdf

2011年10月6日「中小機構 平成22年調査研究報告会」@ジェトロ名古屋IBSCホールにて、

1. 「ソーシャルビジネス調査」
  1.日本の社会起業家の特徴と誕生の背景
  2.社会企業家の起業過程から読み解く「新しい公共」とスモールビジネス

2. 「 ITベンチャー企業の現在形:ITを介して生まれた新たな市場とその担い手たち」


という2つの報告を行います。ぼくの同僚の報告や、中小機構副理事長による貴重貢献もあります。無料ですので、申し込みのうえご参集いただければ幸甚です。

以下、中小機構中部支部(http://www.smrj.go.jp/chubu/seminar/062177.html)より

---

「中小機構 平成22年調査研究報告会 開催について」

中小機構中部支部では、平成22年度に中小機構経営支援情報センターが実施した調査・研究成果の報告会を開催いたします。
今話題の「ソーシャルビジネス」など、近年関心の高いテーマを取り上げ、まとめた調査結果について研究担当者から直接報告させていただきます。
貴重な最新情報を得る絶好の機会ですので、ぜひご参加ください。皆様のご来場をお待ちしております。

開催概要

■開催日時:平成23年10月6日(木曜)15時00分~17時00分
■主催:中小機構中部
■会場:ジェトロ名古屋IBSCホール
     (名古屋市中区錦2-2-22 名古屋センタービル別館8階)
■参加対象者:どなたでもご参加いただけます
■参加費:無料
■定員:50名(定員に達し次第締め切らせていただきます)

申込方法

末尾添付の「募集案内・参加申込書(PDF)」をダウンロードしていいただき、必要事項をご記入のうえ、FAX(052-220-0517)にてお申し込みください。

プログラム

【第1部】15時00分~ 基調講演
 「これからの中小企業経営のあり方」 中小機構 副理事長 鈴木 良隆 

【第2部】15時50分~ 調査・研究報告(各研究員より報告)   
 1. ソーシャルビジネス調査
  1.日本の社会起業家の特徴と誕生の背景
  2.社会企業家の起業過程から読み解く「新しい公共」とスモールビジネス
 2. ITベンチャー企業の現在形:ITを介して生まれた新たな市場とその担い手たち
 3. 地域ベンチャー・ファイナンスに関する調査研究
 4. 産地中小企業の海外販路開拓に係る実態と課題

【第3部】17時00分~ 懇親会 

本件に関するお問い合わせ先

中小機構 中部支部 経営支援課
電話:052-220-0516

報告会案内・参加申込書(PDF)

『早稲田文学4』の目次が、早稲田文学さんのサイトで公開されました。

「震災に。」という特集が組まれており、西田亮介「東日本大震災からたどる特別な場所の、特別な記憶」という原稿を執筆しました。

東日本大震災後、調査研究の仕事でやはり復興関連の業務に就いており、短い期間に石巻を中心とする東北に限らず、阪神・淡路大震災を経験した兵庫県や中越地震、中越沖地震を経験した新潟県に足を運びました(そして、これを書いている今は女川町にいます。それについてもまた別途)。

不案内な過去の災害政策を読み込み、過去と現在の災害を経験した土地を(しかも直接復興に貢献するわけでもない用事で)めぐるという、どう考えても心踊らない経験です。それでも研究者の端くれですので、研究ノートを付けていました。

研究ノートは、論文や原稿を書く資料となるものですので、構造化されているわけでもなく、出来事とアイディアが感じたままに記述されているわけです。ふだん、そういったものを目にする機会は少ないと思いますが、原稿や論文といった「特定のアイディアの主張」を目的に構造化する以前の、「思考の迷い」のようなものを表現できないかという問題意識で手を加えながら書いてみたものです。いわゆる論文とも、エッセイとも違う、どこか半熟な、しかし未曾有な震災被害を前にしたときの「個人的ななにか」を表現できればと思った次第です。普段は具体的な制度や政策を相手にしていますが、想像力と主観に委ねた仕事はとても新鮮でした。ぼくのささやかな試みはどう受け取ってもらえるでしょうか。

著名な文学関係の方々も数多く執筆されているようです。手にとっていただければ幸いです。

---
◆早稲田文学4もくじ

【グラビア】

篠山紀信 「ATOKATA」序章

▼特集 震災に。

【対談】

古川日出男+重松清 牛のように、馬のように――「始まりの言葉」としての『馬たちよ、それでも光は無垢で』をめぐって、そして「始まりの場所」としての福島/日本をめぐって、

【小説】

古川日出男 家系図その他の会話

重松清 また次の春へ――盂蘭盆会

阿部和重 RIDE ON TIME

川上未映子 三月の毛糸

松田青子 マーガレットは植える

牧田真有子 合図

【座談会】

阿部和重+川上未映子+斎藤環+辛島デイヴィッド+市川真人 震災と「フィクション(言葉・日常・物語...)」との「距離」

【論考】

十重田裕一 被災した作家の表現とメディア――新感覚派の関東大震災

西田亮介 東日本大震災からたどる特別な場所の、特別な記憶

武田徹 嘘が倫理を帯びる条件――『再臨界』を巡って

後藤繁雄 三・一一/写真/アート

【世界の被災地から】

松本妙子 先を歩む人々――チェルノブイリの生と死と愛

パブロ・ネルーダ  松本健二 訳・解説 天変地異

本浜秀彦 "集団自殺"するクジラと「鯰絵」的想像力

福島香織 四川大地震から生まれた文学――プロパガンダと哀悼

柏村彰夫 ただ悲嘆だけでなく――インドネシア短篇小説に描かれた被災者イメージの諸相

【インタヴュー】

川崎徹 江南亜美子 聞き手 記録、猫、小説

【小説】

神慶太 虹

▼シリーズ【日本"現代"文学の、標的=始まり】§1 出発点としての"大江健三郎"

【日本で読む大江】

安藤礼二 大いなる森の人――大江健三郎論

古谷利裕 極限で似るものたちがつくる場――「四万年前のタチアオイ」と「茱萸の木の教え・序」をめぐって

野崎歓 父と子――大江健三郎的小説の源泉

福嶋亮大 大江健三郎の神話装置――ホモエロティシズム・虚構・擬似私小説

武田将明 自分自身からの亡命者――『水死』と晩年性

芳川泰久 小説に現在おこっていること――大江健三郎の〈おかしな二人組〉へ/から

【世界が読むOE】

ノラ・ビーリッヒ 松永美穂 訳 鎖をつけて踊る――ある翻訳者の考察

久山宏一 本当のことを云おうか――ポーランドの大江健三郎/大江健三郎のポーランド

真島一郎 空白の地から――大江健三郎とアフリカ

アダマ・ソウ・ジェイ 真島一郎 訳 遠いセネガルの私――大江健三郎、あるいは人間の魅惑的な発見

アレクサンドル・チャンツェフ 貝澤哉 訳 叫びと応答の時代――ロシアにおける大江健三郎

徐恩恵 大江健三郎と私

閻連科 桑島道夫 訳 ポリフォニックな語り・重なり合いと照応その構造への鑑賞分析――『蟖たしアナベル・リイ 総毛立ちつ身まかりつ』を例として

桑島道夫 絶望に始まる希望と小暗い情念――中国における大江文学

柴門明子 大江健三郎をポルトガル語で読む

【連載評論】

大杉重男 「日本人」養成ギプス――日本人の条件(4)

石川義正 中原昌也の「熱気球」――小説空間のモダニティ(2)

▼小特集 the century of McLuhan: 1911-2011

服部桂 蘇るマクルーハンとこれからのメディア

エリック・マクルーハン 宮澤淳一 訳 日本の皆さんへ――父マーシャル・マクルーハンの百回目の誕生日に

宮澤淳一 マクルーハン早わかり――理解を拡張させる最小限の知識

中澤豊 メディアの法則――もう一つのマクルーハンの読み方

服部桂 あなたは何に気づいていないのか

大黒岳彦 マクルーハンにおける〈不可視なもの〉

山本貴光 物質と記憶の未来

【連載翻訳】

ウラジーミル・ソローキン 望月哲男・松下隆志 訳 青脂 III [完結]

松下隆志 脱構築から再(脱)構築へ――『青脂』後のソローキン

クロード・シモン 芳川泰久 訳 農耕詩 IV


早稲田文学Facebookページでも最新情報をお届けしています。

「いいね!」を押してぜひご参加ください!

http://www.facebook.com/pages/%E6%97%A9%E7%A8%B2%E7%94%B0%E6%96%87%E5%AD%A6-WASEDA-bungaku/182499148450691

(『早稲田文学編集室 はてな出張所』http://d.hatena.ne.jp/wasebun/20110901/1314898815より)
---

「東日本大震災の復興過程におけるソーシャルビジネスの創出促進及び既存ソーシャルビジネス事業者の活動基盤の整備に関する提案」公開されました(リンク先PDF)。

http://www.smrj.go.jp/keiei/dbps_data/_material_/b_0_keiei/chosa/pdf/fukkousocial.pdf

いくつか支援機関向けのセミナーも企画されています。また確定したら、お知らせします。

ちょっとまとまった分量かつ、しかし、早急にやらなければならない仕事で大変でした。いまの職場や、支援機関向けの提案になります。内部でもあり、外部の人なので、これでもいろいろと気を使いました(笑)

来月には、他にも震災関連の原稿も公開になるはずです。


神奈川県「東日本大震災に関連した大学生等のボランタリー活動に関する調査速報」が公開されました。

http://www.pref.kanagawa.jp/prs/p363162.html

県内の大学ボランティアセンター等に関する調査で、県内の大学が東日本大震災支援のためにどのような支援を行っているかを一覧した調査です。ちょっと回答率があまりよくないのが残念ですが、この規模で、一斉に行った調査は類を見ないのではないでしょうか。

単位認定といったものから、車椅子の修理イベントといった独自のものまでさまざまな取組が行われていることが分かります。大学関係者、自治体関係者の方には、ぜひご一読いただければと思います。

なお、この調査結果も含む「協働の推進に関する調査研究会」の報告書が8月(後半?)に公開される予定です。2年間かけて執り行なった調査です。公開になった暁にはぜひご一読いただければ幸いです。

『日本経済新聞』ウェブ版にて、編集委員 石鍋仁美の論考「震災ボランティア 20代が汗を流す3つの理由 」にて、東日本大震災と、ソーシャルメディアをはじめとするあたらしいネットメディアのうごきについて論じた「ソーシャルメディアは何ができたか? "危機"から立ち上がった『新たな縁』」『中央公論』2011年5月号に言及いただきました。

『中央公論』の原稿、ソーシャルメディア(Social Media)の普及と社会貢献(Social Contribution)という「ふたつのソーシャル」の関連について論じたものでした。

石鍋仁美「震災ボランティア 20代が汗を流す3つの理由 」

http://www.nikkei.com/life/simple/article/g=96958A9C93819499E3E2E2E2848DE3E2E2E4E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2;df=3;p=9694E3E6E2E4E0E2E3E2E4EAE1E3

博報堂『広告』7月号「シェア」特集

「Lesson 2 社会学者 西田亮介さんに聞く シェア時代のお金がひらく、プライスレスなつながり方」http://www.kohkoku.jp/latest/index.html

鈴木謙介さん、荻上さん、佐藤尚之さんらが原稿書いてらっしゃる。津田大介さんも連載お持ちみたい。

マイクロファンドを手がけるミュージックセキュリティーズ社が支援する「みを木」さんに取材させていただきました。


石巻

| | トラックバック(0)

先週末の6月11日、ごくごくわずかな時間だけれど、石巻を調査の仕事で訪問した。東北新幹線に乗ったのはずいぶん久しぶりのことなので、車窓を眺めていると、北上するにつれて、瓦がおちた屋根をビニールシートで、覆った家屋が目立ち始める。

郡山を過ぎ、福島を過ぎたあたりから、崩れた土手を抑えたり、いびつなかたちに捻れた歩道橋などが目立ち始める。福島を過ぎると再び日常的な光景が戻ってくる。仙台の町は一見相変わらずの活気を帯びている。節電で薄暗い首都圏の繁華街よりも、活気があるのかもしれない。

仙台で一泊して、翌朝高速バスの列に並ぶ。土曜日にもかかわらず、ボランティアが溢れているという様子はない。全員がボランティアというわけでもないが、高速バスの列に並んでいるのは比較的年配の方がおおかった。

バスにゆられること1時間半。JR石巻駅前につく。石巻はさらに遠方の、女川などにいくための中継地点にもなっている。百貨店が市役所として使われていることを除くと、石巻駅周辺には3ヶ月でおどろくほどふつうの地方都市の姿が戻っている。駅機能も一定程度回復しており、電車も走っている。この日は炊き出しもやっていなかったし、軽く小雨が降るような天気だからか、事前に聞いていた臭いや塵もさほど気にならない。

民間で、子どもの心と学びのケアを中心とする復興と雇用の創出に取り組むハタチ基金の事務局を務めているNPOカタリバ代表理事の今村久美さんと、地元で教員をつとめているA氏が石巻のまちをアテンドしつつ、状況をいろいろとおしえてくださった。

細かい調査の話はおいておくとして、メディアで繰り返しみたはずの被災地はやはり息を呑むものだった。筆舌に尽くしがたいまでに、徹底的に破壊され尽くしている。これでもこの3ヶ月でかなり片付いたという。自衛隊の姿が目立つ。A氏いわく、自衛隊の活躍と、徐々に地元に復興を委ねていく自衛隊の匙加減は巧みなものだという。

ところで、海岸線のエリアは、地元最大の雇用を持っていた日本製紙の向上含め、徹底的に壊れているが、車で数分走って川を挟むと、少なくとも見た目は生活を取り戻しつつある途方都市の姿に突然切り替わる。田んぼのなかに、突然姿をあらわす船や無残に壊れた姿を晒している自動車、つかない信号、アスファルトがはがれた道路などは残るが、海岸線との落差は、まさに天国と地獄だ。

確かに、過去の災害とはその範囲と種類が異なるが、こうした落差が産み出した弊害とそこへの対処はきっと阪神淡路の教訓が活きるのではないか。過去の災害の記憶と教訓を共有しつつ、復興に取り組むことが必要と思わされた。

ところで、過去の災害の記憶なのだが、これをどのように異なる組織間で共有し、協働していくかということが大きな課題として残っているように感じた。ひとつの組織のなかでも、その記憶の継承は難しい。行政は人事制度の関係で、人はつぎつぎとうつっていく。組織の記憶を残していくことも難しいし、たとえば、NPOやボランティアとその経験を共有し、協働するとなるとなおさらである。時系列で綴じられた行政文書しか残っていないとなると、至難の業である。

その点、石巻の翌々日に再び訪れた兵庫県は、やはり大規模災害の記憶を継承しなければならないという意識が強く、いろいろな取組を行っており、今回の大震災においても、むしろ兵庫県の側から「押しかけて」さまざまな提案を行っているという。こうした過去に被災の記憶と経験を持つ行政やボランタリー組織から、さまざまなメニューが「提案」され、それを地元が状況や特性に応じて取捨選択肢選び取っていくようなあり方がボトムアップでも、トップダウンでもない、そして、いま数々走っている「復興計画」からすっぽりと抜け落ちている復興のかたちではないかと感じさせられた。

ごくごく短時間の滞在だったが、石巻訪問はさまざまなことを考えさせられる経験となった。このような状況の中で、社会科学系のバックグラウンドを持つ研究者、もしくは物書きがなにができるのかということはよくわからないけれど、少なくともその意味を再考しなければいけないということは改めて強く感じた。そして、今回の災害がなければ、必ずしも足を運ぶことのなかった石巻に訪れたことが生む共感の萌芽をどのように育てていくのかを考えたいと思った一日だった。

ishinomaki0611-2.jpg


ishinomaki20110611.jpg


ishinomaki201106011-3.jpg

「2011年5月31日 「新しい公共」推進会議非公式会合&第5回震災支援制度等ワーキング・グループ実況 #NP2011まとめ」

http://togetter.com/li/142653

をまとめてみました。

しかし、パブリックコメントは、10日間で25件、その意見も「ギョーカイ」の人ばかりといった体・・・「新しい公共」といいながら、議論がすでに制度の細部に踏み込んでおり、ふつうの人には理解しづらくなっているところも問題かもしれない。また、個人的には既存制度との重複も気になった・・・

「新しい公共」は、どこへいくのだろうか・・・

東洋大学コンピュータリテラシィⅡA(担当:西田亮介)のゲストレクチャーのご案内です。ふたりの社会起業家の事業と起業の経緯についてお話をお伺いし、社会にインパクトをあたえる方法と、社会起業家というキャリアについて議論させていただきます。

本演習を履修していない、東洋大学の学生の方や一般の方もいらっしゃっていただいて結構です(ただし、下記にあるように、座席の関係上、事前に必ずご連絡ください)。

---
方法とキャリアの観点から考えるソーシャルビジネス
ソーシャル・イノベーション = IT×社会貢献活動×ビジネス

シュアールグループ代表 大木洵人氏
http://www.shur.jp/

(株)ワクワーク・イングリッシュ代表取締役社長 山田貴子氏 
http://wwenglish.jp/

東洋大学経済学部総合政策学科非常勤講師 西田亮介

6月1日(水)10:40〜
@東洋大学白山キャンパス1号館1508教室
「コンピュータ・リテラシーⅡA」(担当:西田亮介)

※10:30まで、1限の授業が行われておりますので、ご注意ください。
※履修していない学生や一般の方も、聴講いただいて構いませんが、座席の関係上、事前に西田までご連絡ください(ryosukenishida[at]gmail.com, twitterID: @Ryosuke_Nishida)。また、万が一満席の場合、座席は履修者優先でよろしくお願いします。

■概要
 「ソーシャルビジネス」「社会起業家」という言葉を聞いたことがあるだろうか。
 社会問題を解決しつつ、事業の地蔵可能性を自ら担保する適切な収益をあげることができる革新的な事業の形をソーシャルビジネスといい、そのような事業を立ち上げる起業家のことを「社会起業家」と呼ぶ。法人格はさまざまで、株式会社の形態をとるものもいれば、NPO法人を採用することもある。あるいは、今回紹介するシュアールグループのように、グループ内に適正と用途に応じて、株式会社とNPOを双方設置する場合もある。
 2000年以後徐々に注目を浴びるようになり、民主党政権で注目を集めることになった「新しい公共」と呼ばれる、新たなボランタリー活動を促進する一連の施策では、強く期待されることになった。
 また、20代〜40代の起業家が多く、新たな働き方や雇用の担い手としても、関心をもたれている。決して縁遠い話ではない。東洋大学にもOBが立ち上げた「おむすびプロジェクト『結』」(ブログ:http://omu-pro.jp/omulog/)という、生産者の顔が見える、地方の食材を用いた食堂(白山キャンパス6号館地下食堂内)があるが、これもソーシャルビジネスの一形態である。
 このソーシャルビジネスの要素におけるイノベーションだが、その過程でITは鍵を担っている。ITがもたらす合理化や、双方向のコミュニケーション、ソーシャルメディアを用いた顧客ニーズの汲み取りとダイレクトマーケティングがその一例だ。
 今回、携帯端末を用いた24時間、365日の遠隔手話通訳を中心に、国際展開を含め、手話コンテンツやデバイス開発まで広範な事業を手がけるシュアールシュアールグループ代表大木洵人氏と、日本とフィリピンをスカイプで繋ぎ、フィリピンの目に見えないがしかし重要な資源である良質な英語力を用いて、日本人向けに良質な英語学習サービスを提供し、かつフィリピンにおける雇用の確保に寄与する(株)ワクワーク・イングリッシュ代表取締役社長山田貴子氏というふたりの20代の社会起業家を招いて、ソーシャルビジネス、IT、キャリアなどについて議論を行う。ふたりは、いわゆるIT技術者やプログラマではないが、ITはふたりの事業のなかで不可欠なものである。新たなコア技術やサービスの開発もさることながら、本授業でも繰り返し取り上げてきたようにいまや既存の数多く存在するサービスを手段として組み合わせ、存分にその力を引き出すことができるある種の総合的力が問われている。このような議論を、実際に体現しているふたりの起業家とともに、社会とビジネス、そしてITについて思考を深めたい。

---
PDF ver.はこちら→
0601cl2a2011guest.pdf

---
<追記>

シュアール大木さんが、当日の様子をブログアップしてくださいました。感謝です!
http://ameblo.jp/shur-ohki/entry-10910274485.html

また、僕が大木さん、山田さんお二人のプレゼンを実況したまとめもtogetterにアップしました。

「2011年6月1日 #cl2a2011@東洋大学 ゲストレクチャー「方法とキャリアの観点から考えるソーシャルビジネス ---ソーシャル・イノベーション = IT×社会貢献活動×ビジネス」まとめ」
http://togetter.com/li/143114

『WB』vol.22に西田亮介「あるIT起業家が始めた寄付とその広がり――ネットに持ち込まれたタイガーマスク現象」という原稿を書きました。
http://d.hatena.ne.jp/wasebun/20110331/p1

「タイガーマスク現象」は昨年末にはじまり、ちょっと話題になった匿名寄付の連鎖現象ですが、「その後の広がり」を辿りました。ネット事情に詳しい人ならご存知かとは思うのですが、タイガーマスク現象はIT業界に飛び火し静かなブームになったのです。その火付け役で、人気ブログ『Keep Crazy;shi3zの日記』でも知られる(株)UEIの代表取締役社長清水亮氏にも、お話をうかがいました。

奇しくも震災直前に入稿したのですが、震災直後から始まったIT業界や、ソーシャルメディアの動きを考えるきっかけにもなるかと思います。

『WB』は、文芸誌『早稲田文学』さんが発行するフリーペーパー。全国書店等で入手できるはずです。フリーペーパーとは思えない豪華仕様です。手数料+αで定期購読もできるみたいです。ぜひ。

http://www.bungaku.net/wasebun/freepaper/application01.html

2011年4月9日「カタリバ大学 第32講「震災後のニッポン」(定員:100名)」に登壇します。僕も何度かお世話になったNPOカタリバさんのカタリバ大学。そのチャリティイベントで、教育関連の義援金にするそう。高等教育の末端にかかわるものとして、ぜひ貢献させていただきたい。ご都合合う方はぜひ。

以下、カタリバ大学のサイトから引用。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
カタリバ大学 第32講 「震災後のニッポン」 (定員:100名)
2011年4月9日(土)14時~16時30分@国立オリンピック記念青少年総合センター

ゲスト講師:
宮台真司氏(首都大学東京教授) @miyadai
早野透氏(桜美林大学教授)
与良正男氏(毎日新聞社論説副委員長)
吉田俊実氏(東京工科大学教授)
染谷ゆみ(TOKYO油田代表/株式会社ユーズ代表取締役)@someyayumi
西田亮介氏(東洋大学非常勤講師) @Ryosuke_Nishida

学長:寺脇研(京都造形芸術大学芸術学部教授)@ken_terawaki
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
すぐに申し込む方はコチラ→http://bit.ly/3I3W0
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
3月11日、突然の大きな揺れが東北・関東地方を襲いました。

 M9.0という国内観測史上で最も大きな地震が起き、それに続くM7級の余震、
 さらに最大10メートル以上という想像を絶する津波により、
 岩手、宮城、福島の3県を中心に目を覆いたくなるような被害が発生しています。

 また、原発や計画停電によって、被災地でない地域にも
 少なからぬ影響が及んでおり、この震災は、まったく「他人事」と言えません。

 では、私たちは、テレビが始終映し出す映像を見ているだけでいいのでしょうか。

 菅首相が「未曾有の国難」「戦後65年で最大の危機」と形容した東日本大震災から
 被災地、そして日本を復旧・復興させるために
 "私たちにできること"があるのではないでしょうか?

 1995年の阪神・淡路大震災において、民間ボランティアが活躍し、
 その後のNPO法成立へとつながっていったように、
 私たちが震災にどう向き合い、どうアクションしていくか......
 このことが日本社会のゆくえに大きな意味を持っているのだと思います。

 この1年余り、カタリバ大学がテーマにしてきた、
 「新しい公共」という理念や考え方を補助線にしながら、
 東日本大震災に向けて、語り、考え、学び、行動していきませんか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
お申し込みはコチラ→http://bit.ly/3I3W0
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆場所
国立オリンピック記念青少年総合センター
 ・カタリバ大学本編→センター棟310室
 ・懇親会→センター棟2階 カフェスペース「フレンズ」
http://nyc.niye.go.jp/facilities/d7.html
小田急線「参宮橋」駅 徒歩約7分

◆日時
2011年4月9日(土)
13時30 開場 オリンピックセンター センター棟310室
14時00 開講
16時30 終了
17時00 懇親会開始 オリンピックセンター センター棟2Fカフェスペース「フレンズ」
19時00 懇親会終了

◆パネリスト
ゲスト講師:
宮台真司氏(首都大学東京教授) @miyadai
早野透氏(桜美林大学教授)
与良正男氏(毎日新聞社論説副委員長)
吉田俊実氏(東京工科大学教授)
染谷ゆみ(TOKYO油田代表/株式会社ユーズ代表取締役)@someyayumi
西田亮介氏(東洋大学非常勤講師) @Ryosuke_Nishida
学長:寺脇研(京都造形芸術大学芸術学部教授)@ken_terawaki

◆参加費
中学生/高校生:無料
カタリバキャスト:無料
大学生:1000円
社会人(カタリバ大学学生):2000円
社会人(聴講生):4000円

※今回のカタリバ大学の収入は、
 東日本大震災で被災した子供たちの教育支援に活用します。


◆懇親会
カタリバ大学終了後,会場内にて懇親会を予定しています。
参加費...学生:2000円,社会人:4000円

◆主催団体 特定非営利活動法人NPOカタリバ

◆お問い合わせ
ご意見・ご質問などございましたら、
11k-univ@katariba.net(カタリバ大学事務局)までお願いします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
申し込みはコチラ→http://bit.ly/3I3W0
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

<Twitterアカウント>
学長:寺脇研 @ken_terawaki
ゲスト講師:
宮台真司氏 @miyadai
西田亮介氏(東洋大学非常勤講師) @Ryosuke_Nishida

カタリバ公式 @katariba
ハッシュタグ #kuniv

2011年2月23日付『毎日新聞』夕刊「熱血!与良政談:「社会」には絶望しない=与良正男」で取り上げていただきました。

前衆議院議員保坂展人氏、NPO法人ブリッジフォースマイル林恵子氏、寺脇研氏とご一緒させていただいたカタリバ大学第31講「タイガーマスク運動は、日本を変えるか?」の模様です。

寄付マッチングサイト「お願いタイガー!」も紹介されていますね。
http://onegaitiger.com/

毎日.jpでも配信されました。
http://mainichi.jp/select/opinion/yora/news/20110223org00m070022000c.html

2011年2月25日に開催された 第4回情報開示・発信基盤に関するワーキング・グループ #NP2011 実況をまとめました。

http://togetter.com/li/105372

要約ですので、引用等は議事録から行ってください。

今回は、「市民活動に重大な影響を及ぼしうる情報の開示」の範囲や、NPO会計基準、公開の範囲、入力主体等について議論されました。

正式な議事録、各種資料はこちらから。http://www5.cao.go.jp/npc/wg-shiryou/wg-shiryou.html

2011年2月23日「政府と市民セクター等との公契約等のあり方等に関する専門調査会」 #NP2011 まとめ作成しました。

http://togetter.com/li/104638

2011年2月23日に開催された「政府と市民セクター等との公契約等のあり方等に関する専門調査会 #NP2011」を まとめました。僕のtweetは要約ですので、引用等は避け、あくまで参考としてご利用下さい(後から見直すと、ところどころ発言者に関する表記ミスがあります。すいません。)。なお、おそらく後日、内閣府のウェブに資料があがるものと思われます。http://www5.cao.go.jp/npc/tyousakai/tyousakai-shiryou.html

いろいろと議論が錯綜したりしていたり、なかなか関心を持ちにくい分野かもしれませんが、もしその障壁が「分かりにくい」ということであれば、twitter等で具体的に提示していただければ、論点を開いてみたいと思います。

亜紀書房さんのウェブサイトで連載始めました。

西田亮介「日本の新しい公共」
http://www.akishobo.com/blog/nishida/?p=3

以前、『政策空間』さんに寄稿した「「新しい公共」の歴史と課題」を拡張していくようなイメージです。

http://www.policyspace.com/2010/06/post_723.php

よろしくお願いします。

NHK BS1 『地球ドキュメントMISSION』2011年2月13日「阿部 晋也 1枚の名刺から世界を変える」にコメンテーター(ミッションマスター)として出演しました。
http://www.nhk.or.jp/mission-blog/missions/71581.html#c65525


阿部 晋也氏は、丸吉日新堂印刷の経営者です。
http://www.nissindou.co.jp/
1枚で1円寄付できる名刺を作成されています。また、新しいさまざまな環境負荷の低い素材を使った名刺の商品化に現在進行形で取り組んでおられます。

奇しくも、知り合いの知り合い、同じくサーファーということで、事前に資料を送っていただいたうえでの打ち合わせをさせていただき、ダメ出しではなく生産的な形で進められたような気がしています。

NHK BS1 『地球ドキュメントMISSION』2011年2月13日「阿部 晋也 1枚の名刺から世界を変える」にコメンテーター(ミッションマスター)として出演しました。
http://www.nhk.or.jp/mission-blog/missions/71581.html#c65525


阿部 晋也氏は、丸吉日新堂印刷の経営者です。
http://www.nissindou.co.jp/
1枚で1円寄付できる名刺を作成されています。また、新しいさまざまな環境負荷の低い素材を使った名刺の商品化に現在進行形で取り組んでおられます。

奇しくも、知り合いの知り合い、同じくサーファーということで、事前に資料を送っていただいたうえでの打ち合わせをさせていただき、ダメ出しではなく生産的な形で進められたような気がしています。

僕がずっとお世話になっている、そして、応援しているNPO法人NPOカタリバのカタリバ大学に登壇します。先日の、論壇時評で取り上げていただいた寄付や新しい公共の話をするつもりです。皆さま、ぜひ。

以下、カタリバ大学http://www.katariba.net/uncategorized/7041.htmlより転載。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━カタリバ大学 第31講 「タイガーマスク運動は、日本を変えるか?」
2011年2月17日(木) 18:30開場 19:00~21:30 @高円寺コモンズ

ゲスト講師:西田亮介 東洋大学経済学部講師(公共政策)@Ryosuke_Nishida
学長:寺脇研(京都造形芸術大学芸術学部教授)@ken_terawaki  
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━すぐに申し込む方はコチラ→http://bit.ly/3I3W0
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010年の年の瀬から、ある寄付行為が「さざ波」のように広がりました。
きっかけは、12月25日に、群馬県前橋市の児童相談所に
10個のランドセルが届けられたこと。

送り主は、実名ではなく匿名で、
漫画「タイガーマスク」の主人公"伊達直人"という、
何とも奇妙なクリスマスプレゼントでした。

それから、1月12日までの間に
同じような寄付が47都道府県すべての児童養護施設に寄せられました。
1月15日までの寄付総額は、3200万円で
ランドセルだけでも届けられたのは750個に上っています。

こうした動きを「タイガーマスク運動」、あるいは「タイガーマスク現象」と呼び、
多くの有識者が意見を表明し、Web上でも活発な議論が行われています。

菅直人首相が
「本当に心温まる活動だ。共助の精神を大切にしたいと改めて思った」と
述べたように、多くの名もなき"伊達直人"たちが「新しい公共」の担い手であり、
「寄付税制元年」にふさわしい共感のかたちなのだと評価する論者もいます。

一方で、ただの自己満足に過ぎない、一種のアミューズメントに過ぎない、
マスコミがあおっているだけだ、とネガティブに捉える論者もいます。

今回のカタリバ大学第31講では、「タイガーマスク運動」について
朝日新聞へ問題提起の寄稿を行った、西田亮介さんをはじめ、
「タイガーマスク運動」について考察を行っている方々をお招きして、
さまざまな角度や立場からこの動きを捉え直します。

タイガーマスク運動は、日本を変えるか?
この現在進行形の論点にあなたも一緒にチャレンジしませんか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━お申し込みはコチラ→http://bit.ly/3I3W0
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆日時
2011年2月17日(木) 19:00~21:30 @高円寺コモンズ(18:30開場)

◆場所
高円寺コモンズ1階(JR中央線・総武線高円寺駅 徒歩5分)
地図→http://commons.coco-on.jp/facility

◆プログラム(予定)
キックオフレクチャー「タイガーマスク運動の始まりと広がり」(カタリバ大学事務局 山本)
基調講演「タイガーマスク運動と新しい公共」(西田亮介)
パネルディスカッション(司会:寺脇研学長)
グループごとの質疑応答
全体まとめ

◆参加費
大学生:1500円
社会人:4000円
社会人(カタリバ会員):2000円
社会人(カタリバNEXT):2000円
社会人(カタリバ大学入学者):2000円
カタリバキャスト:無料
中学生/高校生:無料

※2011年よりカタリバ大学入学申込みは締め切りました。
ご了承くださいませ。

◆懇親会
カタリバ大学終了後,高円寺の居酒屋にて懇親会を予定しています。
参加費...学生:2000円,社会人:4000円


※カタリバ大学の収入は公立高校の生徒に
「気づき」と「きっかけ」を届けるキャリア教育事業に活用します。


◆主催団体 特定非営利活動法人NPOカタリバ

◆お問い合わせ
ご意見,ご質問などあれば,カタリバ大学事務局
11k-univ@katariba.net(担当:山本)までお願いします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━お申し込みはコチラ→http://bit.ly/3I3W0
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
<Twitterアカウント>
学長:寺脇研 @ken_terawaki
ゲスト講師:西田亮介 東洋大学経済学部講師(公共政策)@Ryosuke_Nishida
カタリバ大学事務局:山本 @peacetatsu
カタリバ公式 @katariba
ハッシュタグ #kuniv

2011年1月31日 に開催された「新しい公共」推進会議 第3回情報開示・発信基盤に関するワーキング・グループを実況中継したハッシュタグ #NP2011をまとめてみました。

http://togetter.com/li/95686

結構関係の方々も見てくださっているとか。

#NP2011のハッシュタグで、進行形で感想とか呟いていただけたら、面白いと思いますので、万が一、このブログを見てくださった方は次回はぜひ。

Powered by Movable Type 4.1

アイテム

  • DSC_0290.JPG
  • DSC_0149.JPG
  • DSC_0128.JPG
  • 大震災後の社会学.jpg
  • DSC_0007.jpg
  • DSC_0006.jpg
  • IMG_3656.JPG
  • IMG_3635.jpg
  • IMG_3633.jpg
  • nagata-2.jpg

主なお仕事たち

2012年3月

        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31